時間がないのでスタン落ちカードをサクっと眺めて
気になるカードについてサクっと語っていきます!
ヒーローロイヤル、いいカードたちでした
問題は?
小分けにして入れ込むから
- 実装期=主戦力投入=微妙
- 次弾=強化される=主力組と分離実装
- 主力が落ちる=残された強化組、ゴミと化す
レヴィオンロイヤルの時から何も学んでいないような分離実装
残されたヒーローたちはどないすんねん…と
逆にのパターンで
- バンデッド=金貨
- 清白=指揮官
- 船長=財宝
これらは全部「主力組の残りカス」
のちの実装で1枚2枚程度に収められた「ぼっち実装」のパターン
下で語るように、逆にこのパターンは「主デッキ以外」でも使い道があってとても良きデザインだった
今回の「天示す竜剣」ロイヤルパックのような、テーマ一式を分離実装するのではなく
まるまる一式ボンっと、一気に入れ込んでほしいんだよね
実装期で(微妙で)迷惑するし
ローテ落ちした後にも迷惑を被る
利用者は「マーズロイヤル」まで見ることは無かった(そもそもが「金貨ロイヤル」の利用自体がだいぶ低かった)
一般ユーザーがこぞって使った「マーズロイヤル」は言わずもがな
ザ・金貨軸以外にも(主力の「金貨×ジエモン」が落ちた後でも)
- 連携軸、盤上・マキシマ突進、部隊投入金貨ドロー
- ヒーローロイヤル、進化多段処理、金貨回復鉄壁バージョン
- 連携ガルドル耐久型、盤面干渉力、参謀への贈り物金貨
多岐にわたって活躍するカードでした
今このバース時代においても…そう、あの日の「ヴァンピーちゃん」がそうであったように
コスト1で必殺持ちは今であってもとても強力
金貨も、ディスカードの糧にできたり、純粋なヒールとして、さらには参謀や鉄壁などお得な能力持ちと合わせることでただの回復以上の効果を発揮できたりと、バンデッドのすべてを余さず味わい尽くせた
利用者は多分…ほぼいなかった…出会ったことがないというと嘘になるかもしれないけど
記憶がないくらいに出会ったことがない
しかし私はかなり使い込んだ、お世話になったカード
ずっと長らく過剰気味の連携ロイヤルの中にいて、非常に強く活躍してくれた知る人ぞ知る1枚
一番強く記憶にあるのが「セブンズウィッチ」とか
盤面にフォロワーが全然出てこないような対戦相手に対して
意表を突くダメージ加速
また、オリヴィエで横一掃してのバーン全打点顔、とか
学園リーシャ援護射撃×看守以前の「オリヴィエ横一掃×顔バーン」
当時の私のマギー採用型連携ロイヤルは、速くてよく勝てた
のちには、過剰がさらに過剰となって「枠がなくなって」使わなくなってしまった
マキシマム採用型とは相性が悪く
「オースレスナイト」などを採用した「実装初期のヒーローロイヤル」の中でもマギーは活躍してくれた(これ自体は勝率はさほどでした。。ヒーローロイヤル自体が次弾を待って完成される)
ずっといたイメージ
ほんの一時、みなくなって、また誰もが使うカードとなった
実装期の「パズル」で
こーゆー能力なんですよ~を紹介がてら「参謀リーサル」をやらせるパズルで使ったことをいまだに覚えてる
こーゆーのもだからサービス終了の予兆だったよね
- 鑑定
- 美技
- 二刀流
過去の強力な、究極のロイヤルアイテムを、当時のままのコストで加えたって使えないわけで、さらにコストを-3にするまでいった
「剣舞」を採録しないで「美技」にした点は、まだギリギリ作り手に良心というモノがあったから?
実際のところ、今更剣舞なんだけどね…
最新の版でも、エルフヴァンパイア他なんでも
この手のやり方「2つ3つの過去カードのトークン入れ込み×コスト下げ×チョイス式」が山ほど出てきてる
新しいモノを作るのではなくて
昔のを使いまわせ!
使いづらいマイナス面がきちんとあって「レシオの範囲内にぴったり収まっていた」
ゆえに、利用者はずっといなかったし
Tier1デッキになることは無かった
あの日のレヴィオンロイヤル同様に…知る人ぞ知る、使える者だけが使いこなせる「マニアックなカード・デッキタイプ」だった
マーズロイヤルは「マーズロイヤル」って言っちゃってるように、アレは何入れたって勝てたし、ピン刺しフェンサーに惑わされないフェンサー無しの方が(も)だいぶやれた
一般ユーザーが使っていた「ヒーロー・マーズロイヤル」は、アレはヒーローと呼べるのかどうか…
フェンサーの話をすれば…
過去何度も述べてきたように
- エンハンス6
- 「エントリー」のコストも下げろ(スペルも込み)
- バフを+1/2にしろ
- 条件参照を用いろ(ヒーロー枚数がナンタラカンタラ)
使わせる気があるんだかないんだかの見事なまでに「現代の版とは思えない」「旧仕様」だった
イマドキは「超軽量」に設計されて利用者を多く募る
フェンサー…アレではよろしくない
ジエモン、マーズ等々
ロイヤルのレジェンドカードのデザインが長らく出来が悪くて
フェンサーすらも「上方修正候補」でした
アニメを一切見ていないので知らんけど
武装ドラゴンがああいうやり方をするのなら
フェンサーだって「ヒーロー変身第二形態!」とかやってほしかったよね…
これが実装された当時の「問題解決」は
指揮官ロイヤルの強化
なんとまぁ~…雑で間抜けで稚拙なやり方だろう…
がっかりしたものです
もちろん、コレの登場によって6ターン目カイザー召喚が安定しだして指揮官ロイヤルはプチ流行りしたし、強デッキとして完成された
私は、指揮官ロイヤルを使って2度3度、当時のグランプリで優勝してる
速くて楽でバカっぽいモノでしたが…良く勝てたんだよね。。
その後も、指揮官以外でも使い道があって、それは主に連携で
最新の版では「武士道」が、一般ユーザーの中でも使われていたり
それ(指揮官ロイヤル)だけでしか使えないで去るものと
それ以外でも使い道が見いだされる系と
彼は後者でした
良いのか悪いのか「惜しい!」と感じる点に
のちの「鉄壁」が、アレがまたアホな子で
鉄壁化が「ファンファーレ」でなされるんだよね…アホな話
これは間違いなく「マキシマム展開」を考慮してのあんなデザインになったのだろう…でも、逆にそれはよろしくなかった
マキシマム展開でも鉄壁ディフェンスができれば、いろいろな使い道の幅が広がったものを…
利用者は見事に皆無で一度たりとも対戦で出会ったことがないと断言できる1枚
しかし…
しかしぃ?
使った者ならわかる、コレ、めっちゃ強いwwwwwww
「当時の財宝ロイヤル」は、オクトリス二世を主力にした財宝でした
それは、ほとんど使われないで流行らなかった
八獄期に、バルバロスなど「八獄×海賊旗」が登場して、次弾でオクトリス二世がもう落ちるよ~ってギリギリのところで開花した…
ように、一般ユーザーたちはそう思っている
だがしかし…
だがしかしぃ?
オクトリス二世実装期以降、八獄搭乗までの財宝ロイヤルで、この船長を使った形が結構やれた、勝てた
というのも
なぜオクトリス二世の方が弱かったのか、使われなかったのかって
その他の財宝軍団が「ファイター」みたいに弱かったから
今最新の盤でも「ペンギン先生」なんかは誰も使わないでしょう
イマイチパッとしない「地味な財宝」「輝きが鈍い財宝」だった
で
そこで、ファイターみたいに弱い財宝軍団を、強カードに置き換えて
例えば、当時最強だった「モノクロ」「銃士」「コスト7の…指揮官」等々
財宝の放出(手札加え)を、船長に託す
こうして、オクトリス二世の「残光」を強化し、他の強カードで盤面獲って、残光バーンでリーサルにらみを利かすというやり方
また船長自体が、盤面の大展開に加えて船長自身が5/5守護
進化して7/7
これが思いのほか、強くて
まだズエルなんていなかったから?
上から獲られるということを防ぎつつ、盤面制圧して、こちらのターンに回ることも多くて
使ってみるとわかる、意外と強いヤツじゃん!!