今期は守護率が高いゲーム性だと思いますで
なかなかそうそう詰めに行く(詰められる)場面で「守護無しのガラ空き」という盤面もだいぶ少ないけれど
守護が無ければ御覧の通り、ものすごいパワーを発揮してくれます
かつての「抜刀ディオネ」と全く同じです
抜刀ディオネと違う点は、フェンリル1枚で完結している点です
カードとカードの合わせ技「コンボ」を必要としていないためこれ1枚あればいいという気楽さ
とはいえさすがに「復讐状態なら…」という条件は付いています
前記事で「復讐ヴァンパイアは(ナーフ前の)マナリアウィッチに対して強かった」と書きました
こちら後手であれば、後手4ヘドネ進化顔
相手の黒竜バーンなどが入って復讐状態に入り
後手5「フェンリル」で勝ち~
とか、けっこうありました
後手5だと「ガロム&ヴォルガス」が入りませんが
フェンリル単体は5で行けるので、ここでリーサルをもぎ取ってしまう
これもまた前記事で書きましたように
「白竜をチョイスする」という傾向は皆無でしたから
黒竜のバーンが見事なまでに、ピッタリと復讐状態に入れてくれる
だいぶ前の記事で書きましたように
狂乱状態は7回の自傷であり
すると、7点のダメージをこちらリーダーは負うことになります
リーダー体力は13
復讐状態にはまだ3足りていません…
ここに、黒竜の3点バーンが入りますと…
なんと見事にぴったりリーダー体力が10になって復讐状態に入れてしまうのです!
- フェンリル行って良し!
- ガロム&パシリ行って良し!!
- ヘドネ&パシリでも良し!
マナリアウィッチに、顔を一気に詰めてくる「疾走カードはありません」ので
ホントに良く勝ててたんだから…
※よって当時のデッキには「ビーターディフェンス」を0枚もしくは1~2枚くらいにしていました。ビーターの回復が復讐状態に入ることを妨げるため。
しかし、痛み式に変えてからはビーター3積み必須となっています