私はずっとずっと暗い部屋の中にいたんだよね…真っ暗な部屋 黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたま

 

この動画シリーズもそろそろ20人目くらい?

 

今ここでやっとようやく気付けた人。。。

 

カーテンが開かれ

 

扉が開き

 

窓が開いて風の通りが良くなり呼吸をし、光が存分に差し込んで色鮮やかに、今なら何でも見ることができる…たぶん

 

なるほどぉぉ!!

 

…と

 

 

どの場面か忘れちゃったけど…芳野心咲と吉田朱里のやり取りを観ていてビビビっと来たのでした

※この記事は芳野心咲さんとは何の関係もない話をダラダラしているだけです。。。

 

 

つまり、人気の余りよろしくないメンバーたちの、従来あるある雁字搦めの「やりよ~ねぇじゃん?」を回避する第二ルートが誕生していることに気付かされたのです

 

今まで、ホントに観ていてきつかったでしょう?

 

いやいやいやいや、もう無理やん。。

 

って。

 

ガチガチの農奴制みたいな?

 

観ていて苦しかったでしょう?

 

当人たちはもっとつらかっただろう…ムリケ゛ーに生身を投じて

 

我々が、ク○ゲーに出くわしたとき、悪く罵ってゲームをアンインストールすれば済む話、彼女たちはそうもいかない

 

オタクら(厳密にいえばオッサンら)から支持をたくさん得られるかどうかのその一点のみの評価基準でやらなくちゃならないからそれがダメならもう無理、詰みというゲーム性だった、ずっと今までは…

 

オールナイトニッポン出演権争奪で見事1位を獲得した8期生松岡さくらが吉田朱里の動画の中で語った「もう既に人気に差が出始めていて…」が全てを物語る

 

オッサンらの好みで勝敗が既についてしまっている

 

こんなことを書くとオッサンらは

「努力が足りてない!」

だの

「握手の対応が悪い!谷間が足りてない!」

「公演を頑張れ!スキルガースキルガー」

「やらかしそう(オタクら視点で良い子じゃない)だからそもそも無理」

 

と喚くのだろうがそれすらも、そうであっても所詮はオッサンらの手のひらの上でしかない。それを観て聴いて「いいね!」と推すのもまた結局オッサンらだから…

 

 

推すも推さぬもオッサンらだし、推されるのも推されないのもオッサンらからだけだ

 

 

…って、10回言って?

 

夢とか努力とかアイドルとしてのキラキラとか、そんなものはきれいごとでしかなく

 

彼女たちは常にムリケ゛ーという現実の中にいる

 

勝ち確定した者とは真逆の、負け確定した者が逆転浮上したケースはNMB48的にはだいぶ少ない、非常にひじょ~に少ない

 

こんなことを書くと

「モモルンガーモモルンガー」

 

都合よく持ち出してオッサンらのディフェンシブなムーヴが発動しそうだがそれすらも関係がない

 

たまたまモモルンガーがそうであったというだけのことで、ももるんがダメで水田詩織だったらミズタガーミズタガー言えばいいだけだし、水田がダメで中川美音であったらミオンガーミオンガー言えばいいだけ

 

努力したメンバーがほら?ちゃんと報われてるでしょ?見習いなよ?

 

引き合いに出すこれらにまるで意味がなく、自分の主張を正当化する(真実味を帯びさせる)ための姑息な手段で都合のいい素材をピックアップするだけの簡単なお仕事

 

たまたまオッサンらがももるんにハマっただけ…とは絶対に言えない

 

ももるんいっぱい努力したもんなぁ~すごく頑張ったもんな~

 

努力はメンバーみんながしている

 

 

オッサンらに好かれるか否か、そこにハマらなかったらあとはもう無理なものは無理という…NMBやAKBグループの過去の膨大なるサンプルたちがそれを証明してくれる

 

例えば三田麻央(当時)なんかも面白くって、NMB48の中にいて目立って活躍していた大きな存在感を放っていた英雄の一人

 

さや姉もビックリの外仕事たんまり得てグループに貢献していた三田を誉める際、運営スタッフ大人たちが他の「劇場公演頑張る―」とかなんとか言っちゃう内気なメンバーたちを前にして

 

「お前らみんな、三田を見ろ」

「三田を見習え!」

「三田みたいな似た三田見た?」

「…って、10回言って?」

 

は、有名な話。。

 

コウエンガーコウエンガー言って内に引きこもるんじゃなくて、外に出て稼げる女になれ!

 

…と

 

さあではそんな三田麻央が内向けの選抜バトル大会での結果はどうだったのか?

 

書くのもしんどいけど。。

 

とうとうまったく見事に皆無だったでしょう?

 

笑ろてまうでしかしぃ~、、、ってくらいとうとうまったく見事に皆無だったえーん

 

三田は努力してないの?

 

ポカ~ンと口をあけてヘラヘラしてたの?

 

真面目が報われないの?

 

オッサンらに好かれるかどうかで既に勝敗はついている

 

ただそれだけのゲーム性

 

あの日のシャドバで「絢爛セクシー」を先に引けるかどうかで勝負が決まるのと同じ

 

既に彼女たちの未来は決まっているも同然だ…何が努力だよバカ野郎…って

 

 

 

何の話をしとんねん。。

 

つまり、吉田朱里のSNSやTikTok、インスタ等の積極的な介入のすゝめ(新プロジェクトの意義と目的)は、従来のオッサンらに好かれるか否かで決着していたゲームに新しい要素(攻略の道)を加えることを示唆してくれた

 

もう無理なんですけどぉ~~。。。

 

って、そんなメンバーたちが、第二のルートで模索できる余地

 

オッサンらに好かれなくても、第二のルートで炸裂できるかもしれないという余地

 

で、これで、こんな「新プロジェクト!」と銘打って、(おそらく)運営スタッフ大人たちの協力の元やっていることですから、万が一にも第二のルートで人気を得たメンバーに対して大人たちは無下には扱わないだろう…ともとれる心強さがある

 

はっきり言って第二のルート側にいる外の人たちは私同様に握手会やら劇場公演やらにはほとんど興味を示さないだろう一人でCDを何百枚と買うわけがない、となればNMB48的な売り上げにはそこまで貢献しない可能性を多分に含む人たちだ

 

これはもちろん、私が勝手に思っているだけのことであって「ホントにそうだ!」と決めつける気はない

 

なんであれ従来の殿様商売期の大人たちのやり方であれば?

 

それ(第二ルートでの人気)はそれとして

 

内向き(オッサンらの支持率)の数字を重視して

 

「選抜メンバーは、コイツらだ!」

 

と、まんまとやってしまうだろう…

 

しかし吉田朱里を招いて「新プロジェクト」と銘打ってやるからには、必ずしも売り上げで大きく貢献していなくとも、第二のルートでの人気も大いに考慮されるだろうという発想に、今さらやっと辿り着けた私なのです。。

 

そりゃあもちろん?

 

第二のルートでの成功、人気の得だって簡単ではないし甘いものでもないけれど?

 

今までの「もうそれだけですでに決着」のゲーム性に、別ルートからの勝機が追加されたことには何か意味がありそうだ…

 

 

って、ことに、気付いた人(吉田朱里)が、みんな、現役メンバー、気付いて!

 

ココにも道があるよ!

 

第二の扉、開いちゃいなよ!!

 

って、メンバーたちに第二の扉について示唆した、意識を向けさせた

 

で、且つ第二の扉の特徴(その先にいる人々の特徴や扉の鍵の構造)やルートの攻略方法についてもアドバイスをしてくれる

 

そしてそれを述べるのが、第二のルートを見つけて大成功して億万長者になったOG吉田朱里、彼女がNMB48の元メンバーであるという、コレ!

 

 

 

2か月くらい前の、NGT48のアイドルってなんだ?「土佐犬を迎えて」より。。

 

少し前に卒業された1期生「日下部愛菜」が面白い発言をしたんだよね…

 

番組で、番組のTwitterのフォロワー数48万人達成を目指そう!企画をやっているんだけど、メンバーは見事に誰も発信・宣伝をしていない

 

例の件があって、ズドンっと落ちて、何もかもを失って、ようやく得た、手を差し伸べてくれたTeNYさんの番組で48万人目指そう!って企画を番組内でやっているにもかかわらず、誰も見事に発信・宣伝していなかった

 

 

それはそれとして

 

土佐兄弟が登場した時の日下部さんの発言

 

「めっちゃフォローしてて」

「動画とかめっちゃ観てるんです~」

「いいねとかめっちゃ押してます~」

 

これがすごく興味深かった

 

これが、当たり前でしょう?

 

すごく自然だったんだよね、逆に

 

アイドルと言えど女の子たちは作品を観ることをしたいのであってクリエイティブにやってのけて数字取ったんで!…って意気込むことにはなかなか思い及ばない…ことの方が多いだろう

 

油田はどこだ?ダイヤモンド鉱山は?金になる木はないか?

 

アンテナビンヒ゛ンに張り巡らして「どこかにないか?」探し回って、「ココなぁ!」「見つけたぁぁ!!」って掘り込む女子は、もしかすると多くはないかもしれない

 

吉田朱里の視点に立てば、観て楽しむんじゃなくて使って取りに行けよ…と

 

まさに今お前らが観て楽しんでるそれが油田そのものやろが…と

 

ところがアイドルたちは「楽しむために使う」とか「観て楽しむ」、観ていいねしたりコメントしたりフォローしたりする側止まりで、だからそれがむしろ「当たり前」に感じられて、日下部さんの言葉がすごく自然に入ってきて興味深く感じたのでした

 

そうだよね…ふつうみんなそうだよね…って

 

※STU48の『showroomしかやることねぇ~』…くだりもどこかに書き入れたかったが場所が見当たらなかった。。showroomはオタクら(つまりはオッサンら)向けであり内に籠っている。そうではなくてそんなことばっかりやってないで外へ出て「油田や金鉱を探せ!」という、意識の変化、呼び起されし新たな発想。

 

 

ココを、(あえて誇張して書けば)「やれやれ~!」「ココからの攻略を目指せ~!」って、油田ダイヤモンド鉱山金鉱がここに眠ってるぞ~~!掘れ掘れ~ぃ!!いけいけ~!

 

って、なんかそ~ゆ~感じの意識改革的な楽し気なプロジェクト?

 

それを、ナンバトル同様にNMB48が先陣切って真っ先に始めた!

 

手を付けた

 

加えて、選抜入りするための道が追加された(銘打ってやるくらいだからの部分)かもしれないという、運営スタッフ大人たちの意識すら変更の手を加えるような一石二鳥三鳥四鳥の至極のムーヴ

※個人的にはここがすごく面白くなりそうだと感じていて、他のメンバーどのグループであれ、ある程度は外からの獲得も目論んで頑張っていたりもする。そんなことは人に言われなくても分かっとるわ!…と。それはそれとして、万が一にも、外から獲得出来て、数字を得ても、運営スタッフ大人たちが『それをあまり重要視しない』思考であるとき = つまりは選抜入りのヒントにならないのであれば、ホントに意味がなく、やめて一人でやるに越したことがないとなってしまう。(大人たちの発想は、外で得たその数字を、内、つまりグループに反映させるまで来てはじめて『あなた、良し!合格!』としたい旧来のやり方が蔓延っている)

しかし、NMB48は「新プロジェクト」と銘打って、OGで成功者でもある吉田朱里を招いて大々的にやる以上、万が一にも外からの獲得に成功したメンバーを、無下にはしないだろう、しにくいだろう…という考え方。たとえそれが内向きに貢献されている様子がうかがえなくとも…という見方。単なる「現役メンバーが卒業した後の就職先の斡旋活動(プロジェクト)」にとどめないで、現役の今意味のある選抜に繋がるからこそ重い腰を上げて「ほないっちょやってみましょか…」と、前のめりにできる人たちもいるだろう

これで勘違いしてならないのは、吉田朱里が(浅尾桃香との対談動画で)述べていたように「NMBとしての主な活動の目的は劇場公演と、握手会、お話会であるからして…」からも分かるように、別に、オタクらを無視しろ!あんなものはほっといて外へ向かえ!そして「外の評価を重要視しろ!」と言いたいのではなくて、オタクら人気の遊びは従来通りに楽しく切磋琢磨してやったらいいし、それはそれとして、その芯がきちんとあって、別の第二の扉、ルートの確保に及んだのかも?…と。本流に通じる運河の建設に着手したとかしてないとか、なんかそーゆー感じの雰囲気

 


 

 

前置きのつもりで書いたくだりがもはや前置きでも何でもなくなっていたので。。

 

長くなりすぎたので7期生「芳野心咲」のミサチョスクールについては次の記事

 

 

最後に一つ

 

 

こーゆーシーンもすごく面白いんだよね~

 

今まで彼女たちは、オタクら(つまりはオッサンら)にいかにウケるか支持されるか、あるいは業界人(P的な)にダイレクトに見つけてもらうかをアイドル達(等)は考えていた、模索していた

 

オタクらはオタクらで、例えば芳野心咲の「英語」についてあ~しろこ~しろと、自分(つまりはオタクら)向けコンテンツに終始していた。自分(つまりはオッサンら)の気持ちのいいやり方、遊び方の模索と提案

 

へたしたら運営スタッフ大人たちですら

 

アカリンのこのシリーズ動画ではそれはそれとして、第二の扉の向こう側にいる人たちを如何に掴むかを見据えている

 

 

お前らオタクらは相手にしてやんないよ~だてへぺろ

 

みたいな?

 

そ~ゆ~疎外感を感じるからこそ、地下ら辺のコメント欄では

 

「アイドルとしてはそっちのけでTikTokに現を抜かすなら」

「アイドルやめて一人でやればいい」

「そんなもので数字取ってもアイドルとしての資質とは無関係」

「ヲタ人気が結局ないなら選抜は無理!」

 

 

卑屈なコメントで溢れかえるのも納得ですね?

 

第二のルート第二のルートと書きはしたが

 

こっちが実は大本流(世間の流れ、波)という事実…

 

アイドルといいオタクといい時代遅れのスタッフ一同…いかに旧式でやってるどんだけ古臭い連中なのだというのが今更ながらに良く分かる。。

 

 

 

あの日のりりぽんは17LIVEが日本に到来して真っ先に目を付けて手を付けていたよね

 

昔はこーゆームーヴがヲタ人気にはつながらないというだけで虚しいものにされてしまっていた…ということをアイドルをやってる当人たちも痛いほどよくわかっているから吉田動画でメンバーたちが「ファンの人が…どう思うか…離れないか…」と幾人も不安げに語ってしまう

 

イマドキ「ブログ更新頻度が低いメンバー、プロ意識ない」とかバカじゃないの?

 

って話で?

 

ブログ更新ずっと頑張ってるドラ3の子のナンバトル愛の結果は如何ほどか?

 

最大出力の限界 = AKBグループ旧来の限界を感じたんだよね、あの日我々は

 

え…この人がこの順位なの…

 

って

 

出力総数を増やしていかなくちゃやっぱり無理なんだよね…これ以上は

 

この旧式の打破にはどうしたって運営スタッフ大人たちの積極的なピックアップも必要とされる

 

だからこれでさらに面白いのが、NMB48の(主に運営スタッフ大人たちの)悪い点に、新しいことなど始めて、やるだけやって、わぁ~って遊んで、はいおしまいって、ほっぽり出すこと、それきりにすること、実りに至らない継続しない系

 

吉田朱里がメンバーたちに「続けなさい」「途中で投げ出さない」と口を酸っぱくして幾度も述べているが、それがまさに運営スタッフ大人たちにも通ずるという…

 

アイドルとスタッフ大人たちとを巻き込んだ保守派 VS 急進派の裏バトルすら楽しめる、これがAKBならではの魅力であり長所でもある…ハロプロには絶対に出来ない新たな遊び方になっていると気付かされる。。