シティリーグ シーズン3 大阪 | あねもね!のシュミブロ(趣味ブログ)

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以前、ポケモンカードのブログを執筆していました。あねもね!です。

当ブログでは趣味について気ままに話せたらと思います。

ポケモンカードについてはnoteにて記事を書いています。
【URL】https://note.com/anemone0331

アローラ!あねもね!です

今回もシティリーグに参加してきたので大会に参加するにあたってのデッキ選択理由と構築内容について書いて行きたいと思います。プレイヤーとして未熟ですが少しでも構築の参考になればと思います。


まずは今回の結果です!!


・使用デッキ:リザードン


【対戦結果】

1回戦:ハピナスクワガノン 1-0 勝ち

2回戦:ピカゼク 2-6 負け

3回戦:ゲコゾロガエン 6-1 勝ち

4回戦:ソルガレオメルメタン 6-0 勝ち

5回戦:わんにゃんビート 6-4 勝ち

6回戦:エビサワカポエラー 5-6 負け


結果:4-2(36位/128人)


【選択理由】tier上位のデッキとしてピカゼクウルネクジラサンを見据えて+要素として新弾を考慮しました。新弾を使う人は一定数いると思っていたのと強い構築がわからなかったので雑に弱点がつけて他のデッキにもそこそこ戦えるという点でリザードンを選びました。

練習時点でウルネクがギラティナをメインアタッカーに置いてサイドレースを同じペースで進めてめつぼうのひかりでフィニッシュするパターンが辛かったのですが、スタートGXの可能性とアブソルでテンポをずらすことができれば勝機はあるのでそのままデッキ選択に踏み切りました(甘え


【構築】構築内容リザードンを組むにあたって、アローラキュウコンGXやカプ・テテフGXといったGXポケモンをサポートにおいた型とジラーチをおいた型があると思いますが、今回のシティではジラーチ型を採用しました。シティ前日まではアローラキュウコン型で組んで回していたのですが、せっかくのサイドレースが有利なリザードンがGXによって旨味が消されてしまうことと、序盤での盤面を作るときの安定感はあっても終盤にアメに触る力が少ないことから変更しました。また、非GXの構築にして無人発電所を厚く採用することでピカゼクに対して先行をとってテンポを遅らせることができると思ったのも理由の1つです。


簡潔にまとめると 


【アローラキュウコン型】

メリット:確定で欲しいグッズ・サポートを持ってくることができる。

デメリット:サイドレースの旨みがなくなる。無人発電所で動きにくくなる。


【ジラーチ型】

メリット:バトル全体を通して欲しいカードに触りやすい。ハンドリフレッシュされた後にジラーチでドローサポートに触りやすい。

デメリット:アブソル、アローラベトベトンなどの対策カードで動きにくくなる。リザードンに触れるカードが少ない。といった感想を持ちました。


次に、リザードンを組むに当たってデッキのカードの採用理由と採用候補にあって不採用になったカードの理由について簡潔に述べていきます。(ポケモンはタップすると詳細な情報がみれます。)


【ポケモン】

ヒトカゲ(4):HP70という点と技を考慮しました。基本打ちませんが、GX相手のHP調整やHP60の炎弱点をワンパンできる点は偉いと思います。デッキのメインなので4枚採用。


リザードン(4):このデッキでのメインアタッカー。殆どの非GXを特性1回で倒すことができて、プレイング次第では打点調整もしやすい使い勝手のいいポケモンだと思います。こちらもメインアタッカーなので4枚採用。


ジラーチ(3):アメを持ってこれる偉い奴。一番スタートしたいポケモン。ジラーチがいるのでドローサポートの枚数を絞ることができる。2体置ければ基本いいので3枚での採用。


イーブイ(1):中盤後半に1体置くか否かなので1枚。スタートはあまり強くない。


ブースターGX(1):ジラーチ型のリザードンはGX振らない型が多いイメージがありますが、もったいないない精神が働き採用しました。非GXとのマッチアップでは手張りが余ることも多く、ぐれんのほのおを打つ準備もできたりします。エネ枚数はブースターの最大火力+こだわりハチマキでピカゼクをワンパンできるように調整しました。実際は中盤のリザードンが立ちにくい時のテンポ補助や非GXと当たった時にワンパンゲームを回避する為に使うことが多いと思います。ヒートステージが40点ならすごく強いポケモンだったと思ってます。


アブソル(1):非GXで殴ってきてサイドレースが拮抗するウルネクやジラサンといったデッキのジラーチを使いにくくする為に採用されてます。非GX同士だと殴れないターンを作ることがすごく大事なのでテンポをずらせるアブソルは強いカードだと思います。逃げエネも1と優秀で無人発電所と組み合わせることでピカゼクに対しても縛りを行うことができます(ゼラオラGXのとくせいが働かない為)


【グッズ】

・ハイパーボール(4):リザードンを直接サーチする唯一の手段。トラッシュできるカードが中々少ないですが4枚採用。エネを落としてブースターの火力調整も可能。


・ネストボール(4):序盤に引き込みたいカード。中盤や後半にイーブイを持ってくる動きも強い。ベンチ展開をはじめにしたいので4枚採用。


・ふしぎなアメ(4):リザードンを作るための必須パーツ。入れれるなら4枚より多く入れたい。メインアタッカーに必要なものなので上限の4枚。


・こだわりハチマキ(2):手張り2エネ+とうき+こだわりハチマキでピカゼクをワンパンできるのでサイド落ち考慮とジラーチで引っ張って来やすいように2枚採用。現環境は少ないが、手張り1エネ+とうき+こだわりハチマキでゾロアークGXといった1進化に対して210点を出すことができる。戒めの祠が入っておらずこだわりハチマキでしか打点調整ができないので大事に使いたいカード。


・エスケープボード(2):ジラーチ専用のスケボー。たまに他の子も乗る。他の入れ替え手段もあるので2枚。


・レスキュータンカ(1):ポケモンのリソース回復手段。リザードンがトラッシュにいた場合にジラーチから直接リザードンをハンドに加えることができるので強い。ブースターがハンドに来た場合にハイパーでトラッシュに切ってタンカで山に戻すこともある。本当は2枚入れたいが1枚での採用。 


・エネルギーリサイクル(1):エネルギーのリソース回復手段。回してみて頑張れば1枚で足りたので1枚。エネを減らしてリサイクルを増やすことでエネ管理とデッキ圧縮がしやすくなると思います。今回の構築ではブースターGXを採用しているので1枚+炎エネ多めという形をとりました。


・あなぬけのヒモ(2):ポケモンを入れ替える手段。ポケモンいれかえと悩みましたがジラーチ→グズマでバトル場のポケモンをもう1度狙撃できるのでこちらでもいいかなと思いました。相手がサイドレースをずらすために前にGX、後ろに非GXがいる場面で使うとすごく強かったです。明確な採用理由はないのでポケモンいれかえの方が強いと思った人は変えていいと思います。枠の都合上3枚から2枚に。


【サポート】

・リーリエ(4):2ターン目にフルで動きたい為に初ターンで手札を補充する目的で4枚採用。


・シロナ(2):動きにくい手札をリフレッシュできる点やブースターを山に返せる点はすごく強い。シロナでリザードンやふしぎなアメを山に返すときは少し寂しい気持ちになります。ジラーチやヒートファクトリーでドローサポートのケアをしているので2枚。


・エリカのおもてなし(1):リザードンやふしぎなアメを抱えたまま+で引けるのはすごく強い。2進化だとどうしても6枚使えない手札になったりするので控えめの1枚採用。


・グズマ(3):相手のシステムポケモンや手負いのポケモンの狙撃、フィニッシュやジラーチの試行回数の増加と強い場面の多いカード。4枚入れたかったが枠で3枚に。


【スタジアム】

・ヒートファクトリー◇(1):実質ドロソの炎デッキでの最強スタジアム。運が悪いので中々ジラーチで触れずいつも最後まで山に残ってます。笑


・無人発電所(3):今回のデッキでのキーカード。先行をとって貼ることでカプ・テテフGXやデデンネGXを封じて相手のテンポを遅らすことができます。特性環境なので様々なデッキに刺さると思います。ヒートファクトリーと合わせてスタジアム5枚は過剰に感じたので3枚。ヒートファクトリーを抜いて発電所4枚でもいいかなと思いました。弱いときは弱いです。


【エネルギー】

・基本ほのおエネルギー(12):13枚入れたかったのですが妥協で12枚。手張りやブースターの火力を考えると本当に13枚入れたいです。使用感での結果。


ここからは不採用にしたカードと理由です。 


【ポケモン】

リザード:進化の間に挟まることでアメを経由せずにリザードンを立てることができる。初ターンに来た時にリーリエの引く枚数が下がることは避けたかったのと枠が厳しかったので不採用にしました。


バリヤード:リザードンで基本ワンパンみていたので不採用です。仮想敵やプレイング次第では入ると思います。


ソーナンス:ルガゾロがあまりいないのでメタモンの警戒が少なくて良い。コケコ◇は出したターンに使うのがほとんどのため刺さる場面が限定されている。逃げエネが2(動かしにくい)という理由で不採用です。


ズガドーンGX:ブースターGXと悩んだGX枠です。バーストGXで確定でサイドが取れるので後1の強い動きだと思います。びっくりヘッドで高火力も狙えるのでかなり強いカードだと思います。2エネ起動なので付け替えと一緒に採用すると動きやすいと思います。エネルギーをロストに送るため終盤以外に打つとエネ管理がしにくくなる点とそもそもズガドーンGXを持っていなかったので不採用です。


【グッズ】

・ポケモン通信:ジラーチで持ってくることができて、ハイパーボールより少ないコストで使用できる。ブースターGXを山札に戻せるといった魅力を感じました。しかし、ポケモン自体が多い構築ではなく、他のボールやカードを抜いてまで採用するのはどうかなと思い不採用にしました。強い場面もあるので今後組む場合は選択肢に入れようと思います。


・ポケモンいれかえ:あなぬけのヒモと悩んだ枠です。ジラーチ型のリザードンを前日以外に回せてなく、前述した通り理由なくあなぬけのヒモの方を採用しました。1枚ずつの採用は違う方を引いた時に萎えるのでやめました。2つともそれぞれに強い場面が存在するのでお好みだと思います。


・ぼうけんのカバン:エスケープボード3枚は過剰だけど触れない時があるので入れたい枠です。ピカゼク相手だとこだわりハチマキにも触りたいので入れると強いと思います。不採用理由は枠です。圧縮も兼ねれるので今後の採用は検討したいです。


・きずぐすり:リザードンに使用してギラティナに対してサイドレースの調整が効いたり、ジラーチに使用してめつぼうのひかりGXの確定数をずらすことができるカードです。前者に対しては有用だと感じたのですがHPまんたんの時にグズマで殴られて縛られる以外では有用性が低めかなと感じました。こちらも練習時間が足りずきずぐすりを入れて回せてないので曖昧な不採用理由になってます。後者に関しては上手いプレイヤーはめつぼうのひかりを打つターンに場に1枚ギラティナを出していたとしても、もう1枚のギラティナをトラッシュに埋めていてジラーチにきずぐすりを使用したところでそのターン中にめつぼうのひかり圏内に入れられるかなと思いました。使い所が充分に把握できておらずケアされる可能性が多いのであれば採用しない方がいいと考えて入れませんでした。


・フィールドブロアー:フライパンケアに必要だったのに入れ忘れてました。笑火力は出るのでなくてもなんとかなると思います。


【スタジアム】

・戒めの祠:置くとピカゼクが2エネ+とうきでワンパンできる最強のスタジアムです。カプ・テテフもとうき+こだわりハチマキで落とせたりと色々場面で役に立つスタジアムだと思います。スタジアムを考えた時に複数種類を少ない枚数で入れるのは欲しい時に欲しいカードが引くのが安定しないので避けた方がいいと考えました。(ポケモンいれかえとあなぬけのヒモの選択理由と同じ)ピカゼクに対しては1ターン目で1エネを貼ったヒトカゲを作ることでこだわりハチマキと手張りでワンパン見れるので要求カード数が同じであれば問題ないかなと考えました。


以上が不採用カードとその理由です。かなりの長文になってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました!千葉のclや今後の大型大会のデッキ選択に少しでも役立ったら嬉しい限りです。質問やご意見などございましたらブログのコメントTwitter(@anemone_YP)にて気軽にお願いします🙋‍♂️ではでは👋