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サント・アンプール

 

聖油入れ

 

聖油とは…

ローマ‐カトリック教で、洗礼・堅信礼などの儀式に用いられる香油

6世紀以来,皇帝や王の戴冠用にも用いられた。そのため彼らはある意味で聖職者階級に属するとみなされ,典礼上の特権を受け,彼らが教会行政に介入する口実ともなった。

 

 

 

 

サンブラン

国王の全権を委譲する特別委任状

これを持つ者は国王の名代として何をしても許される

サンブランを託されるというのは「一国を任されるも同様の大きな名誉

発行には国王の署名と、国璽尚書が持つ「花押」が必要

 

 

 

サラミ

イタリア発祥のドライソーセージの1種。語源はイタリア語の「sale(食塩)」

 

その歴史は古く、古代ローマ時代にさかのぼる。豚ひき肉に調味料を混ぜ、腸詰し、乾燥熟成したものをサラミと呼んでいました。現在では豚以外の挽き肉で作られたもの、ハーブやスパイスなどの香辛料を混ぜたものもサラミと呼ぶ。

 

ハンガリーにおけるサラミ製造のリーディングカンパニーであるピックセゲド社は、EU圏はもちろん、世界的に見ても伝統ある大規模なサラミ製造会社の1つとして名が知られており、中でも「白カビ付きサラミ」として有名な「ピック・ウィンターサラミ」は、EUの原産地名称保護制度で守られている。

 

ピザの具の定番

 

 

 

 

コリント式

古代ギリシアの建築様式の一つ

ギリシア古典期の後期からヘレニズム・ローマ時代にかけてみられ、特徴は列柱上部の複雑な装飾にあり、しばしば「華麗」と評される

イオニア式が発達したものとみることができ、植物やつるを図案化した装飾がほどこされているので、「華麗」とか「繊細」と感じられる

 

溝が彫られた細身の柱身と、アカンサスの葉が象られた装飾的な柱頭を特徴とする。

ギリシアに起源を有するが、ギリシア建築において用いられた例はほとんどない。

コリント式という名は、古代ギリシアの都市国家(ポリス)のひとつであるコリントスに由来するが、コリント式は一般にアテナイで発達したと考えられている。

 

 

 

 

 

アカンサス

 

地中海沿岸の大型の多年草(常緑)

ギリシア語で「トゲ」

性質は非常に強健で、植え替えた後の残った根からも発芽する

 

アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる