スタン落ちカードの思い出などを5行で綴る企画です。。
タヌタヌくん!
実装当時の「守護ビショップ」「そーそーネクロ」台頭前までならそこそこ勝てたタヌキロイヤル(潜伏ロイヤル)
守護で止まらなければ勝率が良かった理由として、当時は「ガブリエルバフ」がありましたのでいい間でガブリエルバフ乗せて強打叩き込めればそりゃあ勝つよね…って感じの
作り手が、かつて猛威を振るったリオード剣舞を反省したのか何なのか、(当時)最新の潜伏カードとしては非常に弱く(ブロンズ格としては適正ではある…)守護ビショップとネクロの「トリモンdeckシールド」を作り手自らそんな感じに作っておきながらにしてタヌタヌくん…そうじゃないだろうが。。。と
「潜伏ヴァルフリート」で使い込んで70連敗くらいしたのはいい思い出…
確か「アディショナルカード」だったかと思います…これを見た時「いやいやいや、ビショップでやるべきカードでは?」なんて腹立たしく思ったもので…
なぜ?連携特化でフォロワー展開に長けてまき散らかしまくっていたロイヤルで?さらにアミュレットにまで連携回数稼ぎの能力を付与せにゃならんのだ…と
狂乱ヴァンパイアでもバフドラゴンでもラスワネクロでも何でも、「とつとと条件を達成させる」ことの意味がよくわからないんだよね…確定的に○ターン目に誰しもどう足掻いてもそうなるのであれば、○ターン目に自動的にそうなります!ってしてもらっていいのにね…ものすごいバカっぽくてこのゲームから人が離れていった大きな要因の一つがそれになる。
条件達成が厳しく誰もが簡単に達成できない且つ対戦相手のクラスや展開されたフォロワーの居並ぶ場と相談しながら自身の現在の手札と相談しながら条件達成を進めていく「思考性」が楽しいわけで、とりあえず何でもかんでも出しておくだけで○ターン目に絶対に達成できているようなゲーム性など普通は恥ずかしくてやれないもので…
自然ナテラを考慮するのであればもうちょっと違う形にすらできた惜しい子でした…
新ベイリオンで盛大に使われて大活躍したカードであり、実装されてから既にヲタらの指摘にあった「疾走連打でいつか暴れることになるだろう…」が大当たりする形となったが作り手もそうやって使うことを狙ってのことだったかもしれませんね?
個人的にはロイヤルの「コスト0化」に激しく嫌悪感を抱いていたので、実装当時から嫌いでしたこのカード…のちのオクトーともども、ホントにみんながみんな各クラスの良いとこ取りしてみんな同じになっていく…
指揮官・兵士フォロワー…ではなくて、ロイヤルフォロワー…でもなくて、フォロワーであれば何でもいいという雑なつくりのこれがコストが1…
バウンス的再利用とは一味違った「撤退(場からデッキへ)」はとても楽し気なアイデアで好きでした、コスト0化がすごく余計でした!
下で載せます魔導四輪など操縦系の離脱とのコンボは新感覚で面白かったです!
なんだったのだろうこの子は…下で載せますレジェンドカード「ナハト」のお供として、作り手が手を抜く要員にしかなっていない気がするのは私だけではないはずですね?
2で3/3とか2/3とか、いよいよ旧レシオ体制をどんどん壊していく様子がうかがえはするものの、まだ完全には移行しきれずこのようにきちんと「デメリット」を設けている…まだね?
このデメリットがとっぱわれた瞬間、かつてのトヴのような大破が起こるであろう…
これをまんま利用する対戦相手には個人的には一度たりとも出会いませんでした…いつぞやに一般ユーザーの間で「純正アグロロイヤル(ハイスタッツ固め)」がプチ流行りするんだけどそこでもさすがにこんなカードの採用は見られなかった
個人的な利用としてはそのアグロロイヤルを真似て作ったデッキの中にこの子を3積みしてみた時くらい…結果は言うまでもなく、ゴミぃ!
連携ロイヤルとして一見すると「セージ」の低コスト化強化版として活躍しそうな雰囲気醸し出しちゃってて、いざ使ってみると「兵士フォロワー」という縛りによってまるで使えなかったこれはこれでゴミカード。。。
撤退が?無条件でなんでも撤退できる仕様である一方で、こういう兵士・指揮官・ロイヤルフォロワーで縛り付けるカードもなぜかきちんとある…これは裏を返せば撤退が「兵士フォロワー」であればベイリオンのナーフもあり得なかっただろうあんな運ゲーにもほどがあるデッキが流行ることも無かっただろう…
フェイランと合わせればいかにも使えそうで、まずはニュートラルのフェイランにはバフが入らないし、低コスト1/1ナイトなどは当時のそーそー連携ネクロなどの4/4リッチ大展開と比較して弱弱しく、「連携ロイヤル」の正体って、ナイトなどの小モノ勢って「所詮は糧」という扱いだったんだよね…それらの細かい兵士フォロワーたちをバフして戦う!のではなくて、それらは連携数を稼ぐためだけの存在(糧)であり、達成後(フェイラン登場)は、指揮官などの中~大サイズのフォロワーたちを使って攻め込むスタイルでしたので「兵士フォロワー」に制限を持つこの教官、まるで使えない子だった
ちなみに、個人的に連携ロイヤル時代に大量採用して大活躍して使い込んだ1枚「セージコマンダー(デフォルト)」は撤退と同様に種類問わず全フォロワーに1/1バフをしてくれるのでコスト6は大きいには大きいが、細かいタッチでズラ~~~~っと並んだその隙間に差し込んで使う分には良く活躍してくれたもので、撤退でも述べたようにデメリットがちゃんとあるのか?ないのか?それによって使用頻度と幅がこうも大きく違ってくるのだな~と教え伝えてくれる
本来は?古き良き指揮官・兵士の絡み「エレガンスロイヤル」としてはこの形が正解です。
割と貴重な「四輪車」を出せる良きカードでした
「ラインハルト」や「シエテーの無敵守護」などで使いましたが、一般的にはあまり利用が見られないカードでもありました
連携5でいいという過保護な仕様が腹立つ一方で、これが如きで良いため「ヴァルフリートロイヤル」で使えなくもなかった…ヴァルフリートロイヤルでこの子を使うアイデアは秀逸でしょう?
なんだって、過剰な時期というものは「何入れたって強い!」ということが言えたり、「正解デッキ」が正義であるためこういったマニアックなカードが構築に入らないのも仕方がないことで。。。
シエテーの無敵守護は完成ターンがだいぶ遅いので、期が進めば進むほどムリゲーになっていったよね…準備を要する「清浄ビショップ」みたいなものをある種得意としなければならないのだが、清浄ビショップには消滅多数あったためまるで無意味だったり…
だから下で載せますゴールドカード「ラインハルト」に四輪乗せた守護化が、簡単に作れて強烈だった出したら勝ちよ~ジャンケンポン♪
シーフ自身の実装はだいぶ昔で2弾3弾辺り?その頃から既に、コスト3でベタ置きシーフなど弱くて使えなかったもので…あの当時から「いやいやいや、突進持っとけよ。。。」なんて思ったもので、時を経てまんまと出てきた「突進シーフ」のこのやり方、これでいいならなんだってこのやり方で過去カードをいくらでも再登場できてしまうわけで…くだらないにもほどがあると気付けている人は案外少ないかもしれませんね?
呼び出しみたいな安易な簡易なドローカードを撒き散らかすのではなくて、こういった思考性を要する(使うのにコツがいる)カードを使ってドローさせる姿勢は好感が持てますしもっともっとこうあるべきでしょう
一般的に、アグロロイヤルが流行った時期によく使われているのを見かけました
それにしても、こーゆーものをコスト3と同じにしてはだったらじゃあ素のシーフの立場はどうなるのだ…と
大規模リニューアルするなら素のシーフはコスト2にするべきですね?
この期に登場していたのかぁ…とビックリのそこそこ使い込んだ思い入れのあるカード
自陣を巻き込む過去カード「旋風刃」の超絶強化版みたいなカードで、主に潜伏デッキでどうにか使えないだろうかと試行錯誤してよく使っていました…
トリモンdeckシールドがあんな感じで腹立たしかったし、「守護ビショップ」はそもそも1ターン目からずっっっっっっっっっっと守護撒き散らかすので「いつ顔叩けんねん!?」って腹立たしさと、「ラミエル」利用がブチ刺さってどうにもこうにもで活躍することの方が少ないくらいでしたが、下層デッキら辺の連携軸や横並べ系に対して一掃して強打叩き込みが出来ることもあって、まあまあまあ、イマドキはもはやこんなものか…と思わせられた1枚でもある
旧バースからずっとやっている身として、この内容のスペルカードが「コスト3」ってあり得ないような破格の好待遇だというのに、コスト3が異様に重く感じてものすごく使いづらかった印象しか残っていない…どんなゲームだよ。。。
私は「連携」が登場した頃の事前情報の段階で、カードAとカードBがリンクし合ってコンボでもするのかな?…と思ったことがありました…つまり、例えば「シノビタヌキ(カードA)」が場に出た時、手札にある「麗しき美技(カードB)」のコストが0~1になる…特定のカード同士のコンボ、連携
アッパー前の「乗り物エルフ」で苦戦を強いられてもう一歩のところで勝てなかった「対ロイヤル戦」で最も憎むべきカードであり、乗り物エルフのように1点強打プラスで攻めいる時、タイラントオーダーのブチ刺さり加減が半端なかったものでこのカードを見ただけでもイラっとしてしまうほどに嫌いなカードでした。。。
なんという過保護な仕様だろう…と
一方ではデメリットを背負わせてしっかり制限しているカードがあるかと思えば、一方ではナハトのように何もかもをゴチャゴチャと取り付けた過保護仕様のカードがばら撒かれる…その落差によって使えない物はとことん使い物にならなくなるし、強いものはただただひたすら強くて大流行するという両極端なカード採用のゲーム性を作り上げる原因となっている典型的な例、それがこのカードだと思われます
コストが4で4/4で、自動進化もついていて、タイラントオーダーはコストが0になって!アミュレットまで選択していいという過保護仕様!
破壊でなくて「消滅」までいっていたらたいしたもんだろう…逆に惜しくもある?
良いカードではありましたね?
栄華のプリンスをやっておきながらにして、再度おんなじ物を放り込んでくることの不快感はあれど、まあまあまあ、ある種個性的なデッキが誕生したことに鑑みれば良しとなる「ヴァルフリート」もいよいよ落ちてしまうのですね。。
ひとつ上のナハトと違って、無料進化で4で4/4である一方、進化時5/5であり、デッキの中身が「オール兵士」という天界の門やマゼルを彷彿とさせるような「楽し気な制限」によってデメリットをきちんと背負わせたバランス取りはとても良き
これによって、上手く流れれば強いんだけど、引けるかどうかの問題、(当時の)ゲルト(確定サーチ)消滅問題、ヴァルフリートの進化一点置きの問題(弱きムーヴ)、ドロー問題などなど安定した強さには至らずに思考する箇所が要所要所で生まれてとても楽しめるデッキ構築となったばかりか、潜伏ヴァルフリートや「御旗採用型」とか、利用者皆無のマニアックな○○カードを使ってみるとか、色々なアイデアを放り込める余地があった点もまた、このカードを素晴らしいモノに仕上げてくれた
このブログで披露したのち数回見かけた「御旗採用型」のヴァルフリートって、一見するとあり得ないようなネタ丸出しの構築のように思われるかもしれないけど、「ヴァローナ」でしたっけ…アミュレットを捨ててドローする兵士フォロワーが来たことで勝率と安定感が増して「オモロ勝てるDeck」に成り上がった奇跡を目の当りにしたシャドバユーザーは、世界広しと言えど私以外にはいないだろう…と自負しています。。
これねぇ…だからさあ?
過去カードで機械軸の、コスト6からコスト4に下げるという恥辱丸出しの間抜けな上方修正をキミたち自身でしたことがあったでしょう?
なぜこれが如きがコスト5で行けると思ったのだ…と、『作り手学習せェ』とはまさにこういうことを言っているんだよね…キチガイなヲタらが好き勝手に喚き散らかしているのではなくてきちんとした根拠があってのことで
例えばこれがコスト4で4/4であったら、駿馬バフで先行5/5に加えて3点場出し攻撃発動して盤面制圧が頼もしい活躍の場が与えられたかもしれない…先5/5であればフェアリーエルフの「アリア」と相打ち、これは強烈だ!
ターン5ミルティオまでは弱めの弱フォロワー展開が多い「そーそーネクロ」に対しては「それ獲れないんですけど~~~~;w;」の速詰みに持ち込めたり、「コックさん」利用時のそーそーネクロなんてまさにドンピ・シャ・リ!でブチ刺さるであろうハイスタッツ速攻として、これがコスト4であればどれほど活躍の機会があっただろうかと思わずにいられない…というのも、かつて、このブログで何度も何度も武勇伝的に自画自賛して語ったように、かつてコスト3のドローフォロワー「純真の歌い手」というニュートラルカードが全クラスで大流行して必須カードみたいな感じで用いられたことがありましたコレはコストが3で1/2という弱スタッツだったのです…この時何が起こるかって…1/2という虚弱体質を逆手にとってハイスタッツな攻め方をすることで盤面を一気に制圧してそのまま攻め勝っちゃう!という勝ち方量産戦術が成功した思い出があればこそ…
上の「フリング」と同じコスト5って…何考えてモノ作っとんねん。。。
幾つかの期の要所要所で、これを出すだけで勝ちぃ~!って対戦が量産されるようなク〇ゲー勃発があったもので…
必殺をばら撒く前の話、エルフやヴァンパイアやネメシスとか、なんだって古き良き戦術バース「ラスト進化」を決めることで例えばファクトリー前のAFネメシスであると、パラダイムに必殺持ちがいるけれど「ラスト進化」を決めてしまえば相手のソレはベタ置きで動けませんので「ずっとラインハルトのターン」として「それ獲れないんですけどぉ~~~~;w;」に持ち込めたり
あるいは、ゼルガネイアをしっかりと恐れて怯えることで、安易に巨大化したラインハルトで相手リーダーを叩かないという戦い方が自然と生まれ出るんだよね…あえてずっと顔を叩かないでラインハルト率いる大軍団を展開して場を制圧して、ここぞというところで一斉攻撃!とか、上で挙げた「アウトロー」と組み合わせて使ってみたりと、ただ出すだけで強い…のは否定しないが「ある程度思考して使う必要がある、使うのにコツがいる」まあまあ、良く出来たカードだったかと思っています。
このカードで面白いのが…個人的にはよく使ってだいぶ勝ちを量産できたというのに…一般的な利用はそこまで多くは無かった(流行皆無)という…だからこそ不意にラインハルトを出されると、私がそうして甚振ってきたように、逆に「それ獲れないんですけどぉ~~~~~;w;」って詰まされて投了する羽目になるという。。。
上方修正を得ているカードです、元は「操縦:コスト5以上」でした。
操縦カードの少なさと完成度の低さについて言いたいことは山とあれど、大切なことはパックのテーマとメインを張ってドヤってPVでイキっているこのカードが、上方修正してもらわないとまるで使いようがなかったゴミだったという衝撃は、いかに作り手が試行せずにモノを作っているかがうかがえるのは実はネメシスの魔導列車にすらいえる。。
魔導四輪…とか乗り物とか言っても所詮はただの疾走カードだし?後に出てきた「オーディン三世」もまんまと疾走だし…面白味も何もない。。
回避率…なんてくだらないからやらなくていいけど「乗り物に乗っている」というテイで描くなら「フォロワーから攻撃されない(フォロワーで攻撃できない)」にするとか「守護貫通」とか、「乗り物に乗ってる感」をもっと出してほしかったよね…
1台の車に、複数のフォロワーが乗り込むことで5枠しかないきつみの解消方法としての新境地の可能性とか