なにかこう、新カード、新テーマにばかり目が行きがちですが…
既存の狂乱軸に変更を加えたっていい
現在の狂乱ヴァンパイアはかなり作り込まれた「完成度の高い作品」であり
環境にそぐわない点を改善してあげるだけで道が開けるかもしれない
狂乱状態なら
- 無料進化できる
ぶっちゃけ「突進」なんていらねぇ~よ!
って話で?
狂乱状態なら無料進化できる
これがあるだけでだいぶ化ける
狂乱あるあるで
中盤1回2回、盤面とるためやドローするために進化を切っていることがあり
ヘドネの進化アタック顔が1回くらいしか出来ない…(特に先行)
で、じゃあ進化しないと何なのかって…「突進」…って
これが無料進化できれば?
粘って粘って、ターン89まで行った時の「ガロダート」との合わせ技にも及べる
勝利への道が最後までつながる
これはまた、非常に利用率の高い(あるいはコントロールデッキで3積み採用される傾向が強い)「アスカ&シオリ」からEP有利をとられないようにするためにも意味がある…そう、あの日の「ヴァンピーちゃん」と同様に、いつまで経っても狂乱ヴァンパイアからEP有利がとれない、という強み
これが、守備力ゼロの狂乱ヴァンパイアにおいて「間接的な守備」になる
で
眷属の融合でEP回復できるじゃん?
って思われるだろうけど、それは現在の狂乱軸を触ったことのない人の意見だ
ドローしないときつすぎるんだよね
優秀だった「コンダクター」が落ちて
且つ低コスト構成なのであっという間に手札が枯渇する
ドローしていかないと自ら兵糧攻めをしているようなもので、勝ち筋自体が手札に揃わない(兵糧米のドカ食い)
素で(ファンファーレ)
- 自傷刻み2回
ガロダートの方にあっても良いと思うが…
要はガロダートとのコンボを「あからさまに」決めやすくする
述べたように手札にきつみがある中でパーツを揃えていく
「コンダクター」が落ちた…と述べたように
いや、ガロダートの4回自傷の条件は、まあまあ容易いのですね?
問題は?
守護まみれを爆破して、つまり「ヘドネの進化」+ガロダート
3+4=pp7
これで、自傷回数4回達成は、結構きつい
いやいやいや
「ルージュヴェール」がいるじゃん?
って、思うかもしれないけど?
暇がないんだよ。。。
今の狂乱軸のフォロワーたちが低コストの「ザ・小モノたち」なので盤面が獲れない
とれるのは序盤の鏤めのみであって
コンパッション一掃されて以後、ずっと盤面が取れなくなる
で、無謀な単発ヘドネ進化アタックとかして
ガロダート…ルージュヴェール…幻想曲…
とかなんとかやってる間に大怪獣が到来してきて、負けちゃうとか
相手の顔に通らない大守護盤面づくりがされているとか
そうではなくて
そんなチマチマはいらないから?
もっと簡単に
「ヘドネの進化」+ガロダート
3+4=pp7 → 自傷3~4回
眷属挟みで合わせて4回でいいから
ヘドネもしくはガロダートに刻み2回の自傷という能力変更が欲しい
で
ヘドネの方にそれをしてほしい理由が他にもあって
「狂乱復讐」のスタイルで使う時
ヘドネが2点自傷してくれると「復讐状態に入りやすくなる」という利点も追加で生まれる
現状、狂乱復讐は「相手に顔を叩いてもらって復讐状態に入ることを想定している戦術」になるため、それが上手くいかないと、どうしてもヘドネの無謀な単発疾走で攻めが途切れてしまう
ヘドネの2点自傷で狂乱状態に入れる余地が生まれれば、進化で爆破して、追加で「パシリパシリ」なんて追加打点も生じやすい
もっと言えば?
ヘドネが2回自傷してくれることで、単純に、「狂乱状態に入りやすくなる」
旧カード「血書」や「爪」なんかは、2で1回の自傷になるので、狂乱との相性が必ずしも良いとも言えないのですね
しかしそれら旧カードを採用した「狂乱復讐」において、ヘドネが2回自傷してくるのであれば、そういった旧カード(しかしとても強くて優秀)を採用した「狂乱復讐」すら活かされる余地ができる
あるいはもっとエグい話
- ファンファーレ:自分と相手リーダーに1点
これが意味するのは?
狂乱ヴァンパイアを愛用している人たちならわかりますね?
そうです…
リーダーに付与されているガード(ダメージ無効化1回分)
これを、ルージュヴェールや特攻隊長に頼らないで自力で剥がせるようにする
そしてこの1点を含めると?
幻想曲、ガロダート、ヘドネによる20点OTK!が完成される
さらには「ダムネーション」においても
ヘドネ単体で7点出せることによって
デビルマスター+ヘドネOTK!が完成される!