http://nmb48-mtm.com/archives/58379607.html
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/nmb/1716373626/
48どこもが新曲(選抜)発表すたびに毎回出てくるくだり
券の売り上げが良い順に選抜メンバーを決めなければならない
…と
※
厳密に言いますと外の人間には「何枚売れたか?」の正確な枚数は分からない。よって彼らが常に言っているのは「売り切れた状況による『完売表』」から得られる情報。大雑把な「完売」という大枠=券の売り上げと見なし=良い順に選抜!という論調
完売が0/9であってもその中身的に「195枚/200枚売れた」とか「90枚/200枚しか売れていない」のような詳細は一切全く分からない
かなり昔から不思議に思っていました、私は。。
不思議で不思議でずっと夜も眠れなかった
なんで?どうして?ど~ゆ~こと?
たぶんこの疑問にたどり着けている人って少ないと思う…意外とね
下手したら「あ~だこ~だ」言っている人たちすら気づけいてないかもしれない…
まずは説明から
現実の流れ
現実に、実際こういう流れ
- 新曲出しまーす
- 選抜発表ぉ~! ←
- 券売りまーす
- 券買いまーす
- どれくらい売れたーこれくらい売れたー
- コメント欄でのあ~だこ~だ開始~
- Aちゃんは売れてないから選抜の資格なし!
- Bちゃんは売れているんだから選抜にしろ!
これが現実の流れ、実際こう、常にコレ
…
これだけで察しがつきますか?
私が不思議で仕方がない部分がすでに書かれているのです
昔からずっと持ち続けている疑問点
…
じゃあ次
次は「私の思う展開」
私の納得のいく流れ
- 新曲出しまーす
- 券売りまーす
- 券買いまーす
- どれくらい売れたーこれくらい売れたー
- さあここで満を持して「選抜発表ぉ~!!」 ←
- コメント欄であ~だこ~だ
- Aちゃんは売れてないから選抜の資格なし!
- Bちゃんは売れているんだから選抜にしろ!
…
わかります?
私の言いたいこと…私の疑問点
コメント欄のコメンテイターたちは常に
券の売り上げの良さによって選抜メンバーを決めなければならない!
という…
しかし「現実の流れ」からして
とてもじゃないけれど
大人たちが券の売り上げの良さによって選抜メンバーを決めているとは思われない
その流れ、その手順ではありえないでしょ…と
時間差について
先に選抜発表しているのだから
券売りの前に選抜メンバーを発表しちゃっているのだから?
券の売り上げの良さによって選抜メンバーを決めなければならない!
であるためには
彼らの主張が掛かる箇所は、時を隔てての「次のシングル選抜」ということになる…
…
そんなことあります?
今が旬の「キミたちだ!」って
最新鋭の最精鋭の採りたてもぎたて脱ぎたてぷりっぷりの今が旬の選抜メンバー
今この時代を彩る象るアイドルによる選抜メンバーなのだから?
なんで…
半年も前のデータを持ち出して
半年も前の(全く別の曲の券売り上げの)数字を見て
最新の曲の最新の選抜メンバーを
Aちゃんダメ~Bちゃん良し~
そんなことして選抜メンバー決めてるの?
マジで?
そんなテクニックを駆使している場合か。。
…
という疑問ね?
これでだから面白いのが…
ゴチャゴチャ言ってる彼らもわかっているんだよね、そこは
自分らの言っているのが「掛かっている箇所」は…
ちゃ~んとわかってる
今!
ではなくて
「次」「次回の選抜」あるいは「前回」
彼らもそこはちゃんとわかっているのでコメントの内容的に辻褄は合っている…
今じゃないんだっていう
言ってる非難の言葉は今についてじゃない
未来の選抜メンバーについてだ!
…と
…
って
いや
だから?
そんなことはどうでもよくって
今が旬の「キミたちだ!」って
最新鋭の最精鋭の採りたてもぎたてぷりっぷりの今が旬の選抜メンバー
今この時代を彩る象るアイドルによる選抜メンバーなのだから?
なんで…
半年も前のデータを持ち出して
半年も前の数字を見て
Aちゃんダメ~Bちゃん良し~
そんなんで選抜メンバーを決めてる場合なのか?
という疑問。
コメント欄のコメンテイターたちのコメント内容の整合性などどうでもいい
私の疑問は「運営スタッフ大人たち、黒幕たち」が
過去のデータを引っ張り出してきて「今この時代の今この作品における今この選抜メンバー」を決めているのか
そんなことして決めるぅ?
そんなことするかぁ?
…って、そこね。
実際どうなのかは分かりようがないわけで
ホントに実際リアルに、運営スタッフ大人たち黒幕たちが「1つ前の売り上げデータを引っ張り出してきて選抜メンバーを決めてま~す」
という可能性だってあるわけ…だが…
しかし…
違和感…
凄まじい違和感
だって考えてごらん?
「ファンの皆さん、全国の皆さん、聞いてください!」
「私たち…半年古いんです」
「半年古いアイドルなんです」
「今人気があるかどうかはわかりませんが…」
「半年前は人気があった集まりなんです」
「半年前の人気で選ばれたメンバーたちなんです」
「半年古くてごめんなさい…だって…だって…」
「だって、オタクらがそうしろって言うもんだから…」
「半年前のデータを引っ張り出してきて、それで選抜メンバー選べっていうもんだから」
「どうしたって半年古くなっちゃうんです」
「好きで半年古いんじゃないんです」
「オタクらが半年前のが好きらしいので、どうしたってそうなっちゃうんです」
「はい…えっと、あの~…」
「選抜メンバーが確定してから今日までの半年の間に…油断して太っちゃった子、顔が歪んじゃった子、スキャンダルが飛び出て活動辞退しちゃった選抜メンバーとかもいたりして…」
「でもこれが今のNMB48の選抜メンバーなんです!」
「恥ずかしいことなんて何もありません」
「ガチガチのルールに基づいて集まった選抜メンバーたちなんです!」
「それでは聞いてください。『これがアイドルなのか?』」
…
そんなこと、ある?
論者たちはそれでいいかもしれないけど?
48アイドルをやってる彼女たちはそれでいいのだろうか…
- システム的に半年古い選抜メンバー
- システム上、鮮度が落ちてる選抜メンバー
- システムの都合上、半年前に確定している選抜メンバー
- システムの誤作動とかではなくて半年古いを狙った選抜メンバー
- 歌番組での曲披露の前口上で「それではおききください、半年前の人気で選ばれた選抜メンバーさんによるNMB48『これがアイドルなのか?』」っていじられちゃう選抜メンバー
- 「今人気があるかどうかは分からないんですけど」って言い訳しちゃうアイドル
- 「半年前に人気があった」と但し書きが必要なアイドル
- 「腐りかけが美味いっていうじゃない?」渋柿系アイドル
- 「あ~あ!?だから顔のレベルが!」って妙に納得されちゃうアイドル
- こんなアイドルは嫌だ、どんなアイドル?「半年前に人気があったアイドル」って大喜利のネタにされちゃうアイドル
- 逆に半年後に選抜入りできないことが確定した自称アイドル
- 生誕Tで「アイドル(仮)」「アイドル(未定)」をデザインする自傷アイドル
- 券売りがすごく良かったので「半年後に選抜入りだぜ~♪」って浮かれて舞い上がってイキっていたら選抜メンバーになれなかった48系事象アイドル
- 券売りがすごく良かったので「半年後に選抜入りだぜ!」って安心しちゃって肥えちゃうアイドル。それでもしっかりと選抜入りしていくぅ~!
- 卒業発表した後の券売りがすごく良かったので「卒業撤回」して半年後に選抜入り、味をしめてたびたび卒業発表…からの卒業撤回を繰り返す「山崎邦正式」アイドル
- 185日後に選抜入りするワニ
…そんなワニ、アカンやろ。。
早く檻に入りなさい。。
「今が旬のキミたちだ!」
とか
秋元先生が「今コレキタ!」という閃きやインスピレーションを得たメンバー
SKE48の林美澪さんとか、あの日のりりぽんとか、あるいは「must be now」とか
今この瞬間の彼女たちの外仕事の模様や活動・活躍、稼働率、光り輝きなどなど
今この瞬間の 今この作品において 今この選抜メンバーである
「今を時めく」系…だと
私は勝手にそう思っているけど。
そうではなくて?
大多数のコメンテイターたちによれば(遥か昔から)
1つ前の売り上げデータを引っ張り出してきての「半年前の選抜メンバーである」
らしい…
「そんなに買わなくても次の選抜大丈夫」
なにその夢のシステムwwwwwwwwwwww
ゲームのバフ効果みたいに持続時間があるのかな?
兜の緒を締めたヲタは凄い
「券売りの良さで選抜メンバーを決めなければならない!」論者たちの言及する内容はいつだって稚拙で拙いモノばかりだ
「オタは納得いかんわな」
出た出た。このパータン
ヲタの総意
「○○の総意」を持ち出して語っちゃってる系は相手にする価値が無い
ボクちゃんが納得いかないんだろ?
ボクちゃんが悔しいんだろ?
そう言えばいいじゃない?
「安泰のメンバー危機感ないもん」
- showroom頑張りますとか
- 劇場公演頑張りますとか
- 券売り頑張りますとか
こんなのは「研究生時代の新人ちゃんたち」が頑張る要素であって
「正規メンバーたる」が(危機感持って)頑張る要素ではない
正規メンバーが「劇場公演頑張ります!」「券売り頑張ります!」なんて言おうものならスタッフ大人たちから「いまさら何言ってんだバカヤロウ」「外仕事の1つでも取ってこいバカヤロウ」とどやしつけられる(そんなメンバー談が過去何度もあった)
※きちんと書けばないがしろにしていいわけではなくサクっと熟しながらも「危機感を持って頑張る箇所」は外へ!外へ!外へのアピール、業界人に見つけてもらうこと、オタク以外の一般人に見つけてもらうこと、外仕事のゲットなどなど「外へ!」に関して正規メンバーが危機感を持って頑張り戦う箇所で、さだはるが限界を感じていたのが「そとへのとびら」だった。魅力と能力は十二分に備えていながらになかなか外につながらなかったきつみに思いを馳せることができるのは「券売りの良し悪しによって選抜メンバーを決めなければならない」論者、ではないタイプの人たちになるだろう。
※※あるいは昨年に卒業されたドラフト2期生「本郷柚巴(ゆず)」、ずっっっっっっっと(完売表的)券売りがショボかった彼女の初選抜入りの決定打となったのはなんだっただろう?
※※※ココが最も重要な部分
例えば5月20日~に、テレビ番組バラエティに出て、大活躍して目立って大盛況でいいねいいね!フォロワー数増えたり運営陣からの信頼を得て台頭したメンバーさんがいて…オタクらがよし!次の券売りの時に彼女の券をたくさん買おう!とする…7月に入って「新曲出しまーす」「選抜発表~」「券売りまーす」ここで、5/20に活躍した子の券をたくさん買う…と。実際、かなり売れました…
で、この券売りの具合(=彼女の活躍の評価)が反映されるのがなんと半年後の1月であるという、次のシングルまで待たなければ5月に活躍した彼女の評価がなされない!
しかもこの思考実験では「かなり売れた」と仮定したが現実ではそうはならないかもしれない…時間差且つ不安定、こんなところで本当に大人たちが選抜メンバーを決めているのか?
↑ ゆずの活躍とタイムリーな選抜入りは運営スタッフ大人たち黒幕たちの「独自の判断、独自の路線」によればこそで、オタクらの券売りという「時間差」があり且つ「不安定」な要素をいちいちいちいち待ちはしないというとても分かりやすい例
もちろん分かるのは…
序列というエグい独自のシステムについて
現役メンバーには一人一人に順位が付けられている
あなたは何番です
って、決してメンバー自ら口に出すことは無い「心の背番号」
Aちゃん1位
Bちゃん15位
Cちゃん48位
1位もいれば最下位のメンバーさんももちろんいるだろう
村内の序列制度
これがあるのは間違いなくって
じゃあ何で決めているのか?
大人たちの好み?
それ(関係者としての経験則からくるキミだ!感)も大いにあるだろうが
それとは別に…
いろいろな要素
様々な要素からにじみ出てくる「強さ」によって順位付けされる
その中に
「券売り」が1つポツンと見える
こーゆー順位に券売りが掛かっているのは間違いないが
これですら、券売り一点だけで順位を決めているはずもなく
※あの日のりりぽんなんかは、券売り(何度も言うように、そして何度も言うのはとても大切だからで、我々外の人間にはあくまで「完売した数」しかわからない)はずっと微妙だったが、村内の順位はそこそこ高く、選抜常連組だった
「いちアイドルを形作る要素(ステータス)」が様々ある中で
たったこの一点「券売り」だけを取り出して今を時めく花の選抜メンバーを決めるだろうか?
実際はこれが48人分あるわけで…
赤文字の「券売り」が薄まってしまう…
これではサメですら嗅ぎつけられない!
こんな薄々の券売りだけで選抜メンバーを決めるというのだろうか?
半年前という「時間差」があり且つ「不安定」な券売りというくだり…
で
実は
最初に挙げた「私の納得のいく流れ」
このパターン
実はこのパターンも存在していて
今も記憶に新しい皆大好き「ナンバトル2愛」ちっひーさんが1位センターを獲得したアレとか
だいぶ昔だけど「みぃーきさん」が1位センターを獲得した鉄砲隊とか
もっと言えば?
かつてやっていた「総選挙」とか
- こんなイベントをやりまーす(ルール発表)
- 券売りまーす
- 券買いまーす
- さあ、満を持して「結果発表ぉぉぉ!!」
- Aちゃん選抜入り~
- Bちゃん外れ~
- あ~だこ~だ
これはまさに「券売りの良い順番」に、上から順に選抜入りを果たしていくというルールをまず最初に明言したし
そのルールに則って選抜メンバーを決めた
手順として
順序として
凄く納得がいく、しっくりくる
ピタゴラ装置のような爽快さ
こうきてそうきてこうなってそうなって、ハイどぉぉん!
ここでこそコメンテイターたちの「券売りの良し悪しで選抜メンバーを決めなければならない論」がピタァァァ…っと当てはまる
この順序でやってこそ
ルールの明言関係なしにまず何はともあれ「この順序」でやってこそ「券売りの良し悪しで選抜メンバーを決めなければならない」論に信ぴょう性が出るというもので
時間差が生じる「現実の流れ(手順)」に対して
券売りの良し悪しで選抜メンバーを決めなければならない論はあまりにも胡散臭い
さだはるに限らずNMB48に限らず
過去何度もいろいろなグループのメンバーさんが(主にshowroomで、ギリギリモバメで)言及していた
今更でもあったが強烈な一撃ですからやはりこの手の議論の反論の際に引用されるのは当たり前でしかない
ただ
さだはるのあの御言葉の真の意味を汲み取ることができている人は少ないだろう
さだはるの御言葉の真の意味、真の破壊力、真理の教え…
みなさんはお気づきだろうか…
わかりますか?
深の奥場に潜む光り輝く財宝が眠っていることに…
昨年末に卒業されたはるちゃんこと貞野遥香さん(さだはる)が
- 券売りと選抜入りとは関係あらへん
- さだはる売れてないとかほっといてや~
ショールームで述べたんだよね
そしてこの手の議論の際に必ずと言っていいほど持ち出されるようになった
- 現役メンバーがこう言っていた!
- 現役メンバー直々の御言葉だ!
- → やはり券売りと選抜入りとは関係が無いのだ!
そして、しかしなにがなんでも「券売りと選抜入り」とを絡めたい論者たちは
- 関係ないわけないじゃん
- 関係あるに決まってるじゃん
- さだはる何言っちゃってんの
- 券売れてないのに選抜メンバーになっていいわけがない
- 券売れてないことの言い訳に過ぎない
- あの言葉を信用する奴は現実が見れてない
- あの言葉を真に受けるメンバーは48系アイドル失格だ!
とか
そーゆー返し方になってしまうわけだが…
そんなことを言わずにさ?
もっと単純に、もっと簡単に、もっとわかりやすく
さだはるがそうしたように
あるいは「違う!」と言いたい勢がそうするように
あなたたち「券売りと選抜入り論者」は論者で
かつて○○さんが「券売りと選抜入りが最重要視されて関係しています!」
みたいなことを言ったメンバーさん、あるいはスタッフさんとか関係者とか(さすがにスタッフは言わないか…)
つまり何が言いたいかって
過去にメンバーさんや関係者が、逆に「券売りと選抜入りが絶対的でありめっちゃ関係しているのです!」「券売れてないのに選抜入りすることなどできないのです!」「ガチガチの券売り至上主義でやっています!」と述べた言葉を持ち出せば?
ボクちゃんがそう思うんですよぉ~
「それってあなたの感想」を言わんと
「昔、メンバーの○○がこういってたけどな?」
ピシャァァァァ
っと見せつけて、反撃できるはずだ?
現役メンバーが「めっちゃ関係してるって言ってたぞ!」
って。
現役メンバーのさだはるがこう言ってたぞ
に対して
いやいやいや、現役メンバーの○○ちゃんはこう言ってたぞ!
でいいじゃない?
なんでさだはるのピシャャャャァァァに対して「ボクちゃんはこう思うけどね~」って個人の感想で対抗せにゃならんのだ?
この部分が
さだはるの御言葉で強烈に利いてくるところ
論者らは「過去にだれだれが言っていた」を逆に持ち出すことができない
なぜ出来ないのか?
過去に誰一人として「券売りと選抜入りとが密接に関係している」と述べたメンバーさんや運営スタッフ大人たちはいないから
現役メンバー(さだはる)が言ったことだから~は二の次三の次で
悔しかったらお前ら論者らも逆にのパターンを持ち出して引用してみ?
出来ないだろうけどなwwwwwww
という間接的に「わからせてやる」ことをした点が、貞野遥香のあの言葉の深の奥場に潜む強烈な一撃になっているのです
もっかい見てみますか?
「イベントなんて売れないより売れたほうがエエやん」
いやいやいや、そんなんいらんねんそんなんいらんねん
業界人気取りのボクちゃんのご意見ご感想なんていらんねん
逆にのパターンで「過去にメンバー(関係者)が言っていた」お言葉を引用したらいい?
出来ないだろうけどなwwwwwwww
という「わからせ」
所詮お前らは「ボクちゃんはこう思うけど~」と言うしか術がないよなwwww
という「わからせ」
はるちゃん渾身の捨て身の一撃
最後に残してくれた素敵な宝物の中には
論者という名の亡者を真っ二つに両断する「名刀:さだはる」があったのだ!
ココに理解が及べている人はだいぶ少ないだろう惜しくもある
さあオレンジ軍団の猛者たる亡者たちよ…名刀さだはるを手に、論者らを両断するのだ!
で。。。
コレとつながってくる「真の面白さ」がありまして
この記事で一番言いたかったこと
かつての疑問から浮かんでくる面白い要素
かつてやっていた「総選挙」
AKBグループと言えばの一大イベント
大所帯からのシングル曲の選抜メンバーや、会いに行けるアイドルからの「握手会」やら「劇場公演」は最初期からやっていたが
あの総選挙は…
AKB48が誕生してしばらくしてから始まったイベントでした
何がきっかけで誕生したのだろう?
順を追って書いていきます…
あの時代、最初期の頃から「選抜メンバーに関しては大人たちが独自の判断で、独自の路線で決めていた」
もう既に、誕生して間もないころからそうだった、ずっとそうだった
大人たちの独自のやり方で選抜メンバーが選ばれていた
また同様に、書いたように「最初期の頃から握手会や劇場公演」をやっていたので
すると当然…
- 売り上げ順ガー
- 売れていないA子は選抜から外せーガー
- 売れてるB子を選抜メンバーにしろ―ガー
- 完売ガー!カンバイガー(スーパーロボットではない)
当時からもうすでにいた
これはまた別の角度で
当時からもう既に「大人たちが独自に決める選抜メンバーと、オタクの云う売り上げ至上主義とが対立していた。現実の選抜メンバーと売り上げ(券売りからのオタク人気)とがもう既にかけ離れていた。かい離していた。」ことを示している点がとても重要です。
兎にも角にも「最初期のあの頃からもう既にそうだった」「ずっとそうだった…」
さてさて…
AKB48がハロプロ及びモーニング娘。を超えて凌いで国民的な女性アイドルグループになったとかならないとかの辺りで
さすがにいよいよオタクの数も増えて、オタクらの声も大きく五月蠅くなってくる
運営スタッフ大人たち、そして黒幕たちがキレ気味に
- うっさいなー
- わかったわかった
- そんなに券売りの順位で選抜メンバーを決めたいのなら
- だったらキミたちオタクらで決めたらいい
- 第一回AKB48総選挙、開催決定~!
マジだからね?
そもそも最初の最初の一番初めから「選抜メンバーは大人たちの独自の判断」で選ばれていたのだが
何をどう思ってなんだったのか
それはいってしまえば「ネット上での売り上げ至上主義者たちの布教活動」によって広まったのだろう
オタクらからの人気=売り上げの良い順=選抜メンバー!
という妄想が巨大な波となって運営スタッフ大人たちに襲い掛かったのだ!
例えばゲームで「The Witness」はパズルゲームなわけだが
ユーザーたちが「流行りのFPSアクションゲームにしろ―!」
なんて喚いたところで開発陣が「はいはい、わかりましたよ」ってパズルゲームからアクションゲームに変えるだろうか?
変えるわけがないよね?
やるとしたら「別の枠を設けてじゃあそっちで…」
というやり方になるだろう
まさにAKBの総選挙は「別の枠を設けてそっちの方でやりなさい」
…と
こうして始まった総選挙というイベントは
まさに売り上げ至上主義者たちの構築した世界観を踏襲、反映しているからして
札束で殴り合う生々しいエグいバトル大会となった
真のアイドル(実人気、1人1票)を決めるのではなくて
券売りの売れた枚数で決める
1人のオタクが100枚でも1000枚でも10000枚でもいい
勝てば官軍、どんな手を使ってでも勝ちは勝ち
唯一絶対的なルールが「売れた枚数で順位を決める」ただそれだけ
これによって選抜メンバー、アンダー、ネクストドア~とか
16人区切りでいろいろあった
さあオタクら買って買って買いまくれ!目指すは「選抜メンバーだ!」
こうであるからして?
AKBなど深くは知らない興味のない世間一般の人たちの目には「汚らしい下品なイベントに映った」
- 一人でたくさん投票出来て
- それで真のアイドルを決めるとか
- そんな顔のレベルが上位とか
- 日本古来伝統の「アイドル」に傷をつけているとか
それはもうボロ●ソに言われてたと思うけど…
違う違う違う
そうじゃないそうじゃないそうじゃない
全然違う全然違う全然違う
そもそも根本から間違っていたんだよね…
真のアイドル(実人気)なんて誰も、大人もオタクらも決めたいわけではなくて
そんなことはどうでもよくって
券売りによって選抜メンバー(上位16名)を決めるバトル大会がやりたいだけ
- 大人たちが独自に選抜メンバーを決める
- 券の売り上げで決めろーと喚くオタクら
- よしわかった、だったら券売りで決めたらいい
- 総選挙イベント開催~
- 券売りまーす
- 券買いまーす
- 結果発表ぉぉぉぉ!!
- Aちゃんランクイン何枚売れて何位~
- Bちゃん圏外
- コメント欄であ~だこ~だ
1人で何百枚何千枚と券を買って投票して、それで選抜メンバーを決めたいだけ
これをやる目的、これがやりたいだけ
真のアイドル(実人気)を決める投票大会なんてどこにも書かれてはいないのです。
ゆえにこうであるからして
これもまた世間一般の視点では「こんなことをやって金儲けをしているアイドルがキモいとか、大人たちが…」という非難が山ほどあったが
違う違う違う
そうじゃないそうじゃないそうじゃない
全然違う全然違う全然違う
オタクらが「こーゆーことがやりたかった」を実現したイベント
カンバイガー(売り上げ至上主義者)の夢の実現
ネット上で喚いている、構築された「アイデア」を実際にやってみたってだけ
ね?
エグいでしょう?
生々しいでしょう?
気持ち悪いでしょう?
これが?
売り上げで選抜メンバーを決めろー!
の現実、リアル。
だって…だってだって…
オタクらがこーゆーのがやりたいっていうもんだから…
※オタクらからアイデアを貰わなくてもいずれは繰り出されたイベントではあったでしょう。
それはさておき大人たちの視点で「オタクらがこういっていたので」「オタクら発信」という口実を得た点は大きかっただろう。それがなくて「黒幕たちの発明品」であったのならただただ気持ちの悪い金儲けのいち道具(機会)でしかなかったけれど、オタクらがこう言っていたのを実現したイベントで~す、という口実、イベントが生まれた背景、歴史的事実を手にした。これによって、世間一般人は付いてくることは出来なかったが根幹にいるオタクらを取り込むことに成功した。またそれは大人たちが「それらを利用してうまくやった」わけで。
AKBグループの人気と知名度は年々落ちていく中で、総選挙のCD総売り上げ枚数(得票数)だけは一度も落ちることなく最後の最後まで右肩上がりに伸びきったからね…
昔から言ってきたように「モノが売れて嬉しいのはそれを売っている大人たちだけやねんで?」
…と。
買う方が狂喜して喜んじゃって馬鹿じゃないの?
…と。
オタク文化あるあるでしょう、手のひらで踊らされていることに気付いていないどころか「自分たちが大人(売り手など)や世界を支配している、システムを回している!」という勘違い
そのための根底には「券売りで選抜メンバーガー」の思想が必要になる。
あの日のフランス革命に「啓蒙思想」が無くてはならなかったように…
「券売りで選抜メンバーガー」の思想をネット上に広めたのは実は黒幕たち、、、っと、ここまでだ!
※※
かけるとしたらここちゃんのくだりかな~…
話を戻せば…
最初期の頃から「独自の路線で選抜メンバーが決められていた」
その大人たちが決める選抜メンバーに文句をつけて「券売りオタク人気で決めろー」と喚くオタクらの願いを叶えたのが総選挙であり
まさにこの記事で最初に述べた「私の納得のいく流れ」これこそが
券売りの良し悪しで選抜メンバーを決めている「然るべき手順」であり
総選挙とは別に、どこのグループもシングル曲はいつだって「大人たちの独自の路線」であり続けたし
総選挙が終わった今、それは「券売りで決めるバトル大会」が終わったのであって
大人たちが独自に決めるシングル曲は、最初期の頃から続き、今なお同じままである
然るべき手順
これらを以って私は…
シングル選抜メンバーが券売りの良し悪しで
ひたすらそれを手がかりにして決まっているとは到底思えないのです