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まとめサイトなんかで見かける『完売表』とは何か?どう見るのか?

 

楽し気に解説してみましょう…楽し気に?

 

間違いがあれば「ちゃ~やろ!」を付けてコメント欄でご指摘よろしくお願いします。。

 

 

 

 

後述して詳しく述べますが、コレはあくまで「完売したか否か」「完売した数」について、外の人間が外から見ておおよそ試算をしたモノであり「どれくらい売れたか?」「何枚売れたのか?」「0がたくさんあるから全く売れていないwww」というような売れた枚数を表すものではないということ

※公式の発表ではない!

 

また、完売数の判別に関していくつかの例外(ムリゲー)もあり、絶対的な数値にはなっていない

※画像提供者に悪意が無く信頼するに足るとしても

 

 

 

まずは超基礎的なことから

 

1会場(1日分)で、7部(7回)行われる時

 

例えば1会場(1日分)のスケジュールとして(あくまで例えば)

  1. 9時から「1部」が始まって1時間、15分休憩して
  2. 10時15分から「2部」が始まって、15分休憩して
  3. 11時30分から「3部」が始まって、1時間30分のお昼休憩があり
  4. 14時から「4部」が始まって、15分休憩して
  5. 15時15分から「5部」が始まって、15分休憩して
  6. 16時30分から「6部」が始まって、30分休憩して
  7. 18時から「7部」が始まって、おしまい!

 

あとはこれを何会場(何日)やるか?

 

日曜日に大阪でやって、次の土日は東京でやって、また次の土日に大阪でやるとすると5会場(5日分)であるから

 

 

7(部制)×5(会場・日分)= 0/35

 

という表記になる

 

 

ココに、各○部で完売した数を左に付けて

 

2/35(2部完売)

 

とか

 

10/35(10部完売)

 

とか

 

35/35(完全完売)

 

になるのですね

 

 

 

さらに1部で売られる券数(=CD販売枚数)の最大が例えば120であるとき

(全メンバーで共通であり、これが完売することに関わる)

 

120枚(1部)×7部 = 840枚のCD(握手・お話)の売りが垣間見れる

 

さらにこれを5会場(5日)やるとなれば

 

840×5…

 

 

つまり、2/35のメンバーさんは

 

120枚(1部)×7部を5会場(5日)やって

 

120枚完売を2つ(2部)出したということになるし、10/35なら10

 

 

 

 

ここからが大切なところ

 

完売表はあくまで「完売したか否か」を表したいので

 

0/35 だからといって全く売れていないとは言えない

 

つまり、120枚(1部)売り切ったところで 1/35 になりますので

 

超極端な話、119枚まで売れても、完売とはなりませんので0/35表記になってしまう

 

0/35 だとしても、実は119枚売れてて、次も116枚売れて…でも0/35、次も115枚売れて…しかし0/35、ま~た119枚売れて…ということだってありうるわけで、この細かいタッチの売り上げは外から知ることはおそらくできないでしょう

 

それに関わる運営スタッフ大人たちが見て知って「ふ~む…なるほど…」と

 

「もう少しで完売だから頑張れ!」なんてそのメンバーに声をかけることはあるだろう

 

しかし外にいる者には、0/35のそれが119枚惜しい系なのか?

20枚くらいしか売れていないヤバいやつなのか?

 

知る術はないだろう…ま、厳密に言うと「現場のレーン(昔の握手会であれば)」を見てある程度察することは可能でもなくはないが、ココで述べているのは「完売表(画像のそれ)」から分かり得るという意味で

※昔は、売上金額(枚数)試算というのもあっておおよそのいちメンバーの総売り上げ枚数をうかがい知ることもできたが、だからここで云いたいのは「完売表(画像のそれ)」についてまなぶくん。。

 

 

 

もちろん、完売してるに越したことは無いし「完売!」ってなってる方がメンバーもファンも嬉しいし「売れてる!」感も出るけれど

 

「0がたくさんだから売れてねーwww」「人気ねーーwww」とはならない 左矢印

 

これはすごく大事なことですね?

 

3/35 と 0/35

 

を見て、比べて、感じること

 

3/35のほうが売れているように見える魔法がある…

 

しかし例えばこんなパターン

 

20枚売れて、20枚売れて、120枚売れて 1/3(完売1)

 

115枚売れて、115枚売れて、115枚売れて 0/3(完売0)

 

どちらが真に売れているだろう?

 

これは極端な数字だが、だからこれが

 

「完売表を見てゴチャゴチャ言うな!」「完売表はあてにならない」

 

と言われる理由でもある

 

その実数をうかがい知ることはできないのだ!

 

 

 

ところで20枚しか売れていなかったのに、急に120枚売れたりするの?

 

あるあるとしては「卒業発表特需」とか、その受付の手前辺りで「卒業発表」したりなんかすると、次の受付でぶわっと売れて伸びるとか

 

あるいは手前辺りで地上波に出て活躍したり目立ったり、何かしらのイベント(例えば歌唱力大会とか)で光るものが見えたり活躍したりして、急にグンっと伸びるとか

 

あるいは、遅れてやって来た「富豪(ガチ勢)」が「この日だけ参加できる!!」って渾身の買いをみせて、とある場面で急にグンっと伸びるとか

 

20 → 120はあくまで極端にした数字ではあるが、だからこの辺の細かいタッチの攻防は完売表からはわからない

 

さらに別パターン

 

20枚、20枚、119枚という伸び率も、0/35の完売0表記になるため

 

途中で歌唱力大会で活躍したのに完売出ないか~。。。

 

だとしても、伸びて売れてはいるのだよ?

 

ということすら、うかがい知ることはできない

 

120/120売り切ってはじめて、完売1が付くということ

※120という数字はあくまで例え

 

 

 

 

これがベースにあって、上の画像をもう一度張り付ける

 

次は完売表の見方をまなぶくん。。

 

 

分母の値が6だったり、12だったり、24だったり、30だったり…

 

コレはなんなのか?

 

 

そのメンバーさんの、その握手会お話会などの『開催回数』

                      = 最小値が全会場数も表す

 

※以下いろいろゴチャゴチャしていたので大幅に訂正しました。。

 

 

人気のあるメンバーさんは、たとえば1会場(1日)で5部(5回)という1日中雁字搦めのハードなスケジュールをこなすが

 

人気があまりよろしくないメンバーさんであれば、1会場で1部(1回)とか、2部(2回)までの参加となるのですね

 

 

極端に分かりやすくすれば

  1. 9時から「1部」が始まって1時間、15分休憩して
  2. …はいおしまい!帰宅!!

とか

 

こうであると、1会場(1日分)での参加回数は「1部(1回)」ですから?

 

会場数6×1部に参加 = 0/6

 

という表記になる

 

 

あるいはメンバーによっては2部まで参加~となれば

  1. 9時から「1部」が始まって1時間、15分休憩して
  2. 10時15分から「2部」が始まって、15分休憩して
  3. はいおしまい!帰宅ぅ!

 

これを会場数6で、毎回2回参加して 0/12

 

3部まで参加するよ~ってメンバーさんは

 

会場数6の中で3回に参加するから 0/18

 

になる

 

10会場(イベント回数)行われるなら1部の人は0/10だし

2部の人は0/20、3部の人は0/30表記になる

 

180会場であれば1部は0/180、2部は0/360、3部は…

 

 

 

ここで上の画像に戻ると

 

他に見て、分母最大に「4/30(白間)」があるということは

 

30÷6=5

 

5部制(1日最大5回)をやっているのだな~とわかる

 

1日 5部制を 6会場(イベント開催6日分)=30部(最大)

 

イベント1回で1部参加であれば0/6

イベント1回で2部参加であれば0/12

イベント1回で3部参加であれば0/18

イベント1回で4部参加であれば0/24

イベント1回で5部参加であれば0/30

 

 

例えばAさんが

「この日は2回参加~」

「明日は5回フルでやるよ~」

「最終日はだれちゃうから1回やっておしまいにする~」

 

日によってまちまち、ということはなく、全メンバー各々に「あなたは○回」と参加回数(部数)がビシッと決められている

※券の売り方もこれによってビシッと整頓されている

 

 

「2部に上がったよ~」「3部になったぜ!」「やった~」「おめでと~」

 

アイドルとファンの人たちが「部数が上がったこと」を喜ぶのにはこういった理由があるのですね

 

メンバー各々が持つ「部数差(参加回数差)」によって、6だったり12だったり、18だったり30だったりするのです

 

アイドル自身の参加機会がイベント回数全体で6か?12か?30か?

 

売り上げ貢献度とファンへのアピールや「会いに行けるアイドル」の体現率という点に繋がるし、良くも悪くも「選抜入り」に関して『ひとつの指針』になっていることも肯ける

 

 

1部で売る枚数は全メンバーで共通であり

※さや姉は大人気だから1部=500枚にして、人気のないメンバーは1部=120枚にして…ではない。みんな、120枚なら120枚決まった枚数を「1部」とする → 全メンバー平等に完売したか否かの判定を表すことができる

※※これですごく面白いのが、山本彩がいたあの時代に1部=120なんて低い設定にするはずもなく、500~600と高い値にする。こうなることで、人気者さや姉は余裕で35/35完全完売達成できても、他のそこそこ人気のあるメンバーが500~600売り切ることがかなわずに、0/35でまみれてしまうさや姉以外「完売数0まみれ」現象が起きた。まして人気があまりよろしくないメンバーであればそもそも完売自体がムリゲー。。。

みんなで手をつないで徒競走するのではなく、一番速い者に合わせたことで、他の遅い者が達しきれないことで起こる現象。あくまで完売に関しての話。

※※※つまり極端な話、一部=120~200枚と少ない設定であれば、完売達成もしやすく、逆に完売まみれ現象が起こる…かもしれない。実際、現在の「お話会」は一部=枚数があの日の握手会と比較して少な目で、多くが完売しやすい傾向が見て取れるし、それと並行してファン数も減少しているので…相対的にどうなのでしょうね…とある1人の富豪が買い占めて完売させる「しやすさ」は少ないに越したことは無いだろう

 

 

参加する回数(会場・日数)も全メンバー概ね同じである

※外仕事や体調不良等による「予期せぬ不参加」なども多々あるため、実際に現実どうこなしたかを完売表は示さない。あくまで「受付終了時」の結果、こうですね…という予測的な要素がある。リアルな現場の動き・状況を完売表はまったく一切表していない。あくまで「受付終了時の完売状況」

※※例えば「とある部数」の120枚中、10枚を大量購入した者10人が、なんとまさかその日に限って「コロナになって行けなくなった。。」こうであると120枚中100枚のムーヴが無になるわけで、実際の現場では「レーンがガラガラ」「スカスカ」になるという現象も起こり得る。なのでそのレーンのガラガラ具合を見た周りの人たちが「あれ?人少なかったのに完売してるの?」という不一致が起こる。完売表はリアルな現場の状況を表さない一例だ。

120枚すべて買い占めて、現場に行かないで「ガラガラのように装う」…なんて嫌がらせも可能ではあろうが、さすがにそこまでヤバい話は出てきたことは無いだろう…と信じたい。。

※※※当然、女性人気があるとかないとかなんかも見えてくるわけがないし、とある日のとある部に関して「体調不良」でアイドルの方が不参加となった場合も、完売表には何も反映されていない、完売表を見てもそんなことは分からない

 

 

 

ところで、画像の左上を見てみると…

 

 

谷川さんの1/3に目が留まる…

 

これが意味することは…

 

3会場…???

 

これは、外仕事(ドラマの撮影・舞台の稽古本番などなど)や体調不良による事前の不参加などによってあらかじめスケジュール調整された特別な枠と捉えるところ

 

つまり谷川さんは、全体で6会場のイベント開催において、そのうちの「1会場」にだけ参加しているであろうことを表している

 

名前の並び順から察して0/18に属しているらしいことがわかるので、18は?…

ああ…3部のメンバーさんかぁ…ということも分かる(そして完売1)

 

つまり彼女が皆と同じスケジュールであれば、1/18と表記されているだろう

 

普通だったら「参加機会が18(3部)」のメンバーさんが、1/3ということは全体6会場のうち1つにしか参加していないのだとわかる(そして完売1)

 

逆に?

 

彼女が「1部の人」であれば、1/3の意味が変わってくる。

※名前の並びが0/6に属していれば

 

1部を、3会場でそれぞれ1回ずつ、3回にわたって行う意味になる

 

  = 3会場は参加して、半分の3会場は不参加なんだね…と

 

同じ「3」でも、こうも違いが出るのですね

 

これが教え伝えてくれることは、分母が大きい小さいすら、必ずしも人気のあるなし売れてる売れていないを表してはいないということ

 

そもそもがそーゆー要素を表したい表ではないということ

 

※この谷川さんの1/3でさらに面白いのが、例えば外仕事は午後からであって午前中の1部2部は参加できるんだから1部と2部に参加しなさい!

とはならない点。

彼女はあくまで「3部の人」であり、大人たちの都合で今回の握手会では3部、今回は1部…「部数が変動することは無い」

3部に成り上がった『3部の人・谷川さん!』として扱い、スケジュール調整される

1部にだけ出すとか、そーゆーやり方は「3部の人・谷川さん」のグループ内アイドルとしての地位や人気の強引な書き換えでありファンの人も誰も納得しないだろう

 

 

 

さて、表だけを見て、その時々の握手会・お話会の会場数を知る手掛かりとしては、加入したての「新人メンバー」「研究生」の分母を見るのが良いでしょう

※会場数が分かれば、最大部数も見えてくる

 

本来ある画像の下の部分下矢印

 

 

 

ここまで学んできたことを活かして読み解けば?

 

なるほど…6回のイベント開催日和で

 

3/18の横野さんは「3部の人」で3つ完売を出したのか!

 

1/12の菖蒲さんは「2部の人」で1つ完売を出したのか!

 

下の1/6の岡本さんは「1部の人」で1つ完売を出したんだね!

 

と完売数に関して見えてくる

 

 

 

 

要はそれだけの話だよね。。。完売表って

 

完売数が多いに越したことは無いし、部数(分母の数字)が多ければ多い程いいわけで、これが人気の高さや、売れてる人を暗に示している可能性も否定はできないし、断定すらできない、それに関しては「とてもあいまいな指標」

 

だから?

 

これが?

 

「完売表を見てゴチャゴチャ言うな!」「完売表はあてにならない」

 

と言われる所以。完売したか否かを見るだけでいいのだよ…と

 

繰り返せば細かいタッチの「完売0の人の何枚売れたか?」までは見えてこない

 

例えば岡本さんのそれが

60、60、60、60、120(1/6・完売1)で

 

下の杉浦さんが

115、115、115、115、115(0/6・完売0)

 

ということだってありうるわけで

 

だから?

 

「完売表を見てゴチャゴチャ言うな!」「完売表はあてにならない」

 

完売したか否かを見るだけでいい

 

 

 

 

 

最後に…

 

何を以って外の人間が「完売したか否か」を判定できるのであろうか?

 

どのような情報に基づいてあの表(数字)が作られるのだろう?

 

 

 

一次受付開始だよ~

 

さあオタクら買いたまえ!

 

で、一斉にメンバーのそれが売られて、買われていく

 

そして、一次受付終了

 

この段階では、実は、完売したか否かは外の人間にはわからない!

 

一次受付が終了したのに?

 

じゃあどの段階で分かるのか?

 

しばらくして、二次受付を開始しまーす

 

この時

 

例えばメンバー「Aさん」の売られている『部・日』で、「購入不可(○印、完売を意味する)」が付いていることで、これによって、ああ、Aさんはここが完売済みなのか、ここはまだ売れ残っていて購入できるのか、というようなことが、二次になって見えてくる、わかる

 

 

 

たとえば、その握手・お話会のスケジュール日程が

 

20(土曜日)

10時 1部(120枚) ○

11時 2部(120枚) ○

12時 3部(***枚) 

13時 4部(120枚) ○

 

21(日曜日)

10時 1部(***枚) 

11時 2部(***枚) 

12時 3部(***枚) 

13時 4部(***枚)

 

22(月曜日)

10時 1部(***枚) 

11時 2部(120枚) ○

12時 3部(***枚) 

13時 4部(120枚) ○

 

 

こうであるとき、一次受付で、○が付いたところが「完売・購入不可」を表していて

 

二次受付の時に「さ~て買いましょか~…お?」って、なるほど…20日の1部2部4部は売り切れかぁ~。。。逆に21日は(日曜日なのに)まだどこも買える…

 

ここで初めて、一次の結果(完売の有無)が外の人間に「なるほどね…」「完売がこれくらいあるのね(ここはもう購入不可なのね)(逆に、ここはまだ買えるのね)」と見えてくる、わかるのですね

 

 

 

だからさらに、二次受付が終わって、三次受付が始まった時

 

20(土曜日)

10時 1部(120枚) ○

11時 2部(120枚) ○

12時 3部(120枚) ○

13時 4部(120枚) ○

 

21(日曜日)

10時 1部(***枚) 

11時 2部(120枚) ○

12時 3部(120枚) ○

13時 4部(120枚) ○

 

22(月曜日)

10時 1部(***枚)

11時 2部(120枚) ○

12時 3部(120枚) ○

13時 4部(120枚) ○

 

 

完売数が更新されて、二次の結果が見えてくる

 

 

このように、一次受付、二次受付、三次、四次…と進むにつれて「あの曜日のあの時間帯は売り切れ~」と増えていくことで、まとめサイトなどに載る「○次受付終了時の、完売状況!」というふうになる

 

現在進行中の○次受付中の今どうなのかはまだわからない

 

ダウンタウン浜田て云うところの「結果発表ぉぉぉ~~~」によるものなのですね

 

 

 

これで非常に面白く、そして注意すべき点が

 

最終日の結果については、外からは分からない

 

  1. 二次受付が始まって、はじめてそこで「一次の結果が分かる」
  2. 三次受付が始まって、はじめてそこで「二次までの結果が分かる」
  3. 四次受付が始まって、はじめてそこで「三次までの結果が分かる」

 

となるので、例えば最終が四次までなら

 

五次受付が始まって、はじめてそこで「四次までの結果が分かる」

 

からして、最終が四次って言ってるんだから五次は無いから

 

四次の結果は分からない

 

 

たとえば、15/18という完売結果のメンバーさんがいて

 

最終の四次で残りが全部売れて

 

実は、18/18なんだけど、完全完売したんだけど

 

外からは最後の結果がどうかは分からないので

 

15/18 が外的な最終結果(完売状況)となってしまう

 

 

だから例えば外的最終結果が、0/18であっても

 

最終でオタクらが頑張って購入して完売させた部が幾らか出て

 

実は、真の結果は、6/18 なんだけど…

 

外的には0/18の表記で完結されてしまう不一致が生じる

 

あくまで外(まとめサイトなど)の完売表は、○次受付終了時の、完売状況である点に注意したい

 

 

 

 

だから、例えばありえないような話 左矢印

 

とあるサイトの管理人がメンバー「Bさん」を嫌っていて

 

Bさんの完売数が一次の結果0/18、よしよし

 

二次の結果1/18、まあまあまあ

 

三次の結果7/18…くっ

 

四次の結果18/18、チッ

 

こうであるとき、一次の結果のみを載せて以降更新しないことで、無知な読み手に「このシングルの握手会におけるBさんは、0/18で売れていない人」という印象を与えるようなことすら出来てしまう

 

これはありえないたとえ話だが、そういった印象操作も可能なのですね、完売表の怖いところは

※もっと言えば完売表の見方や意味を知らない者が適当に見て「0がいっぱいだから不人気メンなのか…」と勘違いしてしまうことにもなる → 誘導が可能である…

 

 

○次受付の段階で、これくらい!

 

ということを理解しましょう。

 

そして最終の結果は外からは分からない

 

一発大逆転の0から完全完売だってもしかしたらあるかもしれないし、それに近い盛大な売りが最終で起こることだってあるということ

 

常に思いを馳せるべきは?

 

「完売表を見てゴチャゴチャ言うな!」「完売表はあてにならない」

 

完売したか否かを見るだけでいい

 

 

 

 

ちなみに?

 

一次とか二次とか三次とか、「○次受付」ってなんやねん?

 

これは要は「1回目の券売りしますよ~」「第一回チケット販売大会」の意

 

売りに出される枚数・枠に制限があるわけではなく、自由に売られて自由に購入できる、それの第一回目

※制限付きも場合によってはあるかもね?

 

Aさんの、○日のあの時間帯を、10券買おう

 

Dさんの、×日のあの時間帯を、5券買おう

 

とか。自由に買っていい

 

その日のその時間帯(○部)が120/120完売したところで

 

そこが「○(購入不可)」となる。

 

1回目の販売で、35/35いきなり完全完売することだってあるだろ

 

売れ残ったモノを売りに出す二次受付(2回目のチケット売り)が開始されて、1回目の完売状況などが分かる=売れ残っている箇所を見て、ここを買おう

 

さらに売れ残ったモノを売る三次受付(3回目の売り)…

 

さらに売れ残ったモノを売る四次受付(4回目の売り)…

 

さらに売れ残ったモノを売る五次受付(5回目の売り)…

 

 

 

 

これは、今年3月頃に卒業された大人気メンバーだった「梅山心和(ここな)」の売りに関して

 

② というのは、二次受付で完全完売しました=もう売れ残りは無いのでどこも買えませんを意味している

 

二次受付であっという間に売り切れてしまったりとか

 

上に見られる「眞鍋さん」の21/21 ⑥ は?

 

六次受付で完全完売しましたよ~、購入できるチケットはもう有りませんよ~

 

たま~に?あるのが「部数追加」で、変則的に表の数値が変わったりもする

 

つまり、運営スタッフ大人たちが「まだまだコイツは売れるでぇ」なんてニヤケながら、例えばね、例えばココナに部数追加で「+1(120枚分)」とか「+2(240枚分)」とかを追加するパターンとか

 

厳密に言うと「部数追加」は、これから未来ある若手の活躍と売れ具合とやる気を考慮してなされるケースがほとんどなので、カネのための部数追加はいつの時代もどのグループにもおそらくないだろう

 

 

それと、右の緑色の丸に見られる「*0/*7」

 

* これは何かって…

 

桁の埋め

 

9月4日を09/04と表すように

 

*9/*4としている

 

右のそれは研究生のであり、0/7ということは7会場(イベント開催回数)であり、大人気メンバーここなが49/49(最大)ということは7×7で1日7部制でやっているのかな?

 

…とか。

 

 

 

 

例えばこーゆーパターンとか

※()の中の数字は、完売以外は外の人にはわからない

※※4会場、4部制の場合、最終の手前の○次受付終了時

 

 

Aさん(1部の人)

20(土曜日)

10時 1部(119/120枚) 

 

21(日曜日)

10時 1部(38/120枚) 

 

27(土曜日)

10時 1部(120/120枚) ○

 

28(日曜日)

10時 1部(118/120枚) 

 

1/4

 

※21日の彼女のレーンがガラガラだったと、ツイートされてしまうかもしれない…

 

 

 

Bさん(2部の人)

20(土曜日)

10時 1部(100/120枚) 

11時 2部(110/120枚) 

 

21(日曜日)

10時 1部(120/120枚) ○

11時 2部(120/120枚) ○

 

27(土曜日)

10時 1部(100/120枚) 

11時 2部(100/120枚) 

 

28(日曜日)

10時 1部(120/120枚) ○

11時 2部(120/120枚) ○

 

4/8

 

※実は21日の2部でヲタが暴れてBさんのが中止となったことは、現場にいなかった者はのちに公式の「振替」発表を見たりしてわかるのであって、完売表を見ただけではそんなことは分からない=ちゃんと遂行されたように見える

 

 

 

Cさん(フルの人)

20(土曜日)

10時 1部(120/120枚) ○

11時 2部(120/120枚) ○

13時 3部(120/120枚) ○

14時 4部(120/120枚) ○ 

 

21(日曜日)

10時 1部(120/120枚) ○

11時 2部(120/120枚) ○

13時 3部(120/120枚) ○

14時 4部(120/120枚) ○ 

 

27(土曜日)

10時 1部(120/120枚) ○

11時 2部(120/120枚) ○

13時 3部(120/120枚) ○

14時 4部(120/120枚) ○ 

 

28(日曜日)

10時 1部(120/120枚) ○

11時 2部(120/120枚) ○

13時 3部(120/120枚) ○

14時 4部(120/120枚) ○ 

 

16/16①

 

※①は、一次受付で完全完売を達成したことの意味

 

 

 

 

Dさん(1部の人)

20(土曜日)

10時 1部(103/120枚) 

 

21(日曜日)

10時 1部(118/120枚) → 最後の受付で120売れた!

 

27(土曜日)

10時 1部(115/120枚) → 最後の受付で120売れた!

 

28(日曜日)

10時 1部(119/120枚) → 最後の受付で120売れた!

 

しかし…外的「完売表」では

 

0/4

 

 

 

 

 

※超蛇足的追記

 

 

さて…

 

楽し気になっていたかどうかはさておき、ここまで長々と語ってきました…

 

合間合間に挟み込んだ

 

「完売表を見てゴチャゴチャ言うな!」

 

「完売表はあてにならない」

 

「完売したか否かを見るだけでいい!」

 

というワードを以って「善良なる市民」を装ってはみましたが…

 

やっぱりなんだかんだいっても完売表から見えてくることってあるよね?

 

1つのそれを見て人気がないだの売れてないだのあ~だこ~だいうのではなく、連続的ないくつかのそれらを見て推移から察せられることってあるよね?

 

だから例えば「4/4①」は、1部の人が一次受付で完全完売したことを意味しています、こーゆーメンバーさんが毎回毎回、シングル出す度に握手・お話会が開催されるたびに「0/4」1部の人扱いになるのか?

 

…って、そんなことはなく

 

運営スタッフ大人たちが「じゃあ次、あなた、2部でいってみましょうか」

 

0/8にランクアップしていくわけで、これに関して、「売れているから2部に上がった」「人気があって売れているから2部に上がった」「アイドル活動頑張ってオタクらの心を掴んで人気が出たから売れて2部に上がった」幾らかのことが言えるかもしれない

 

あるいは運営スタッフ大人たちの視点で、グッズの売り上げや劇場公演(客席)のうちわの数の多さなどなどいろいろ加味して、2部なんかすっ飛ばして「3部でも売れるでこの娘は…」なんて判断されれば1部の人から3部の人に一足飛びにランクアップすることもあるだろう

 

せっかくランクアップしたのに0/12(完売無し)で苦戦していると「まだ3部は早かったか…」なんて運営陣の判断ミスを指摘できるかもしれないし、6/12くらいは達成していて「おおすごい」「人気あるね」「○○さん頑張ってるね」と言えるかもしれないし、12/12①ともなれば「はいスター登場。。。」「選抜入りに期待!」とか

 

逆にのパターンで、0/8で苦戦しているメンバーさんが0/4に下がることだってあるわけで、広くして薄めるよりも、1部にしてまずはそこでしっかり完売出るようにとされることだってある

 

こーゆー場面に出くわしたときいろいろなデータを持ち出して読み解けることもあるかもね…ってところで、完売表は「完売したか否か」のみならず幾らか見えてくることもあるのですね

 

 

こうして見てきて改めて気付くのは

 

AKBグループ恒例の「村内活動(公演頑張って、握手・お話会の部数アップを目指す)」と、オタクらの取り憑きと、アイドルたちの序列(村内の順位)の上り下りと、選抜入りと、幾らかの仕事の得と、全てが理にかなって密接に絡み合っているのだなぁ~と

 

そして、ビッグバン的最初の一歩を踏み出すのはアイドル側の「公演頑張る!部数アップを目指す!」にあるのだなぁ~…と、そこが動いて回らなければその他の部分も歯車的に動きませんよ…回りませんよ…と。良くも悪くも今も昔も相変わらずのスタイルなんだなぁ~と

 

いまだにコメント欄では「公演頑張ってる子は良し!頑張ってない子はダメ!」とか「握手(お話会)の売れてる売れてないだけを選抜入りの指標にして語り散らす系」とか、私個人的には読んでいてイラぁって腹立たしく思うところもあれど、そういったご意見ご感想を「古臭い古参がバカなこと言ってらぁwwww」ってバカにすることもできないんだよね…やってるアイツら(アイドル運営側)が古臭いことをいまだにやっているのだから…

※私の主義?みたいなものを書いてしまえば、りりぽんがとてもわかりやすくて今で言うと「7期生幾人か」が村内の人気や順位関係なしに外仕事(舞台やテレビ)にドォォン!!っと出て活躍している、こーゆー(きっとそれは溢れんばかりの才能と魅力が成しているはずだ!)メンバーさんが現れた時に、いいね!あなたいいね!って、ファン・オタが付いて推し上げて、「あとから村内順位のアップ」という展開。まぁでも私のような考え方を持っている人はごく少数で(なんだったら私以外に誰もいないかもしれない。。)基本的には「まず村内活動」を頑張って、そこからシンデレラストーリーを展開していきましょうね~が推奨されてるフシがある。

だから私のはシンデレラで云うと「灰も被らず、意地悪な姉たちにいじめられることも無く、こき使われることも無く、いきなり物語序盤で王子様と踊っちゃう!…そんなシンデレラが、あとから継母の家にやってきて…」

どんな物語だよっ!!。。それはそれで面白そうではあるけれど…

りりぽんで面白かったのが、彼女のような才能と魅力の煌めきで自力で勝ち取っちゃう女の子に対して、オタクら特に「劇場公演至上主義者」とか「握手会至上主義者」に毛嫌いされて支持されづらいつらみがあったこと

このくだりを語ると長くなるのでざっと書くと…なぜ公演を頑張るのか?部数を増やしたいのか?それはおそらく「勝ち取るため」という目標があるからであって自力で勝ち取った人はそーゆー要素がどうでもいいんだよね。どうでもいいというのは「部数が1でいい」とか「握手お話会さぼってもいい」とか「公演がド下手でもいい」のどーでもいいではなくて、運営スタッフ大人たちが「考慮する材料」として、どーでもいい。

それでここからがポイントで、そーゆー自力で勝ち取った(あとから村内要素)のメンバーさんこそ、真に外の人を引き付ける。今、吉田朱里と現役メンバー(NMB)の対談を経て以降、コメント欄は「外ガ―外ガー」急に外について語り出す傾向が強くなった。外ガー外ガーというけれど?まるで興味のない外の人が、「部数上げるために頑張っている」ことにどれだけ心打たれるか?協力できるか?それよりも?もう既にいきなり王子様と踊っちゃうようなメンバーに心惹かれて、「握手(お話)行ってみようかな」とか「公演行ってみたい」「このスターを見てみたい!会ってみたい!」に繋がるところであって、メンバー個人の人気や序列を上げるための「糧化」「ATM化」に喜び勇んで参加し協力する外の人はおそらく思ってる以上に少ないだろう…それがやりたくて外からやってきました!…って?

序列よあがれ~部数よあがれ~課金課金課金課金課金しまくるぜ!…がやりたいのではなく

アイドルたちの活動「芸」「能」「力」や「美」に関して惹かれ楽しみたいのです

お金がかからないような新たな発明品でもない限りは、旧式のそれでやり続ける限りは外からの獲得はムズカシイだろう…というのが私の考えで、ナンバトル2「愛」の結果が後押しもする

※※このくだりと「完売表」のくだりとを絡めてさらに書けることもあって

0/4で実際の売りが(60/120)だったとして、半分しか売れていないのは売れていない!と、言えなくもない気もする?

これが、実は、例えば、60人の人が1枚購入していたとしたらどうだろう?

4/4①(120/120)(120/120)(120/120)(120/120)一見凄いように見えて?4人のオタクが120枚購入していたらどうだろう?

お金が欲しい大人たちにとっては売れるに越したことは無いけれど?

当たり前の話、完売表は購入者の人数も表わさないからして、メンバーの実人気を欠片も示さない。完売0でも実は人数的に60/120で、完売まみれでも実は人数的には1/120ということだってある。

この場合の握手会のレーンの様子をそれぞれ想像してみよう?

昔々、圧倒的女性人気のあった「吉田朱里」や「さえぴー」なんかは「完売ゼロがさも当たり前(一番最初の上の画像とか)」であった…その実態は?ものすごい数の女性ファンたちが、極端な話1人1枚購入して楽しむ程度であった。「序列よあがれ~」「部数よあがれ~」と思って買っていた人はだいぶ少なかったのではなかろうか…そういったメンバーの0/24(完売0)を見て「人気ねー」「売れてねー」「貢献してねー」「役に立たねー」コメントしている勢が何時の時代にもいて、当然だれからも相手にされていなかった。

女性人気が突き抜けていた「木下百花」や「三田麻央」なんかはわりと完売連打していた印象があります…で、これはこれで、こうなると、「女なんてカネ落とさないんだから価値なし!」とかコメントしちゃう勢とか。

 

 

このやり方が鎖国的に外の世界と断絶してAKBグループの人気V字回復に至らないのは明白で、坂道シリーズが登場した頃によく言われていた「坂道と違うのは、AKBグループには劇場公演があること!これが強み!」それはそれで間違いのない事実だが、公演なんてやっていない坂道たちの方が国民的人気者(支持率)をずっと高くに維持して今もなお(10年くらい経ってる???)10代の若者たちからも支持を集めている、わからないものですね。。

 

秋元Pがいよいよ坂道シリーズに続く「第3の女性アイドルグループのプロデュースに着手する!」ニュースが飛び交う中で、AKBグループはどうなっていくのでしょう…

 

 

ひとつの見所があって、それはSKE48

 

ついに、ようやく

 

劇場公演で「完全(通しで)生歌」を取り入れて、スクールに通わせて歌とダンスを鍛え込んで、今までのお遊戯会レベルからレベルアップを図ってプロ化を目指そうとする「ハロプロ式」の実践に及んだ

 

これが、今後どうなっていくのか…

 

これを以ってしても(だいぶ観れる聴けるレベルになったとしても)外へは通用しないのか…内だけで完結してしまうのか…結局秋元Pのような一部の黒幕次第さじ加減次第でしかないのだろうか…アイドル及び運営スタッフの側で出来ることは無いのだろうか…

 

NMB48とSKE48が今、過去を脱して前へ進もう前へ進もうと新しい試みを連打している様が、面白かったりするのです…興味深いという意味で