馬の調教とアライメント | レオン治療院のマニアックブログ

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習志野市津田沼のレオン治療院です。

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昨日は蒸し暑かった

今日は31℃とまた暑くなるそうなので着るもの気を付けないと

明日からは気温が下がるという不安定な気候ですね











今回のブログは
馬の調教とアライメント

以前から来院くださっている馬の調教師さん

あの有名な馬の調教をされたこともあるそうです

どの馬かは想像にお任せします


いつも左の骨盤が挙がっているか、左の肩が下がっているか

これで左脚にしびれが出現しています

4ヶ月前は歩けないくらいの症状でしたが、今日までしびれもなく問題なかったそうです

今日はまた違和感があるのでメンテナンスに来てくださいました


左の中殿筋を鍛えていただいていたので骨盤は左が2㎜くらい挙上

ですが左の肩甲骨は1.5㎝くらい下がってます


夏くらいから3頭の調教をされているそうで身体の負担が多くなってしまったのだそう

左の肩甲骨が下がるということは身体が左に側屈しているということ


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骨盤は挙がらなくなっているのに体幹が左に側屈する姿勢が多くなってないかお聞きすると

「馬を右回りで調教する時に身体を左に傾けて右に傾かないように抑えてる。」のだそうです


イメージ↓

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それで左肩が下がるんですね

馬もバランスを取るために右回りで走らせたり左回りで走らせながら筋力の矯正をするそうです

人間と一緒ですね

陸上競技も同一方向のトラック周回だからバランスが取れ崩れるんですよね


こういった身体を左に傾けて使う動作で筋肉が短縮しているときはストレッチが有効です

身体を右に傾けて体幹の左側屈筋のストレッチ

お仕事の合間や腰に違和感のある時にストレッチ

反対の側屈筋を鍛えると腰椎に負担が大きくなるのでエクササイズよりもストレッチですよ


馬の調教もすごい奥深いんですね

競馬とかはやりませんが、近くに競馬場があるので馬の筋力観察に行くのも面白いかもしれません

馬の筋力が解れば競馬も当たるかな

馬の調教の合間にしっかりとストレッチをお願いします








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