AOA環境もいよいよラストスパートです!

 

毎期恒例の企画、やっていきますよ~

 

たまにはネメシスから下ってみましょう

 

「もっと、こういう風な仕様だったら…」という妄想アイデアも語っていきます!

 

 

 

 

 

いいカードでしたね~

 

実は利用者は、思ってる以上に少なかった…

 

というのもこのカードは人形軸…ではなくて「マグナセイバー」の中で利用すべきカードでしたので

 

マグナセイバー…下でも書きますがホント、ビックリするくらい利用者が少なかった

 

マグナセイバーの利用が少ないのだから必然的にこの子の利用も少なくなるというモノで、ホントに利用者を見かけることがなかった

 

個人的にはガッツリ使ったカードで、ドールやAF機械の中に「楽園」サーチを利用してマグナと確定にして使ってみたり、純粋に「ザ・ドール」の中で使ってみたり…かなりの頻度で利用しました

 

2回復が地味にありがたかった…使い込んだ者だけが知る地味ぃ~な効果

 

これが、1/2スタッツだったらまたちょっと利用率が違ったのかな‥という気はしてます

 

1234アグロドールが決まる率はいうてだいぶ低かった…

 

 

 

 

これはやり過ぎていたカード

 

本来は「コスト2」にナーフされるべきカードなのだが…ドールに関わるデッキが長らく不発で弱かったせいでナーフを逃れることが出来た

 

要は武装強化だよね。。

 

作り手はこの頃から「簡単に打点が出るように仕向けること」を意識してカードデザインしてくるようになる

 

とにかく簡易に打点打点、簡単に打点が出るようになったゲーム性

 

一番わかりやすい例が、AOA新カード「リトルセージ(ウィッチ)」

 

なんの根拠もなくただ無償で「貪モス1体を出す(7点顔バーン)」

 

そのうちニュートラルで「エンハンス5:このバトルに勝利する」

 

が出たりしてね?

 

 

「職人の一念」に話を戻せば…

 

ドールから、ナーフ前の「フラグラ(共鳴ネメシス)」からAFから八獄までずっと様々なデッキで使われ続けてきた「ブロンズカード」

 

攻めと守りとドール条件、連携数、破壊枚数すべてを網羅した最強カードだった

 

それがコスト1で使えるのだから長らく多くに利用されて当然だろう?

 

これがターン1にある時の安心感は半端なかった。。。

 

 

 

 

ねじまき売り子同様に利用者がだいぶ少なかったカード

 

このカードが持つであろうその世界観が、私は好き

 

絡繰りで給仕なのだからドール同様に「突進」を持っていればまた利用率も違ったであろう…惜しくもある

 

なぜか作り手はこれを「タイプ:宴楽」としてしまったため、宴楽の強カードのサーチを大いに濁らせる「邪魔な存在」にしてしまった

 

サーチを濁らせて邪魔な存在であるからには、このカードがよほど強くなくては使われるはずもなく

 

ネメシス問わずコレ問わずに、「タイプ:宴楽」の付け方がヘタ!というモノがあちらこちらのクラスカードに散見された…タイプが付くかどうかで強かったり弱かったり、使えたり使えなかったりした「シャドバ史上初の出来事(珍事)」だった

 

 

 

 

利用者を稀に見たカード

 

これが実装された頃はまだ「ジェネシスアーテイファクト×ダブルキャノン」がいた時でAFが環境を席巻できた時期でもあって、こんなカードを使える余地が多分にあったのです。

 

パラダイムが終息して以降のAFのスタイルは「手札にじかにAFカードを加える」という、それはそれは稚拙でダサいやり方へとシフトしていく

 

別の期のAFカード「機構翼の侍女」もそうなんだけど

 

AFを手札に加えるそもそものフォロワーが、なんでもないただのフォロワーですのでやはりそれは弱い、使われない

 

つまり「モータージーニアス」自体が「タイプ:AF」とか「タイプ:機械」を持っていて、AFカードをさらに手札に加えますよ~でなければならない

 

キャラ的に「そのタイプが似つかわしくない」のであれば、例えば極端な例として「ラストワード:AF破壊(種類)枚数+1する」とか、あるいは「ファンファーレ:機械破壊枚数+1する」とか

 

こーゆーやり方を以って「加速させる」力を持っていないと、こういった「ただどんくさいだけのカード」は今後使いようがないだろう

 

あるいは別角度からの加速アプローチ

 

「エンハンス4:チョイスして手札に加えるのではなくて、2体を場に出す」

 

とか

 

1枚で1手ではなくて

 

1枚で2手3手4手5手の「含みを持たせる」モノでなければまったく使えないというゲーム性であることを作り手はもっと深く理解するべきだろう

 

結局、過去何度も述べてきたように、「疲労度」があるゲームではないからして、強いデッキ1つで何十戦何百戦と延々とやってればいいだけの話で、弱いものをわざわざ使う理由がまるでないのです

 

 

 

 

なんかの時期(デッキ利用)に、流行って使われていたのを覚えているんだけど…なんかのなんかが何だったのか…忘れてしまった。。

 

ただ、ほんの一瞬流行っただけで、以降は利用者ゼロになったよね~…

 

八獄デッキでコレを入れたり入れなかったりは出来るのだろうけど、八獄のアレは概ね特大バーン、ランダム破壊・必殺による守護剥がし、突進起動満載からの疾走連打なので、あまりこの子の「能力全削除」が効果的に作用するとは言えない

 

しかも八獄はppいっぱいいっぱいのきつきつリーサルですから、これを挟んでの…がだいぶ苦しいだろう

 

 

個人的にはネクロの「モルディ×テイカー」がプチ流行りした頃に…

 

…だから、一般的にもその頃でしたっけね?

 

ちょっと忘れてしまったんだけど私は「モルディ×テイカー」が流行った頃にメタる狩りしてやろうとこの子を3積みしてモルディを甚振って遊んだのが楽しかったなぁ~

 

…と

 

テイカーが…昔はコストが9でしたっけ?

 

6モルディを無に帰して獲ってしまえばテイカーまでに時間があって、その隙間にこちらのリーサルもぎ取りチャンスが訪れるので「モルディ狩り」しながら、勝ちながらが…確か出来た

 

それとー

 

前環境(EAA)のラスワネクロ大流行に対して、ラストワード無効化を狙って3積みでいろいろやってみたけれど…あんまり意味がなかったよね。。

 

自壊や即時破壊を駆使してあっけなく10達成されてしまうので、昔のようにラスワフォロワーを並べて並べて、当てて当ててというゲーム性には無かった。。

 

知らない人も多くいるだろう

 

このカードの「能力削除」は「タイプの削除も含まれる」

 

武装やマナリアにも実は効果がある…その点で、八獄に入っていた可能性はあるかもしれませんね?

 

 

 

ところで…

 

その昔、「キラリンぶい」みたいな腹立たしい、全シャドバユーザーから嫌われていたカードがあって

 

それも「能力の全削除」でした

 

それとほぼ同じものが「シルバーカード」で再登場しているというのに…

 

このカードに対するヘイトは皆無で利用率すらかなり低かった…

 

如何にこのゲームが「疾走・バーン」を多用して前へ前へ、詰めて詰めての速度の速いゲーム性になってきているかを暗に示してくれた

 

 

 

 

利用者はそこそこ見られました

 

まずはベタなドールの形の中で

 

あるいは「アブソリュート・チェイスト」利用の中で

 

時空の掌握者をやりたい系でもいたかな?

 

フラグラ共鳴の中でも利用があったんじゃなかったかなぁ~

 

これ1枚で最大5のフォロワー破壊枚数が稼げるのだからチェイストとの相性は抜群だった

 

私も、利用者がいなくなってから「ドールdeck」の中に入れて使っていました…これが引けないとドローが地獄。。。

 

 

 

 

厳密に言うと良いカードでした…

 

問題はその実装期なんだよね…

 

「ジェネシスファクター」がいた頃の「AF最強時代」に追加されていて

 

ただ強いものの過剰過剰、被せ被せみたいになっていてよろしくなかった

 

ジェネシス消えて以降の、適度に落ち着いた「AFネメシス」の中にいてはとても優秀で頼りになるカードだった

 

このシャドウバースというゲームの一つの大きな特徴は、強いモノをとにかく過剰掛けして「これでもか!これでもか!」大強化してくるからして…ホントにいちいちバランスが悪い

 

わざとやってんのか?

 

ってレベルでいちいちバランスが悪いのはもう遥か昔から

 

ジェネシス後の次世代AFを「廻り出す運命(マキナ)」に託したけど、これはこれで弱すぎて使いづらくて、よってAF利用が皆無でしょう?

 

「フルブラスト」自体は良い能力でとても適正値に収まっている良カード

 

問題はこのカードがいるローテにおけるプール内環境が悪すぎたせいでどちらに転んでも「悪」でしかなかった

 

 

ただ?

 

実は?

 

前環境、「AF機械」という「AF軸×機械軸」の中に入れて大活躍をし、大連勝を記録する利用者皆無の隠れTier1デッキを私は発明して、その中で楽しんでいました

 

 

 

 

これもやり過ぎではあったけどねぇ~

 

コスト4で、EPが多いならppを2回復する…くらいが良かったのかなぁ~と思っていますがだからこれも上の「フルブラスト」と同じで、強い強い強い過剰掛け時代の頃に追加されているので「異様に強く映ってしまう」

 

のちにAFが落ち着いてからは、様々な形の中に入ってターン3場面で盤面に干渉してくるそこそこ適性の良いカードになったのかな…と

 

昔の「運命への反逆(全期通して盛大に利用された)」の再録的な上位互換版みたいな感じでした…

 

作り手も、それを意識して意図的に強く作ったのは見てとれる

 

 

 

 

 

ビックリするくらい強くて

 

ビックリするくらい利用者が少なかったという…

 

なかなか面白い現象を巻き起こしたカードでした

 

能力変更は「搭乗するフォロワーに関して」でした

 

 

私は「機械ネメシス(第三次ベルフォメット)」から、前環境での「グライアス機械ネメシス」で利用して大連勝して勝利の美酒のがぶ飲みをしたものです…それもすべてこのカードがあればこその勝利でした

 

ビックリするくらい強いんだけど

 

ビックリするくらい利用者がいないという…

 

確かにね?

 

今の「学園機械」のようにコスト1マシンがない時代でしたので、搭乗するのに苦労するとか、むずかしいというのはあります…が、大抵は乗れるんだよね。。

 

乗るためのフォロワーは当然キープするもので、乗れないわけがないんだよね

 

それでまた、どちらの機械軸でも「これがなくても(プレイできていなくても)、別にいい」というモノだった

 

その他の勢(カードだち)でいくらでもやれる余地があったため、マグナセイバー出すに越したことは無いし決まれば強いが…別にプレイできていなくてもいい

 

だから上で書いた「過剰掛けAF」と同じだよね

 

強いカードがたくさんあるからアレでもいいコレでもいいどれでもいい何やったって強いという類

 

ただ?

 

AFと違って、「機械軸」利用者がほとんどいなかった、だいぶ少なかった

 

 

これは、個人的には強すぎると思っていましたが…まあまあまあ、結果的にはいいデザインでした

 

だからこれが意味するのは、今後「乗り物」とか言っちゃう系を再度何かしらでやるのであれば、これくらいあからさまに、強力に仕上げないと使われないということ

 

なんだったらこれくらい強力に仕上げてすら、ほとんど使われなかったのだから…

 

さらに「疾走」まで付けてはじめて利用される意義が出るのだろう…

 

そんなゲーム、終わってるで。。

 

 

 

 

とうとうナーフを逃れて1年間やり遂げた。。

 

実装当時、これが6とかあり得なかったよね…

 

このゲームは要所要所で「ただ出すだけで強い」「ただ出されるだけで詰む」というような超強力なカードを放り込んでくる傾向がここ最近特に強くなってきている

 

キルザエルなんかもそうだし、上で述べた「キラリンぶい」なんかもそう

 

「ただ出すだけ」

 

 

つまり、だからわかるのはわかるのよ?

 

過去、大昔からこういった巨大スタッツはコストが大きすぎてベタ置いてもその半分以下の低コストのカードであっけなく獲られて「何の意味もない雑魚カード」だった

 

だから、魔法ガードを付け、破壊耐性を付け、消滅耐性を付け、ダメージカットを付け、高体力にして、簡単には獲られないようにゴテゴデゴテゴテいろいろな能力を付けて「場持ち良く」する必要があったのは間違いない

 

それはそれでいいんだけど?

 

だから「ただ出すだけ」に問題があるのだよ…と

 

「共鳴状態の時」

「相手の場のフォロワー数3~5」

「このバトル中、自分がスペルの利用ゼロ」

 

という風に条件を課してくれるだけで、使う側にも、使われる側にも思考する余地が生まれるでしょう?

 

神の手の方でゴテコ゛テつけて場持ち良くするのはするでいいから

 

その強さが発揮される条件を課して欲しかった

 

 

 

 

上で挙げた「マグナセイバー」の利用率が低かったのだから、自然とこのカードの利用も少なく

 

もちろん、まったくのゼロではなくて

 

面白いアイデアではあったが…

 

残念なのはこのカードの利用が「マグナセイバー一択過ぎた」

 

マグナセイバー専用カードでしかなかった

 

その他のカードと併用したり、別のカードを用いて利用するということが、1年通してとうとうまったく出来なかった

 

なんだったらマグナ一点利用のせいで、「コスト5フォロワー縛り」が起きて、あんまり有用ではなくなっていった

 

「出してお得な5フォロワー」が皆無というのもそうだし

 

「それが宴楽なら…」とかなんとか言っちゃったら、そこまでギュッと小さな点に絞り込んでしまっては「マグナ一点利用」にしかならなくて当たり前でしょ?

 

マグナチェンジとか言っちゃって…

 

だから例えば、マグナセイバーが「アクセラ2」を持っていて、そのアクセラで「マグナチェンジ」を手札に加える…とか

 

マグナセイバー結晶1「ジャスティスの欠片」みたいな(アイアロンの残骸みたいな感じの)が、ラストワードで「マグナチェンジを手札に加える」とか

 

マグナセイバーのお供のトークンとして加えるべきで、別個に1枠使ってつくるようなカードでは無かったよね…

 

マグナ専用過ぎているのだから…自己完結でやってくれてかまわんよ…と

 

 

 

 

個人的にこのカードを大改造した妄想をかつてしたもので…

 

まずは「万識を越えたもの」がコスト5で

 

よって「異界の生命」がコスト4で

 

 

マグナチェンジの内容が

  • 宴楽ならpp3回復
  • タイプを持たないで且つ、ファンファーレ(チョイス無し)であれば、それを1回働かせる

 

万識を出して、異界の2展開をコスト5~6で連打するような猛攻…

 

結局、1枠使って個別にデザインする以上は、多岐にわたる利用がなければ意味がない

 

万識の妄想はさておき、ホントにマグナでしか使えなかった(そのマグナすら利用者が少なかった)

 

 

 

 

 

これも、上の「機構の撃ち手」と同じことの繰り返しで利用者はゼロ

 

個人的にはたった一度だけ利用者と出会っている

 

利用者皆無のマニアックなカードを使いたがる私ですら、このカードを使ったことは無い。。

 

厳密に言うとコレは、おそらく2picなんかのテイカー大怪獣攻めを抑制するためにデザインされたのだろう

 

 

こーゆーのもだからアイデア一つでいくらでも化ける

 

今でこそ「変身ブーム(変身カードばら撒き)」があるように

 

だからこの「クラウンドール」が「アクセラ2:自分相手何かしらのフォロワーを1体クラウンドールに変身させる」を持っているだけで、利用価値がグンっと上がる

 

昔々、ドラゴンのエターナルホエールが大流行した時、変身カード3種類くらいかな…所持していたネメシスが「くじらメタ」として光り輝いたことがあったように、今期のマナリアウィッチに関して、「変身ネクロ」に負けず劣らずに「変身ネメシス」として活躍できた…かもしれない

 

さらにいうまでもなく「タイプ:ドール」だ…(操り人形として扱うとか言っちゃう系)

 

適当に作ってないで、もっと緻密に深みを帯びるような作り方をして欲しいものです

 

アクセラ含めてこうであるとき、のちに「トークン」なんかで再出しして使えたり活躍出来たりもする

 

1枚1枚丁寧に作りこむことの意義

 

 

 

 

 

繰り返せばこの期(EOP)におけるアーティファクトカードは概ね「過剰掛け時代」に追加されているのでなんでも強かったし使われたしって感じ

 

これも、普通に使われていた

 

過剰掛け時代ではターン8までにバーン打点10を余裕で越えていた…

 

ま、そもそもコレを8で打ち込む前に勝ちだった気もする…

 

 

1回対戦相手にやられたのが