ぜんぜん勝てないAFネメシス

それはなぜかって、盤面を取って攻め込むゲームではなくて

糧を消費しておぜん立てして「超絶強打」を叩き込むゲームにおいてそれができないから

盤面獲ることの無意味さが凄まじい

なんだったら、相手の場をカラにしてあげる「お膳立て」をしてしまって馬鹿丸出し

連携ロイヤル、バフドラゴン、狂乱秘術ウィッチやエルフ他何でも

糧を消費するための場を、こちらから空けてあげることで、相手に「とてもやりやすい環境」を提供する我こそはボランティィィア

 

 

一般的には「パンドラオチ」を狙うタイプが主流で

主流と言ってもほとんどAF利用者はおらずに進化まみれでアディショナルもまさかの進化強化

AFヲタと稀に出会うくらいでほぼ皆無

いっとき、「カオスオーラ入り」がプチ流行りしたっぽい

 

個人的にはパンドラオチを稚拙に感じてしまって

「万識を超えし者」を使ってみた…弱い!

 

ミスティックが邪魔で邪魔で腹立って炎

万識を活かすためと

顔攻め重視で「レディアン」と「ブリッツ」が手札に来やすくする工夫(愚策)

 

 

 

 

現AFネメシスの問題点鉛筆

  1. AFフォロワーデッキに入れすぎて必要なカードが引けなくなる
  2. タイプ:AFが増えすぎた
  3. 準備に時間を要する(回転開始するターンが遅い、ドロー問題)
  4. アギル問題
  5. リーサル札が無い

 

ファンファーレでいやがおうにもAFフォロワーを次から次へとデッキへ送り込むので「山札が膨れ上がって」キーカードが引きづらくなっていく性質を伴う

引きたいカード「アギル」「レトラ」ら辺を、序盤にとっとと手札に加えていないと、AFぶち込みが過ぎていくのに従いどんどんどんどん引きづらくなっていくほとんど不具合みたいな出来の悪さ

 

昔は、AFフォロワーを1枚2枚デッキへ送り、1枚2枚引く

何を何枚入れたかをきちんと把握して「ある程度狙い打って」必要なAFフォロワーを引きに行けた

いまはもうぐっちゃぐちゃ

何を何枚入れたとか、残り何枚とか知ったこっちゃないし

そもそも、「一見ただのフォロワーがタイプ:AFを持っている」ので狙い打って引くとか言う次元にはない

AFフォロワーで、何が引けるかはもはやただの運、偶然、まぐれという類になっている

 

 

また、1つ2つ前の弾で落ちてしまった「マキナ」の手札総とっかえ手段も今となっては無いので「デッキ大回転」がどうにもならない

さあいざ回転!に準備と時間を要する、遅い

 

これは、アンリミルートで「ずっとAF強すぎ問題」を抱えているゲームですので、作り手が(アンリミで再び)やりすぎにならないように抑えている…ともとれる

…が

常にいえることとして(ローテーション的に)

「その他のクラス・デッキ群たち」がやりすぎている(モノが流行る)のだから、控えめなモノたちはいつだって抑圧されて使えない、やれる余地が無くなってしまうのです

 

※アンリミの「スペルウィッチ」を危惧して、新カードスペル軸を長らく控えめなデザインで作っていた

 

 

アギル

これが引けなきゃもうどうにもならない。。

上で述べたように「AFフォロワーがデッキ内に増殖されて」ほとんど運で引くしかない

もちろん、上のデッキ画像にあるように「メドリング」で確定サーチを搭載してはいますが、だから、山札が膨れ上がっていくのでそんなモノすら引けるかどうかはただの偶然でしかなく、ましてピン刺しなど効果は如何ほどのものだろう…

 

また、効果付与に進化を要するのでこの一手間が、ゲーム速度が異様に高まった現代バースにおいて大きなロスを強いられていることは間違いない

 

※だからこのロスが、上で述べた「アンリミでのやりすぎを抑えている」

 

※※大昔の「ラスワネクロ」「守護ビショップ」が猛威を振るったそれを思い起させる…

ターン1から準備をスタートできるそれらはターン567で決めに来るが、準備が遅い例えばターン456から準備が始まる「ヴァルフリートロイヤル」は、ラスワネクロ・守護ビショップ相手にやれる余地が欠片もないという鈍足なロス感

 

※※※ちなみに、融合前と後で「アーティファクトの種類」が別なのでコレ1枚で2稼げる

 

 

レトラ

遥か大昔は、たったコスト1のアミュレットがやっていたことを、アギルとレトラの2種を使って体現せねばならない

そりゃあアンリミで「出禁」を食らうようなカードですから二の轍は踏まずと慎重な作りになるのは称賛に値する…かもしれない

 

一方で、こんな時間のかかる手の間かかるやり方ではAFネメシス、現状だいぶきつく、上で述べた「山札盛り盛り問題」と合わせてマイナス方向に働く

 

 

 

 

リーサル札が無い?鉛筆

 

私のデッキ画像のではなくて

ミスティック固めブルーミングエヴァーミングバラージング固めして

パンドラオチが多分現状正解なのでしょう…

ただ、AF絡みで強打が無いのはいただけない

 

次弾以降、AF強化の新カードが来るとしたらこんな感じの

 

 

アーティラリーボム(コスト8スペル)

相手のリーダーとフォロワーすべてに

X-Yのダメージ

  • Xはこのバトル中に破壊されたAFフォロワーの枚数
  • Yは、それ以外のフォロワーの枚数

 

アクセラ2

キャノンアーティファクトを1枚加える

このバトル中にデッキに加えたAFフォロワーの枚数が

  • 6枚以上なら1ではなくて2枚
  • 15枚以上なら2ではなくて3枚

 

アクセラ4

自分の場のAFフォロワーを+2/0する

このバトル中にデッキに加えたAFフォロワーの枚数が

  • 6枚以上なら+4/0する
  • 15枚以上なら+6/0する!

 

 

1枚にこれでもかぁぁぁぁ!って、いろいろな能力を詰め込むの

好っきやろ?

あるいは流行りのアクセラが複数あるのも、今後どんどん増えていくだろう

 

 

 

AF絡みのリーサルに関して

 

誰しも想像するに容易い「バーンオチ」

かつて秘術ウィッチで禁忌の黒魔術師が登場して以来、作り手の方が楽しよう楽しようと似たようなバーンオチを量産してきた

AFも過去に一度二度、バーンオチがあった

 

さすがに?

「このバトル中に破壊されたAFフォロワーの枚数だけ」

とか

「このバトル中にデッキに加えたAFフォロワーの枚数だけ」

をそのままXダメージの値としてはとんでもない値を叩き出してしまうので

Yの値を設けてやりすぎを抑えようとする至高のアイデア

 

実際のところは「リーダーが受けるダメージカット」がかなりの数、ローテーション内に内在しているので「じゃんけん要素」として簡易な特大バーンは強いし、弱いしでこの点でもバランスは取れるだろう

いつぞやのエルフの「バーストショット」みたいに、刻み打点にしてはよろしくない

コスト1化とpp回復を駆使して「ガードを剥がして」という思考と労力をプレイヤーに強いるべき

 

 

 

アクセラ2のキャノンアーティファクト

 

コレが、今最も現AFネメシスに欠いている要素を埋めてくれる

突進処理して場を処理して…だからなに?

なんだよね…現状

レディアンとブリッツの疾走アタックも、場を埋めることで必ずしも脅威にはなりえない

そうではなくて、場を処理して、キャノンアタックのダメージ加速こそが真の解答のように思われるのです

 

そして、ココがポイント左矢印

  • デッキ(山札)に放り込むのではなくててへぺろ
  • 手札に、じかに加える

 

 

 

バフしてどぉん!

 

これも恒例ですね

かつて「マーキュリー」が上方修正されて、一気に猛威を振るったように

バフしてドォン!は強いに決まってる

 

コレはなんなのかって

私のやり方

「ミスティックなどディフェンスを捨てて」

「顔攻め特化」

のスタイルで行くとき、コスト1化したレディアンとブリッツと、pp回復機能を利用して、アクセラ4くらいのバフをかけてドォン!できるはずだ!

 

このやり方はいつだって守護であっけなく阻まれるし、守護が良くない環境なら刺さるかもしれない

 

※大流行した「財宝ロイヤル」にはほぼ守護が皆無でそれが付け入る隙(弱点)になっていた

 

 

攻撃力?体力?

なにをどれくらいバフするかはさておき

例えば「2/3ミスティックディフェンス」がゴミ過ぎて

突進アタックで無駄に場に残るわ

体力3の守護なんて役に立たないわ

攻撃力2で獲り切れないわで

最新の版に、最初期の旧カードを持ち込むな…と

 

こーゆー弱い守護に関しても

1化したミスティックをpp回復機能と合わせて並べて並べて、突進して当たるのではなくて「バフして固める」

パンドラオチであれなんであれ、後半~終盤に持ち込むためのコントロール的な動きに寄与してくれる…かもしれない

 

あるいはバフに関して

このバトル中にデッキに加えたAFフォロワーの枚数が

6枚以上なら「次に受けるダメージを0にする」を持たせる

15枚以上なら「疾走」を付与する

とか

 

 

 

クリスタルハイメガキャノン(コスト2アミュレット)

 

カウント6

ファンファーレ:機動鎧装を1枚、+3/3してデッキに加える

  • 非共鳴から共鳴になったとき、相手のリーダーとフォロワーすべてに1点
  • 共鳴から非共鳴になったとき、自分の場のAFフォロワーすべてを破壊する
  • ラストワード:相手のリーダーとフォロワーすべてに5点

 

過去何度か…最近であれば「カシムとローザ」

昔だと…「エネス」みたいな名前の、京都みたいな紅色の和傘をさしてた女の子

共鳴・非共鳴の切り替えでバーンを飛ばすのはネメシスの恒例戦術で

今のAFネメシスとも良く合いそう(アギル効果)

 

レディアンとブリッツを、当てて場の処理をせざるを得ないことがしばしあって

疾走はやっぱり顔に行きたいじゃない?

疾走AFのプレイと、場の処理を融合させた戦術は過去カード「クリスタルキャノン」を再度パワーアップさせて持ち出すしかない

 

というか?

共鳴・非共鳴ではなくて

クリスタルキャノンらしく

自分の場にAFフォロワーが出た時

  • 相手のリーダーとフォロワーすべてに1点

 

めっちゃ強そう…

 

 

 

 

 

疾走が付く10枚達成が恐ろしく遅くて

ネタデッキの領域を脱することはできませんでした

絶対パンドラカオスを入れたほうがもっと勝てただろう。。

 

ブリッツとエッジをぶつけまくって

攻めと回復

そうこうしているうちに余裕で10枚達成するだろう…

なんて机上で考えてさあいざ実戦!

ターン9、10でようやくギリギリ達成するというありさま。。。

 

最初に、上で述べたように「準備が遅い!」から

 

利用者皆無で面白そうではあったけれど単なるアイデア賞のみ

 

 

 

 

ぶっちゃけコレは強かった!

形勢逆転の強打としてコレはあり!

蟻ではない。。。

 

回復&ドローと、5/5守護2展開と

ランダム2体破壊と

キルザエルが疾走顔攻めするのと

強いことしか書いてないよね?

 

特にターン8で1化したAFフォロワーと合わせてキルザエル大展開疾走

からの、ターン9レトラバーンの流れで何度か、けっこう勝てた