な~んかちょっと…思ってたのと違う―――!!

 

と、言いたい気持ちがあります…

 

それはそれとして、ガッツリ寄せてあったので『いち公演』としてちゃんと見られるモノになっていました!

 

な~んかちょっと…思ってたのと違っていたけど。。

 

彼女たちの言葉からもわかるように、今後1年くらい?しばらくは「なんばらえてぃ公演」として継続してやっていくようですので、寸劇やコント、漫才などの遊びを挟み込んだやり方では、間が持たないだろうことは想像するに難くない、よって寄せに寄せて「公演オタ」に通用するような楽曲中心ダンスパフォーマンス満載の内容になっていました

 

なんばコメディから「なんばらえてぃー」に変更されたときに察するべきでした…『変化に富んだ多種多様な楽曲による』…という逃げ道?

※厳密に言うとこれは「なんば」の「ば」合わせがしたい恒例の系が先行している

 

 

ありきたりのMCにしないで、その空間を使って例えば「金子支配人と漫才」をしてみたりアイドルの側がハリセンをもって『ベチャャァァァ!』ってピカピカの頭に叩き込むとか、「ミルクボーイ選手権」みたいなアイドル同士の遊びを挟み込んでみたり、最後にやっていた「プレゼンコーナー」も良し、あるいは昼方NMBの皆川SNSチェックのコーナーのようにメンバーたちの暴露ごっこやいじりをモニター使ってやってみる「バラエティ遊び」を期待していました。。

 

やっぱり、例えばムチャクセ公演のように数か月に1回であれば、渾身の一発!として一撃入魂で挑めるが、持続可能な「公演」となったときそこには持久力(持続性)が求められるため、そういった類の遊びが「持たない」長期継続していくのにだいぶきつい…回数熟すのにきつみが生じるということがどうしても起こる

 

モノボケや一発芸や~そういった簡易に粗雑なものではなくってちゃんと創作してある程度練習を積んだ観るに耐えうる遊びの披露

 

まぁ~無理だよね。。。

 

ただどうしても…なんばコメディ(なんばらえてぃ)と聞けば、そーゆー遊び方を「お仕事(公演)」として彼女たちに仕向けさせる余地はあったのかな…と

 

 

なんばらえてぃーの感想…

 

 

まいてぃー(平山真衣)がイイ!!

 

結局まいてぃーがイイ。。。

 

なんかもうずっといい!

 

24時間青春ジャンプ「コブラニャン」他いろいろ見てもわかるように、ちゃんと遊び方を分かっている人だなぁ~と

 

個人的に、まいてぃーが「第二の渋谷凪咲」と呼ばれている?らしい件(くだり)は初耳でしたが、ですよね~って感じで大納得!

 

とりあえずこの人がいてくれるだけで「遊びの場」が安定する頼もしさ

 

彼女のスタイリッシュなダンスパフォーマンスと至極のオモローの両方を体現できるような「なんばらえてぃー公演」だったら良かったなぁ~…と思わずにはいられない

 

だいぶ…ノーマルな公演に寄っていたよね。。言うの5回目。。

 

 

 

さかたん(坂田心咲)…さすがは人気者…笑ってしまったよね。。

 

プレゼンコーナーで、「カメをいじめる子供役」を自ら名乗りを上げて

 

「カメをいじめるというよりは」

「それを利用して、浦島太郎を甚振るほうに持っていくような」

 

アホやろこいつ。。。。。。。

 

そんなテクニックを駆使している場合か。。

 

凄い高度なドSなプレイだ…さかたんがやるに相応しい甚振りだ

 

 

さかたん

「やい、カメ、起き上がってみろよ?ヘイヘイヘイ」

 

浦島太郎

「こらこら、カメをいじめるのはよしなさい」

 

さかたん

「いじめてなんかないやい!」

 

浦島太郎

「うそを言うんじゃない、さあ、カメを離してやりなさい」

 

さかたん

「嫌だよ!」

 

浦島太郎

「さあ離すんだ!」

 

さかたん

「やめろよ!」

 

ナレーション

「そこへ、この近辺を治める領主である騎士がやってきました…」

 

騎士

「こらこら、お前たちは何をしているのだ」

 

さかたん

「このおじさんがカメをいじめていたから、やめさせようとしたんだ」

 

浦島

「なっ…!?」

 

騎士

「ほうほう」

 

さかたん

「そしたら今度はこのおじさんが、ぼくたちを叩いていじめるんだ」

 

浦島

「このガ…。。」

 

騎士

「子供をいじめるとはとんでもない野郎だ」

「この場で斬り○ろしてやる!」

 

浦島太郎

「なんでやねん!!」

 

 

ムチャクセ公演からずっとそうで、「プレゼン妄想劇場」どまりで終わってしまっているのが残念で

 

浦島太郎 不在

おとひめ2人

カメ3人

いじめっこ1人

占い師1

石ころ1

 

による「なんば式オリジナル浦島太郎」をぜひ実際にやってみてほしい

 

カメが1匹子供をいじめていて

浦島太郎が「ぜんぜん来ないやんけ!」でイライラしたおとひめ様が2人、カメ(2匹)に乗って浜へ上がってきて

浜で偶然出会った「占い師」に浦島太郎の行方を占ってもらい

おとひめさまたちが子供をいじめるカメのところまできて

子供が

「浦島は…僕がやったんだ…」

と告白する

赤色が付いた「石ころ」が1つ…

怒り狂ったおとひめ様と子供とのバトルが勃発する!

これが…浦ナンバトル…

 

 

 

こーゆーのも面白かったよね~

 

つまり、YNN24時などでみられるように「同期MC」

 

とは、別に

 

期生の枠を飛び越えたコンビネーションが見てみたかった

 

例えば「わかぽん×和田」とか「ケイト×もっちゃん」とか「まいてぃー×水田詩織」とか

 

今回のコレでは「前田令子×佐月愛果」であり、こーゆー期生の枠を飛び越えたMCによる…を楽しむことが出来ました、いいね!

 

 

 

最後に一つ

 

ダンスパフォーマンスで「あいぴ」がすごい良かった!!

 

いい画像が撮れませんでしたのでアレですが。。

 

あいぴ…こんなに凄いの!?

 

あいぴめっちゃエエやん!!

 

なんかもうずっとあいぴを見てたよね…

 

超動画勢なので、私は…「あいぴを映して!」「あいぴを映さんかい!!」ずっとあいぴの姿を追ってしまったよね。。

 

あいぴのパフォーマンスを間近で見るために公演行くのもありかな~なんて思わせられるほどにあいぴに心奪われました。。

 

ただ公演そのものが、オモロー要素がだいぶ少なかった点が個人的には残念でした

 

「ムチャクセ公演」ほどではないにしろ、もう少しおふざけ要素(遊び)が欲しかった…

 

「現チームMがやっても違和感ない」

 

というコメントに思わず「それな!」と言いそうになってしまったほど、他の公演(既存の楽曲混ぜ込み公演)との差別化に及べていない惜しさがあった

 

「なんばらえてぃー」とか何とか言っちゃって銘打ってやるならやるで、もうちょっとぶっ飛んだくらいの相応しい「目玉商品」が欲しかった…

 

SKE48のようにオリジナル楽曲が厳しいのなら

 

せめて「オリジナルの遊び(創意工夫)」を…