最近また流行り始めている回復ビショップ…なんかもうずっと強い印象です
今となってはいろいろな形を組める（そしてどれもこれも強い！）
私はと言いますと利用者皆無の『誓約の幹部』を確定サーチするオリジナルバージョン
個人的には、ゴーストネクロが流行ったら回復ビショップで狩れ！が定石でした
エルヴィーラ実装期（学園時代）から、「諜報員（八獄）の確定サーチ・ループ」は一般ユーザーの中でおおいに使われていた戦法でした
よって？
同じくタイプ：八獄の「誓約の幹部」はサーチを濁すので入らなかった
上方修正されて強化された「エルラーデ」同様に、相手にされないカードでした
ただ個人的には…
誓約の幹部使った方が絶対強いよね？
という気持ちがあった
サーチするの…逆なんじゃない？
…って
「諜報員の潜伏強化」
確かにブン回って決まれば強烈だけど、そこまで強いと感じたことがなかった
大昔の「潜伏リオード」のような理不尽さが感じられないのは感覚がマヒしちゃっているのかもしれない…
現実的な話をすれば
当時からずっと、ズエル、マナリア双姫、狂乱ハウリンガー、そーそーミロエルは言わずもがな、そもそもの回復ビショップにも「焦がれなさい！」がいたり、横一掃まみれの過剰なストレスで溢れ返っていましたから、感覚がマヒしているとかそんなことじゃなくって実際、諜報員の潜伏を大体がとることができた
じゃあ何が獲れないのかって…
超巨大スタッツ
コストが０にまで下がる誓約の幹部が、超巨大スタッツを形成するのに一役買う
また「ジャンヌ」追加後であると
誓約の幹部を織り交ぜた「魔法ガード付き守護」が強烈で
あの日の「ホーリーセイバー率いる守護ビショップ」さながらの「相手のリーサル手段を潰して詰ませる」強烈な守備的一手となりうる
先攻後攻問題は常にあれど大流行した「財宝ロイヤル」のバルバロス場面で
魔法ガード付き守護並びは相手の動きを完全に止める！
バフドラゴンも然り
顔にはべちゅああ！ってされるけど、疾走打点は防ぎとめてくれる
誓約の幹部
いまだにプレイ時のボイスが「セッ●ス」に聞こえてしまうのは私だけでしょうか…
回復時、手札にあるコレのコストが下がるのでスペルウィッチもビックリのコスト０まで下げきれる
タイプ：八獄ですので「アズヴォル」で一応のサーチが可能
アズヴォルアズヴォルの連鎖がウザいので２枚にしています…この辺の枚数配合は常に悩むところ。。
回復ビショップは、進化可能ターン前までは割とやることが無いといいますか
決まり決まった動き・準備しかなくって
ゆえに、「アズヴォル」から幹部を引きに行くもう一つの動きが追加されたことで序盤から生き生きと活動していけるようになった
利用者をそんなに見かけない「玉兎」とのターン６場面とか
上で挙げたターン７ジャンヌとか
以前採用していた「エルラーデ」のターン６場面とか
０化の幹部は差し込みが利き使い勝手がよくって強いカードだと思います
それはなによりも、何にもまして
とっとと引いて、コストを下げていてこそ！
ジュエルシャイン
コレは新カード
「アミュレットを１枚引く」
コスト１
これで、超必須カード「聖遺物」を確定で引きに行くこともできるようになった
この場合は「オーキッド」を外すことになるが
私ので云うと「アズヴォル」は絶対に引きたいので、シャインで「アズヴォル」「聖遺物」の二段構え
オーキッドはもちろん便利だけど、アズヴォルが２ドローしてくれるし「ファンファーレで１枚、割れて１枚」は実はオーキッドと全く同じ（回復するか？八獄サーチするかの違い）
本来は「学び舎」は入れたくないのだけれど。。。
狂乱ヴァンパイア、エルフロイヤルの序盤の小モノ敷きに対応できるのが２学び舎からの３焦がれなさい、もしくは３学園フォロワー＋ルゥとか、先読みのベルディリアはやりたくないし…
宝珠も、コスト１のアミュレットサーチ
カウントが１なのが使いやすくて１ターン目の動きを与えてくれるので以前までは使ってた
仙狐の巡礼者（僧侶の聖水）
こーゆーカードの魅力は、序盤に２/２フォロワーとして場に出て盤面に干渉しつつ、のちのち活躍してくれる回復スペルを手札に加える
利用者がいないのも無理はなくって
- 守護が付いてる
- 突進する
- このフォロワー自体が回復する力を持っている
この辺りの能力を有していないと、ターン２場面を外すと、あともうずっと出して弱い子になっちゃう
グルメアルミラージ
コスト２フォロワー
「カウントを持つアミュレットを加える」
進化時：手札のカウントを持つアミュレットのコストを－１
これもまた聖遺物のサーチが可能で序盤の動きを追加で与えてくれる
今は「アルミラージ」フォロワーを大量に刷っているので「アルミラージでやらんかい！」という作り手の思惑が見て取れる
「アルミラージ大集合回復ビショップ」なんてネタっぽいデッキですら、ぜんぜん余裕でやれてしまうというのが恐ろしい。。。
５枚割れてたら…のボーナス効果が欲しかった
飛翔の看守
コスト３の（カウントを持つ）アミュレットを引く
確定で「聖遺物」を引くことができます
学園時代に使っていました！
絶対に聖遺物引くマンとして
エルヴィーラ系でなくても、あの～…エルヴィーラが来る前の「ベレロフォン」時代でも使っていた
聖遺物があるのとないのとで、回復ビショップが秘める発揮されうるパワーが段違いなんだよね～；ｗ；
さすがに今はもう聖遺物を引く手段が増えているのでこの子を採用する意味もないでしょう…いくら３/１突進、場に即座に干渉できるとはいえ
果実の選別
コスト３アミュレット
「進化するたびに１回、２/２疾走フォロワーを出す」
エルヴィーラの単体進化場面での隙を、多少なりとも軽減してくれるのと
回復ビショップの、中盤辺りは極端な大展開はできない弱点を補ってくれる
ターン３、４で「果実」「聖遺物」を置くのは隙だらけにもほどがあるけど決まると鬼
序盤に出せなくても、０化の幹部さんが、こーゆー重めのアミュレットを出す隙を軽減してくれたり
実際のところは
こんな小賢しいことをしなくても、ジャンヌどぉぉん！！まで持ち込めばどうとでもなるというゲーム性
セイクリッドシープ
３ターン持つ、リーダーダメージカット１回
それを付与するには「エンハンス５！！！！！」
ふつうは使いようが無く。
また個人的に、どんなビショップのデッキであれ対戦相手でこのカードを使われたことが一度もないと記憶しております
私も何度か使っていて、間違いなく使いづらい。。。
エンハンス５で、２/２出してる場合ちゃ～やろ！
なんだけど…
誓約の幹部がいると、０化したそれを「回復ビショップ」の中で使える余地がある
ターン５で出すよりも
０化しきる頃のターン６場面（ジャンヌ手前）
例えばシープエンハ５＋幹部＋ルゥとか
他のデッキでは「とても出してる暇がねぇぇ。。」
であるシープのエンハ５に関して
誓約の幹部を用いた回復ビショップであるとだいぶ余裕があるのです
エルラーデ
能力変更後、愛用していました
アクセラ１で回復発動はスタッツアップに美味しい
確定をかなぐり捨てて「八獄式」で、諜報員、幹部、エルラーデ
コスト６がねぇ～…
玉兎がそうしているように、ターン６場面で、いくら２体破壊が付いているとはいえ、フォロワー１体をポンっと出すことは「回復ビショップ」の神髄を活かせていない
こんなものを外して「諜報員ループ」こそが大正義になるのも頷ける
このカードの唯一のいいところは
（上で挙げた僧侶の聖水も然り）
ターン７以降の「ジャンヌ場面」で
場がフォロワーで詰まってしまってそれ以上「回復」発動できないというシーンにおいて
（ｐｐ１）スペルで回復が打てるという点
０化の幹部を使うことで、残りｐｐにかなりの余裕ができて、超巨大スタッツ疾走＆魔法ガード付き守護の大展開が成せる！
作り手が頑張って作り込みすぎちゃった系ですので何やっても強いって感じ
そんな中にあって、確かに諜報員ループは分かりやすくて強烈（CPU対戦のプラクティスでもその手があったか！？と言わんばかりに諜報員ループ型がのちに追加された）ではあるものの
誓約の幹部にも、彼なりの魅力と長所がいっぱい詰まっているのです！