見ました。。
女性アイドル特有の「アイドルは、基本アイドルの味方」7期生の絆と愛が感じられた良い卒業公演でした
女の子だもん、そりゃいろいろあるさ!
瓶野神音(じおん)との初期の頃の思い出エピソードが聞けたこともより感動、涙を誘うのでした。。
思い出すのが…
7期生が加入して2か月くらい?
YNN恒例の年末24時間スペシャルの1コーナー「7期人狼」で
もっちゃんが「騎士」
自分が騎士であることを自らバラして
早々に人狼(あいぴと…まいてぃーだったかな)に噛み**された場面(追放)
7期メンバーの個々のキャラクターが、あの人狼ゲームの中にすでにいっぱいに詰まっていた感じ
1年前…でしたっけ?
梅雨頃の、吉田朱里さんとの対談動画で、あかりんがもっちゃんをこう評した
「同級生の男子にモテそうなタイプの女の子」
これがもうすべてだよね~もっちゃんの魅力
わかるわぁ~…って
それな!
って。
なにかこう、48系の(オタクらにウケる)アイドル像、キャラクターというものは
根っこが暗くて陰キャっぽい、オタクオタクしてそうな
教室の席が隅っこで、休み時間に読書してそうな、物静かな「文学少女」
こーゆータイプがオタクら(オッサン)にウケがちで
「わたくし、同世代の男子にモテますけど、なにか?」
ってキラキラティーン魅力いっぱいのタイプはウケが悪い…傾向がある
それはもうNMB48に限らず…
つまり考え方としては
女の子が
女の子同士集まって
女の子の遊びをする
そしてそれを公に見せる
ここまではいい…
問題は…
見せる相手が「オタクという名の特殊な属性のオッサン」であるということ
こうであるとき
- 女の子のキャラクター(性格や人間性)
- 女の子の遊び
これらに正解・不正解が生じてしまう
女性のゲーム実況者が、youtubeでゲームをやって、女の子のやり方でキャーキャー遊ぶ、楽しむ
その姿をいいねいいねと集まってくる
この人好きー、嫌いー…で淘汰されていく
の、とは、違って
見に来る者が、ハナから「オタクという名の特殊な属性のオッサン」であるという点で
キャラやモノにあからさまに正解・不正解が生じる
かつて「アイドル物理学」「アイドル生物学」「アイドル統計学」を駆使することで
メンバーの○○さん××さん誰でも今後を的確に予測できる…と
入力データ「オタクという名の特殊な属性のオッサン」という「13!」という絶対的な数値が与えられているのだからその予測の的中率はとても高かった
私はこの点から、48系のやり方にはもう限界がありますよ、、、と述べてきた
ケイトあーやんが大人たちオタクらにピックアップされて推されるのは至極当然であるが
じゃあケイトあーやん以外の「その他大勢」が何の魅力も特徴もない無能なのか?
と言われればそんなことは欠片もないわけで…
オーデションで採用したからには、運営スタッフ大人たちにも責任はあるだろう…と思いたいが、それは道義的な部分でしか言いようがないのでこちらとしては行き詰ってしまうこのことは、48あるあるの遥か昔から。。
で
実は
アイドルやってる彼女たち自身が「そんなこと」はよ~くわかっている
さくちゃん(黒島咲花)の言葉を借りれば
「やりようねぇ~じゃん?」
…と
オタクらの力を借りて外の世界に飛び出すのか
りりぽんみたいに才能爆発させて度胸と勇気の一歩を踏み出し自らの力でつかみ取るのか
あるいはもっと、別の何かがしたいのか
それは、蚊帳の外の我々の知るところではないけれど
もっちゃんの才能と魅力が不発気味に終わってしまった寂しさを感じております。。
個人的な感想
浅尾桃香(もっちゃん)で常に思うのが
指原、中井りか、りりぽん、吉田朱里…はてはレジェンドみるきーさんとか、なんかあの辺の「女が女をやって何が悪い!」と言わんばかりの「強い女性、女の子」を足して割って億で掛けて割って足して割って…したような、そーゆー力強さ(魅力と才能)を私はずっと感じていました
だから最後の最後で、「ゲー研」のマイクラ回でもっちゃんの真の姿が垣間見れたことは嬉しかったよね~
ドラゴンボールの「人造人間17号」みたいなイケメンっぷり
これこれ!
コレが見たかったんだよ!
どうしてもこう…
安部前田、出口さだはる
もっちゃんの同期にもまいてぃー、わかにゃんという強敵がいたことによって
なかなか「MCもっちゃん」にたどり着けずにバシィっとハマる立ち位置にたどり着けなかった印象がある
笑顔開花チームBⅡ時代のもっちゃんは、MCコーナーで盛り上げようと頑張って笑いをとる側に回っては、スベって、とろうとしてはスベって
スベり地獄の業火に焼かれて
「もうヤダぁ~;w;」
口癖みたいになってたよね…なつ。。
この前の新YNN24時間スペシャル「こたつみかん」の7期生トークより
開始してしばらくは
しんみりとした雰囲気でおとなし目にしていたもっちゃん
それでも話が弾んできたことでテンションが上がってきて
気づけば「話の中心」になってトークを盛り上げる
自然とボールが集まってくる司令塔みたいな感じの
じおんの言葉を借りれば「ムードメーカー」
48系は、ハロプロとは違って大所帯で弱肉強食の世界
メンバー同士で喰い***し合う。。。
ハロプロは少数精鋭で、メンバー1人1人が個性ある歯車となって所属するグループを回す、動かす貴重な原動力となるが
48系はメンバーが多すぎて、あるいは役割が被って、出番少なに、なかなか真の力を発揮するに至らないことも多々ある
これは厳密には、「活動するための場が得られない(与えられない)」ことによって開花するに至らない意味
最高に便利な魔法の言葉「自己プロデュース」にも、限界はあるのです