その子が来てくれた意味 | 糖尿病猫とまったり生活

糖尿病猫とまったり生活

多頭飼いの中で育った猫のハスキー、食べることが大好き!
でも今は糖尿病の治療中のため食事は療法食

 
 
 
 
 

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ありがとうございますグリーンハーツ

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とても嬉しいです爆笑音符

 
 
 


今月は雨の日が多く
昨日は雨で肌寒くて長袖の服で
出かけました
台風14号も九州に接近していて
金曜日に最接近しそうです
怖いな〜アセアセ

 
 
 

 
8月9月は私にとっては
とても辛く悲しい季節と
なってしまいました
一昨年の8月10日にレオが
昨年の今日9月15日はハスキーが
虹の橋を渡ってしまいましたタラー






ハスキーが旅立つ2カ月程前に
低血糖を起こしてから
血糖値のコントロールができなくなり
インスリン注射を打っても
数値がHIになることが多く
かと思えば40に下がったり…







でもなんとか東洋医学の先生に
往診にきてもらい
鍼治療やマッサージ、漢方薬で
浮腫みも取れ食欲も戻ったり
希望の光が見えていたのに





10日の朝
浴室にいたハスキー


糖尿病を発生して重篤な状態になった
7年前の時と同じガーン
嫌な予感しかなかった!







すぐに近くの病院(初めての病院)へ連れていきました
今までの経緯をお話し
検査をしてもらうも異常はなく
ケトンも出ていませんでした






でもどんどん様子がおかしくなり
3時間後に嘔吐
脚もふらついてきてただごとではない
夜間病院へ駆け込み
ケトアシドーシスと診断される
いつ亡くなっても不思議ではないと






コロナ禍でもあり付き添うこともできず
もしかしたらもうハスキーとは最後に
なるんじゃないかと
泣く泣く帰宅タラー






すぐに出られるように
服を着たまま横になり
お迎え時間の8時に病院へ







そこには頭を持ち上げて
目を開けたハスキーがいました
ハスキーは3度目のケトアシドーシス
も乗り越えてくれたんです
今回は年齢も16歳だし
病院に到着時の血糖値が
950と見たこともない数字で
正直もうダメかもと思っていた






ハスキーの生命力って
どれだけ凄いのキラキラ
本当によく頑張ったねって
何度も何度も頭を撫でて
夜間病院のシステム上
今までのかかりつけの病院へ
その足で連れて行くことに
本心はできることならこのまま
このスペシャリストの先生方に
診てもらいたいと思わずには
いられなかった








もうあんまり長く入院させる
つもりもなく
連れて帰る予定でしたが
今の状態で帰すのは不安なので…
と言われ
もう数カ月も前から
積極的な治療もしてもらえず
看取りのことばかりを言ってた
先生が今更…って思ったけど
ハスキーがきつそうっだったのもあり
1日だけ預かってもらうことに




  


 
翌日(12日)にお迎えに行き
家につくと自分の脚でちゃんと歩き
トイレにも行きました
この時はまだまだしばらくは
一緒にいられると思っていたのに
13日の夜から立てなくなりました

 





3度目の往診が14日の予定だったけど
ハスキーの状況も凄く悪い状態
息遣いも荒くなっていて
もうあまり時間がないような予感ショボーン
 
 
 
 
 
 
 
 
それで往診の予約キャンセルしました
先生に今のハスキーの動画を送り
苦しそうなので往診は
キャンセルさせて頂きます
別の患者さんを入れてあげてくださいと…






先生はまだまだお家でもやれることは
ありますよ
今までやってたことを思い出して
やってあげてくださいと
言ってくださって
私の気持ちも解してくださいました
その日にアップされた鈴木先生の
ブログです(一部抜粋)
下矢印


「犬の十戒」の最後にも

あるこの文章。


Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you. 

最期の旅立ちの時には
そばにいて私を見送って下さい 。
「見ているのが辛いから」とか
「私の居ないところで逝かせてあげて」
なんて 言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、
私にはどんなことでも安らかに
受け入れられます 。
そして......
どうか忘れないで下さい。
私が貴方を愛していることを。

 



今、その子に必要なのが
「繰り返す検査や大量のお薬」なのか
「飼い主さんの優しい手」なのかは
その子のことを見れば
きっと分かるはず。

 
 
 
 
 もう号泣してしまいましたえーん
今思えば
往診にきてもらって
鍼治療もしくはマッサージで
ハスキーは少しでも
楽になれたかもしれない
 
 
 
 
 
 生命力が強いハスキーは
この状態で翌日のお昼すぎまで
頑張りました
見ているのが辛くて
胸が張り裂けそうになりながらも
ずっとハスキーの手をにぎり
今までありがとうねハート
ハスキーは本当に偉かったね
神様これ以上ハスキーを
苦しめないでください!
ハスキー、もう頑張らなくて
いいからね
ゆっくりしよう
と何度も泣きながら叫んでいました
 
 
 
 
 
 

先代猫のマイケルは突然死で
ハッピーも眠るように
レオも寸前まで歩いていて
全然苦しまなかった
だからとても辛く苦しく
初めての経験だったけど
ちゃんと頑張って生きぬいた
ハスキーを見送ってあげなきゃと





 
7年間のハスキーとの闘病生活が
終わりました
もっとちゃんとハスキーのこと
見ててあげられたら
糖尿病にならなくてすんだかも
しれない
大嫌いな病院へ何回足を運んだだろう
ごめんねハスキー






ハスキーのお陰でママは毎日
規則正しい生活ができて
ママも一緒に健康的になれたよ
ハスキーありがとうハート





ハスキーが糖尿病になってなかたら
このブログもやってなかっただろうし
ブログのおかげで
たくさんのブロ友さんに出会えて
仲良くさせて頂いてる方も増えました






自分の事のように親身になって
くださったり
色んな情報やアドバイスを頂き
ひとりだったら乗り越えられなかった
こともたくさんあります
ハスキーが繋いでくれた素敵なご縁クローバー






この子がきてくれたことで
今まであまり気にしてなかった食事や
病気のこと、猫との関わり方が
すべて変わりました
それは猫のことだけではありません
人間のことにも繋がってます







これからのレムとレノン
まだまだ元気で頑張ってるカモに
生かせることがたくさんあって
飼い主も健康でいないと
一緒には闘えないし
家族の健康にも繋がっているんです






今日は涙せずにブログを書くつもり
でしたが、やっぱり無理でしたアセアセ
今日は元気な時のハスキーの写真を
たくさん見て頂きたいと思います爆笑




 














 



こうやって振り返ってみると
ハスキーとカモが一緒にいる写真が
とても多いことに気が付きましたハート
ハスキーがいなくなって一年
一番寂しいのはカモかもしれない
その悲しみを埋めることは
私では無理かもしれないけど
少しでも安心して過ごせるように
全力を尽くしていこうと
思います!





毎日笑顔にしてくれて
癒やしてくれるにゃんずに感謝ですクローバー
ハスキー、あなたと過ごした時間は
ママの宝物ですキラキラ
ハスキーが糖尿病になって
良かったとは思わないけど
二人三脚で頑張ったハスキーとの絆は
とても深く、愛おしく
ママの人生においても
大切な思い出だよ虹
ありがとうラブラブ





とても胸に刺さる内容です!
良かったら目を通してみてください


 


長文にお付き合いくださり

ありがとうございましたm(_ _)m

皆様の大切な家族が毎日健やかに

過ごせるよう願います照れ