素晴らしい対戦でした!
U10ヴァンパイアの魅力をあますことなく発揮した内容でした
何度も言うように、U10はコントロールを狩るコントロールデッキ
守護やダメージカットなんかで足止め食らうことも間々ありますが
ダラつきたい相手は大歓迎といったところです
それにしても…
「真相究明」と「ゲノム」の手札配布率が異様に高い
毎戦毎戦、笑ってしまうくらいに手札に1枚2枚やって来る
対戦相手の視点で
「いやいやいやいやいや、なんでそんな都合よく解答全部持ってるの?」
イライライライラしていたかもしれませんね?
ちなみに私の完全版U10deckでは
- ゲノム3枚
- 真相究明2枚
- ヘルヴォー1枚
これらが常に、消滅を免れて手札にやって来~るぅ~!
ゲノム、真相究明に関してはホント、使っている私自身が腹立つくらい毎度毎度都合よくやって来る…
配牌(カード)操作されてまでして使いたいとは思わないけど。。
あれ?
もしかして「ヴァンパイアカードを消滅する」だっけ?
と思いチェックして見るも…
そんなわけない。。
完全なランダム消滅
大昔の「デッキ20枚以下マナリアウィッチ」の時にも既に指摘したように
情報詳細に「デッキにあって消滅したカード」を記載しろ…と
何が消滅して、何があと何枚残っていて、何がもう無いのか
情報詳細に載せなさい…と
「融合したカード」なんていいから
消滅したカードを記しなさい
なんといっても「ランダム消滅で困ること」が…
これがまだデッキにあるのか?無いのか?
それがわからないという点
守護突破するためのU10ヴァンプのリーサル補助(アシスト)カードで
これがあるのか?無いのか?
戦略上最も重要なキーカードです
もちろん、手札にあってキープして、10枚以下になったところで戻して再度引く
というプレイングのコツがあるのは言うまでもない
そんなことは分かっているが…
まずそもそも「10枚以下を目指す」その過程でこのカードを切るという場面は多々あるわけで
何が消滅して何が何なのか、全く一切知りようがないというのは「プレイエクスペリエンス(遊び体験)」として非常に感じが悪いのは否めない
まさに上の動画の対戦のように
対戦相手の視点に立つ感じで
「いやいやいやいやいや、なんでそんなに都合よく…」
という理不尽さ
「運ゲーやん」
って。
消滅したカードを記すことは、やらせがバレるのを恐れて実現しないだろう
だったらせめて、リベレにこんな能力を追加してみてはどうだろうか?
- 自分のターン開始時に
- デッキが10枚以下なら、リベレ1枚、召喚されて手札に戻る
こうすれば
「召喚待機中」のデッキ内カードとして(ミカエルのように)
情報詳細に「別の形」で記載することができる
- ああ、もうないのか…
- まだあるね!
というのが別の形でわかる
つまり?
真に知りたいのは?
- 何が消滅したのか
- ではなくて
- 何が残っているか
- である。
あるいはもっと単純に
- 進化時の横一掃は制限なし(デッキ枚数に縛られない)
つまり、バフされていない状態でも
- コスト1で3/3
- 横一掃3点
- コスト2「コラプト」と合わせてpp3で5点横一掃
こーゆー動きができるようになるのです
これは、特にナーフ前の「対マナリアウィッチ戦」で強く感じたこと
体力3系が居並ぶ現マナリアウィッチに対して、やれる余地が欠片もなかった
なんなのこのク〇ゲー
…って
なんも処理できへんがな。。。
…って
だいぶ酷いモノだった
だがしかし…
リベレの進化時能力「横一掃」に関して、デッキ枚数の縛りが無く自由に発動できるのであれば
コスト2コラプトとの合わせ技や
ゲノム発動時の多段処理なんかで活躍できるようになる
※結構なあるあるとして
後手4、コンパッションがまだ引けていない…「アスカシオリ」や「血」や「キリエ」(すべてpp1)なんかでドローしてコンパッションを探しに行くが、引けず、残りpp2…1…ドローしまくってようやく引ける
で、後手4をドローでやり過ごして、5ターン目、コンパッションでppブースト
すると次ターン、pp7になる
この場面で「ゲノム」を使うとppが1余る
このターン辺りで既に相手も大きめの展開をしているので、ゲノムの3攻防ダウンだけでは獲り切れない…という事態が発生する
こーゆー時、ゲノム+リベレ進化横一掃で全処理プランが光る!
これをやってもいい理由として
1枚切って、全処理して耐久しました
と
で?
1枚切っちゃったね?
ミルナードリーサル場面で、守護突破、できるかな?
2枚目のリベレが来るかな?
ランダム消滅だけど、ちゃんと残ってるかな?
他のデッキと異なる「2枚目、3枚目の期待値(ドロー)」
これが「デメリット」となるため多少強いくらいにやれても問題がない
ましてリベレのこの案は、リーサル(顔打点)に関わるものではなくて「単なる処理(守備)」に関してですから
で
最新のダークアリスがそうであるように
メタられてそれだけで詰みにはならない、別の形で再復帰できるのが現代バースの(強いデッキたちの)やり方
つまり
1枚目のリベレを切って全処理に使ってしまった
そしてどうやらデッキの中にリベレはもう残っていないようだ…
という事態であっても
真相究明や「ブラー」などを駆使して守護突破できる「別のやり方」もあるわけで
もちろんこれらのカードたちもまた「ランダム消滅」であり
この辺のバランスは取れるのではないか…