精密農業のギモンから激しく離れてしまっていますが…
一気に書き留めてしまいます。。
水やりや害虫なんかは多くのFSユーザーから共感を得られると自負していますが
今回のは個人的妄想が甚だしいアイデア披露となっております。。
ブログで昔からずっと言い続けてきました
品質とブランドについて
「所詮はゲーム」というのもあるけれど…
例えば20年前に収穫したブドウを、その辺に放置していて
あ
って見つけて、売りに行けば
ちゃんとした値段で売れてしまう
まあまあまあ
そこは所詮はゲームですから？
ブドウ（作物）に「経過年数」というデータ（概念）は無いわけですから
ブドウはブドウでずっとブドウであり続ける、ブドウであるがゆえに
19時代のラベンポートで
アルバイトミッションであまりものを貰った「ジャガイモ」
いずれ豚さんをやるからっていうので売らないで保管しようと思い
しかし通常のサイロに入らず
当時は「テンサイ・ジャガイモは線路脇のサイロに保管する」というのを知りませんでしたので
トレーラーに入れっぱなしにして保管していました
ある時…26日目くらい
シーズンモード無しでしたので年で言うと「26年目」
ついに豚さんをやるっていうので、あの日もらったジャガイモ、トレーラーに入れっぱなしにしていたジャガイモをついにようやく使う日が来たのです
自分でやりながら「ものすごい違和感」を感じてしたよ、ええ。。。
芽だらけなんだろうなぁ～（毒まみれ？）
とか
カッチカチやんけ！
とか
思いながらも「所詮はゲーム」ですから
ジャガイモ（作物）に「経過年数」というデータ（概念）は無いので
普通にエサやりすることができてしまうわけで
タンクに入れっぱなしの「牛乳」とか
放置しっぱなしの「作物」がず～～～～～～っと永遠と品質を保っていることの違和感って、やっぱりあるもので
さすがにいよいよファーミングシミュレーターでも「収穫物の品質」について考え始めても良い頃合いでしょう
それをどうゲーム内で表現するか
難しいのはもちろん分かりますよ。。
例えば「ペットボトルの水」
お値段100円のペットボトルの水
これについて
水の原子の粒１つ１つの品質について考慮するか？
と言われればしない。。
それと同じで「小麦」とか「オーツ麦」とか「ジャガイモ」とか
「ペットボトルの」
という大きな単位（ジャンル）で区分けするのはもっともだ
小麦が（ごくわずかでも）入っているトレーラーに
その中に混ぜるようにして「じゃがいも」を入れることは出来ない
その逆も然り
バンカーサイロの中に大量の「草」を入れて
その中に１粒でも「干し草」が混じると、その上部には草がスタックしなくなるとか
いやいやいや、１粒くらい混ざってもいいじゃない？
ってところ、所詮はゲームですから
ゲームの処理的に「１粒の干し草が自己主張してくる」
こーゆー処理の仕方であるからして
１つ１つ、１粒１粒の品質を言い出したらキリがない…
例えば
- 作物：小麦
- 品質：Ｂ
と
- 作物：小麦
- 品質：ＳＳ
これらを混ぜることができなくなるし
あっちこっちに品質Ｃの小麦～
品質Ａの小麦～Ｓの小麦～ＳＳの小麦～
ひっちゃかめっちゃかになるのは目に見えている
ただ逆にね？
現行のそれを逆手に取っちゃって
「それでいいじゃん？」
とすれば、できなくもない
「品質Ａの小麦」が入っているトレーラーには「その他のもの」は一切入らない
自己主張してもらってけっこうだ！
これに加えてもっと言えば？
- 作物：小麦
- 品質：Ａ
- 年数：0年
- 収穫場所：畑14番
ココまで「情報」を追加したっていい
こうすることで
畑14番でとれた
品質Ａの
経過年数０年の（収穫したばかり）
小麦
という「固有のモノ」にしちゃう
トレーラーやサイロには「畑１４番の品質Ａの経過年数０年の小麦」しか入らない
その他のものは一切入らない
品質管理
※新規に畑を作った場所からの…が問題として立ちはだかる。「場所：未定」にしちゃうとか？
いうまでもなく
品質と経過年数によって「売値が増減する」
品質がＳでも経過年数が５年経っていれば値は落ちるし
品質がＢでもとりたて新鮮なままなら多少はいい値で売れるとか
このゲームには「品質」や「鮮度」という概念が無いため
とりあえず収穫して
サイロなどに保管して
価格表を見て
値が高くなったときに一気に売る
という簡易で一辺倒なムーヴだけになってしまっている点がとても残念なのです
このゲームはあくまで「ファーミングなシミュレーター」ですから
売ること（経済まわり）はど～でもいいといえばど～でもいいけれど
やはり強く思うのは
「ファーミングなシミュレーションゲーム」として
かなり完成度を上げてきて、車両機材のグラフィックから操作性や種類等々
この部分でやれることってもうほぼ無い気がします
ほぼほぼ完成されてるし、ココについて追及することにはもはや意味が無い
それくらいに完成されてる
それでもこのゲームが今後まだまだ継続していくのであれば
- 経済まわりの強化（加工製造販売、からの…さらなる要素）
- 精密農業のさらなる発展（害虫被害や水やり、自然の要素など）
- 品質とブランド
歩むべき未来への道が３通りくらいはある気がしていて
品質からの「ブランド」で
品質：ＳＳＳ
これを例えば４年継続させると「その畑からの○○」がブランド認定とか
作物に限らず牛さん豚さん等々も
牛乳や卵も、ウールも
なんにでも「品質とブランド」のアイデアは適応できるはず
22では現状、製造と販売でさらなる展開が生み出されはしましたが
農夫としての至高の喜びには至れていない気がするのです
自分の畑でとれる「極上の小麦」を作り出す
という喜び
極上の小麦（品質：SSS）を作り出すまでの苦労と道のりとか
収穫派（ファーミング）の楽しみ要素（ある種のゴール）がこれにあたると思うのですね
さらなる発展形として
例えば街の「レストラン」からの依頼で
- 「品質：Sの小麦」
- １０００リットル＝1760＄
- 2万リットル
- 納品依頼
こーゆー新たな「依頼（他のゲームで云うところのクエストみたいな）」
こーゆー遊び方もできるようになる
それ（品質とブランド）をやって
「で？」
ってゆ～ところの一つの回答、落としどころ、救いどころ
現状は、街中にある「サイロ（売り場）」に
価格表を見て高値の時に作物を売り場に放り込むだけになってしまっている
それとは別に
「こうこうこういう品」をというドンピシャリの売り
という新たな遊び方
あるいはさらに
製造・販売と「品質を絡めた遊び」
現状、22の建築からの製造所・販売所には同種のものでも２パターンくらいの建物（デザイン）がありまして
ブドウジュース屋さんAパターン、Bパターンとか
それはただ外見が違うだけ
品質を絡めるとこんな遊び方ができるようになる
例えば
- ブドウジュース屋さん（普通）
- ブドウジュース屋さん（高級）
とか
紡績工場（普通）
紡績工場（高級）
とか
テーラーショップ（普通）
テーラーショップ（高級）
とか
「高級」という概念の導入
品質：S～SSSのモノだけを受け付ける「高級」
いちいちいちいちね？
ブドウ
品質：Ｂ
からの「ブドウジュース（B）」
とか
ブドウ
品質：A
からの「ブドウジュース（A）」
とか
ブドウ
品質：S
からの「ブドウジュース（S）」
とか
いちいちいち細かいタッチでやるのは馬鹿げているし意味が無い
品質C～Aまでを「普通」
品質S～SSまでを「高級」
品質SSSを「ブランド」
という風にして
それに合わせた「製造・販売所」が必要になってくる
品質SSのウールで「布（高級）」を作ったら
当然、高級を取り扱う「テーラーショップ（高級）」が必要になる二段構え
「普通」の品よりも数倍高く売れる「高級衣服」
高く売れはするが
そう簡単には出来ませんよ…と
品質を高めるための「至高のファーミング」が要求される
ファーミングシミュレーターが行きつく極みの領域
それが品質とブランドだと思うのです
※買って刈って売っての「邪道農業」を抑止する効果もある。どっしりと構えて自分の農地を鍛え込む必要がある。
このように
既存の製造と販売で経済的に肥えていくも良し
原点回帰の「ファーミング要素」から経済的に繁栄していくルートも欲しい
極上の小麦
極上の○○
ブランドと
それをやって「で？」ってゆ～ところの回答と
長年かけて極めたファーマーならではの成り上がり物語の構築
※「品種改良」なんかも品質と関わってきそうですけど…そこまで深追いしてしまうとゴチャゴチャしそうで「もはや別ゲー」になっちゃうかも？
ゴチャゴチャ書きたてましたけど肝心の「どうやって品質を高めるのか？」のアイデアは私にはまだないわけで…それが品種改良になるのか、畑で同じ作物を作り続けて「精密農業のルート」から品質が高まっていくとか…じゃあ家畜さんたちの品質はどうなのだとか…ムズ、、、