ダイヤモンドシドニー在住、ブロガー歴13年
ダイヤモンドオーストラリア留学カウンセラー8年目
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ドタバタアラフォー女子の日常、
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---- ライター実績 ----

 

 
こんにちは〜まぃまぃです乙女のトキメキ
 
 
 
色々な方のオーストラリアの
学生ビザの申請のサポートで
バタバタしている今日この頃指差し
 
 
 
 
 
というのも、学生ビザの審査方法が
今週の土曜日に変更になるので
その前に急いで申請しています。
 
下矢印下矢印下矢印
 
 
そして、学生ビザで一番怖いのが
Reject(Refusal)です。
 

 

 

誰でもどんなプランでも
学生ビザが発給されるかというと
そんな時代はもうとっくに終わっていて
移民局のcriteriaを満たせない場合は
却下となります。

 

 

 

ではどんな要因で

学生ビザが却下になるのでしょうか!?

 

 

 

 

  ①選んだコースがマッチしていない

 

 

 

一番はこの理由かもしれません。

基本的には、自分のキャリアに関連性があり

アップグレード/キャリアップになるか、

どう将来に繋がり、いい影響があるのか、

というのを見ています。

 

 

 

すでに十分な学歴やキャリアがある人は要注意注意

Overqualifiedと判断されてしまうことも。

 

 

 

最近、却下され相談に来られた方は

他の留学エージェントを利用して

学生ビザを申請されたんだけど、、

日本でいい学歴・職歴にも関わらず(30代前半)

選んだコースがビザ取り系で特に危ないと言われている

Leadership Managementでした。

(しかもパッケージにして4.5年くらい)

 

 

 

これは滞在目的と思われても仕方がないタラー

というか、そのエージェントさんが勧めたとしたら

このご時世でちょっと・・・と思います。

 

 

 

ダウングレードはリスクになります。

また、キャリアに関連性がなかったり、

過去に色々なコースでhoppingしてた人は

今後はかなりリスクになります滝汗

 

 

 

 

  ②選んだ学校のクオリティーが良くない

 

 

 

オーストラリアの教育機関と申請者の国籍は、

アセスメントレベル1.2.3に分類されています。

1がリスクが低い、3はリスクが高いとなります。

 

Risk levels will reset in March

The Australian government is somewhat more transparent with respect to the risk levels that are assessed for Australian institutions. The Department of Home Affairs (DHA) relies on a system in which institutions are categorised into one of three "evidence levels", where Level 1 is least risk, Level 2 is medium risk, and Level 3 is high risk, and where "risk" refers to the likelihood of accepting non-genuine students based on (recent) historical data.

 

The evidence level assessed to each institution bears on the visa processing time and rejection rates that will result for student applicants. And, with that in mind, some Australian providers have recently suspended student applications and/or rescinded admissions offers for students from countries with higher rejection rates. Others have also reportedly suspended applications from onshore applicants already in Australia on temporary visas.

 

 

Non genuineな生徒を受け入れ、

ビザが却下されるとアセスメントレベルの

審査に響くことになります。

 

 

 

なので、学校はこのアセスメントレベルを維持、

もしくは、上げるために色々戦略を練ってます。

危ない国籍の学生は年齢制限を設けたり、

受け入れをストップすることも。

 

 

 

 

有名どころの総合大学はレベル1が多いですね。

基本的には、Higher Education Sector

の方がビザは通りやすい。

 

 

 

大学だけではなく、語学学校・専門学校も

アセスメントレベルで評価されています。

 

 

 

 

今日、オフィスに来てくれた

とある専門学校のスタッフさんは

今はアセスメントレベルが3だから

新たな学生のリクルートに苦戦中とのことでしたアセアセ

 

 

 

次にも関連するけど

アセスメントレベル1の日本人の受け入れをしたい〜

日本人学生を送ってお願いお願い

と頼まれたほどでした。

 

 

 

うーん、でもアセスメントレベルが3だと

ちょっと送りずらいな〜笑い泣き

 

 

 

  ③国籍

 

 

 

上にも書いた通り、

申請者の国籍もアセスメントレベルで

分類されているんです電球

 

 

 

我が日本、韓国はレベル1なので、

リスクが少なめと言われています。

多くのヨーロッパ圏の国や

南米でもチリあたりはレベル1です。

 

 

 

フィリピン、インドネシア、コロンビア、ブラジル

などはレベル2です。

 

 

 

そして、モンゴル、タイ、インド、ネパール、パキスタン

などは残念ながらレベル3となりますアセアセ

こういった国籍は今はかなりタフな状況で

半分以上、もしくは殆ど却下のようです。

 

 

 

学校さんからのお話でも、

インドは特に目をつけられているとか真顔

 

 

 

2のフィリピンでも、30オーバー

入学すらお断りされることも悲しい

32歳くらいでもリスクありと判断されます。。

 

 

 

それに比べると、日本人はまず年齢で

入学自体をお断りされることはあまりありません。

40、50オーバーでも全然可能性はありますOK

 

 

 

多くの学校が日本人に入学してもらいたいみたいにっこり

そう考えると、日本パスポート様様なんです拍手

 

 

 

  ④年齢

 

 

 

これも上で書いたように、国籍にもよりますが

年齢のファクターも大いに関係があります。

 

 

 

今の政府は、将来貢献してくれそうな

若いハイスキルな人材の誘致に力を入れたいと

舵を切っている状況なので、

やっぱり若いに越したことはないです。

 

 

 

年齢が上がると、それだけキャリアも重ねてますし

今更なんでオーストラリアでこの分野を学びたいの!?

と、突っ込まれるというか、厳しい目で

審査される可能性があるということなんです上差し

 

 

 

35歳以上は一般的に

リスクは上がるとされてるけど、

過去には私のお客さんで

30代後半・40代・50代でも

するりと降りてはいましたよ。

 

 

 

なので、あとはやっぱり選ぶコースなど

戦略を練ることですね。

 

 

 

  ⑤エッセイの内容(GTE)

 

 

 

これが今のGTE審査の要にはなってきます。

就学目的のgenuineな生徒であるということを

Writtenで示す・アピールものです。

 

 

 

3月23日以降はエッセイは撤廃予定だけど

GSTになってもコンセプトはあまり変わりません。

 

 

 

初めに書いた、別エージェント経由で

ビザが却下されてしまった方のGTEエッセイを

見させてもらったのですが、、、

簡素すぎてびっくりアセアセ

 

 

 

これでは却下になっても文句は言えない・・・

という内容でした。

ここを手を抜かずに戦略的に作ると

通過率は高くなりますグッ

 

 

 

私は過去にかなり多くのGTEをサポートしてきました。

今のところ私のお客さんは無事にビザが降りていて

却下はされてません気づき

 

 

 

  ⑥資金が少なすぎる

 

 

 

これも今後はより重要になります。

もちろん、学生ビザを出稼ぎ目的・

就労ビザとして使えませんのでタラー

十分な資金があるということを証明する書類を

提出することをおすすめします。

 

 

 

学生ビザは就労の制限がありますし

その稼ぎだけを当てにするのは危険注意

 

 

 

資金証明がないか、残高が少なすぎると

ビザ却下につながる可能性があります。

 

 

 

  ⑦自国との繋がりが薄い = 自国に帰らなそう

 

 

 

これも結構見られているんです上差し

コースが終わったら速やかにオーストラリアを

離れるよね??というのを移民局の

ケースオフィサーは期待します。

 

 

 

逆に、長期的な滞在で就労する、

移住・永住権目的というのが

明らか・もしくは疑われる場合は

却下になってしまいますアセアセ

 

 

 

そう疑われないようにするには

自国とのTie(繋がり)

を示すのが重要びっくりマーク

 

 

 

家族ごとオーストラリアに留学する場合、

かなり難しい審査にはなるでしょう。

というのも、みんなこっちにくるから

日本との繋がりが薄いよね・・と思われてしまう。

 

 

 

なので、家族はみんな日本にいるとか

老いた両親を残してきているとか

お仕事のオファーをすでにもらっているとか

不動産を所有しているとか・・・

何か自分の国に帰るという強い動機を

示せると良いですね。

 

 

 

たとえエッセイに

After completing my course, I will return to Japan・・・

と書いたとしても、Make senseな強い動機を示して

移民局の担当官を説得できないと

いずれにしても却下になってしまいます悲しい

 

  しっかり準備をすれば大丈夫!

 

 
 
今学生ビザはちょっと難しい雰囲気ですが
日本とかレベル1の国の学生までも却下をし始めたら、
学生がめちゃ少なくなるんじゃないかなと。
 
 
 
なので、日本人は基本的には
しっかり準備をすれば
まだまだ全然いけるとは思いますキラキラ
 
 
 
3月23日以降の審査はどうなるかは
未知数だけど、もしかしたら
スムーズになる可能性もあるので
諦めずにいきましょう昇天
 
 
 

 

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