今回はリニューアルアイディ~ア…ではなくて

 

「バフドラゴン×コスト下げ」と古き良き伝説の「ラピッドドラゴン」についてザっと語る回

 

 

 

 

バフドラゴンが初登場した頃

 

まだアディショナル前

 

パブドラゴンのデッキで2000戦、3000戦していろいろな構築とカードを試して研究しつくした私は「バフドラゴンのエキスパート」と名乗るようになってしまっていた。。

 

あの時期が一番楽しかったよね~;w;

 

不足気味だから頭を使うし(いろいろなモノが)足りてないから試行錯誤する余地がある

 

さて…時を経て?

 

もうわかりきっていたことですね?

 

シャドバ恒例「過剰強化」

 

これでもか!これでもかぁ!!

 

ってくらいにやたらとカード追加して強化してくる恒例行事によってバフドラゴンは「ただ単純に強くなった」

 

誰が使ってもだいたい同じ結果になる階層に振り分けられた、ただそれだけ

 

 

14弾パックで自然ナテラが初登場して、いわゆる「自然デッキ、自然軸」はヲタらからも大好評だったし私も存分に楽しんでいた

 

自然ウィッチ、自然ロイヤル、自然エルフ、ネクロだってそういろいろなクラスの自然タイプが絶妙なパワーバランスでラリーと攻防合戦が楽しかった

 

確かに…自然ビショップが頭2つ3つ抜けてはいたしそれでまみれたし、自然ドラゴンも頭1つ抜けてはいたが

 

大切なことは使うこちらの身になった時、当時の自然ウィッチとかものすごい面白かったし、対戦する側に立つときは「守護でライリーを止める!」引き芸もまた楽しかった

 

未完であり不足気味だからこそ色々とやれる余地があって楽しめる

 

で?

 

のちにナテラナテラナテラナテラ自然カードの追加・強化によって階層に振り分けられて「ですよね~;w;」系の強デッキ・クラスのみが残るのみ。。。

 

いちいちいちいちバランスを破壊していくよね…

 

 

 

このくだりで何が言いたいかって…

 

バフドラゴン初登場したアディショナル前の段階で

 

バフドラゴンは確かに扱いづらかったけど可能性を感じた!

 

あとこんなカードがあればバランスよく完成されるだろうと考えていた要素として

  1. 大亀の長老的なEP回復フォロワー(バフ絡み)
  2. 伝令、竜騎兵的なコスト減少カード(バフ絡み)
  3. 後のオラクル役に、ホエ~ルこそがppブーストで良かった

 

1は、バフドラゴンは基本的には「テンペスト進化」が必須なところがありましたので場合によっては先攻で引き損ねた時、カバーが利かなくなるつらみがあったので、しっかりとバフ絡みで大亀の長老を再登場させての進化権回復はアリだった。

 

また、バフドラゴンのフォロワーカードたちが「魚類・海生類、海洋類」が多々散見されるため、ここで満を持しての「大亀の長老」の再登場がバフ絡みで出てくることはとても自然な流れでもあった!

 

2は、いったん飛ばして…

 

3は、ストーンホエ~ルが次弾で実装されて「いやいやいやいやいやいや、このホエ~ルはppブーストしなきゃダメでしょう。。」とかつて指摘した通り、さらに次弾でまんまとオラクルがそれをやったことからしても私の指摘はとても的を射ていたということです…

 

要は「きちんとバフ絡み」の中で、pp1(アクセラレート)でppブーストをストーンホエ~ルがやるべきだった

 

ストーンホエールに守護を付けて?

 

ストーンらしくダメージカット付きのハルク式

 

これでいい…なぜ?

 

その弾でローテーション的には「咆哮(レイジ)」が落ちていたのですね

 

ppブーストというバフドラゴン的に数少ない「いち手段」をppブーストとして用いるか?頼りになる守護として用いるか?この選択は二者択一の「チョイス(思考と戦略)」となって良しとなる

 

で?

 

のちの腹立たしいオラクルは不要となる(別の形で表現すればよい)

 

 

 

あの頃…

 

2000戦3000戦していてバフドラゴンできつかった理由の一つに…

 

 

これらの中盤以降を支える自称パワーカードたちが総じてコスト6だった

 

ココに、アッパー修正前のドラークが加わり、ゼルガネイアもいて、テンペストはコストが5

 

利用者完全超皆無だった「愛の大殿堂・ファスティバ」もコストが6

 

総じて、重い!!激重だ、、、、、

 

だから当然?

 

ドラーク3枚は必須だったが、天上竜やドラゴンヒーラーなんかは3積みするわけにもいかず、2枚にして…1枚にして…そして誰もいなくなった。。。

 

採用できなかったんだよね、総コストが重くなりすぎて左矢印

 

イマドキ珍しい右肩上がりのマナカーブは「混沌の流儀でも入ってるんすかwww

 

なんて言われて笑いものにされただろう…泣くうさぎ

 

 

 

で、ここで何を思うのか?

 

について

 

最初期バース時代の「ドラゴン」が得意としていたデッキスタイル「コスト下げ」を、今まさにここで、ディスカードドラゴンが久しぶりに再登場・復活したように、「コスト下げドラゴン(通称:ラピッドドラゴン、ラピドラ、アサルトドラゴンとも呼ばれていた)」が最初期時代ぶりに復活するチャンスがあったんだよね…

 

今となっては知らない人の方が多いだろう…

 

おそらくシャドバ史的に初の「カード配布イベント」でロイヤルのクイックブレイダー「タージ」と

 

な、な、ななな、なんと!?

 

ドラゴンのゴールドカード「竜騎兵」がイベントで無料プレゼント(配布)されたんだよね…今となっては腐るほどあるまき散らかしイベントが当時としてはこれが初で「ゴールドカードとかやるじゃん運営!」なんて絶賛されていたそのイベント名が「アニゲラディドゥ~ン☆」みたいな気色の悪いタイトルで今でもその名がこびりついている。。。

 

竜騎兵…そう

 

最初期時代のドラゴンって実は

  • ppブーストして出し抜く(ランプ)
  • カードのコストを下げて出し抜く(ラピッドドラゴン)
  • 覚醒時、スタッツが高まって出し抜く(ビルドアップドラゴン)

これらを組み合わせて、素早く「実質ターン5、6辺り」に例えば8/8インフェルノを繰り出したりターン4で「ライトニングベヒモス」や「邪毒の紫龍」を繰り出したり(ラピッドドラゴン)

 

4/2「ドラゴンライダー(コスト2)」や、4/4「ツインヘッドドラゴン(コスト3)」による多面展開(フェイラン・連携時代で云う大展開)をしてマウントを取って盤面制圧したり(ビルドアップドラゴン)

 

こういうやり方だったんだよね…主流…とは言わないけれど、こういうやり方・要素が見え隠れしていてきちんとあったもので

 

例えば、2で託宣…からの伝令で確定で「プレシオ」をコストを1下げて引くとき、実質後攻4ターン目でプレシオ進化が可能となる…とか

 

ランプ&コスト下げによるラピッドドラゴンの妙技

 

 

 

これは最新のカード…まんまと出てきたが…遅い!

 

何もかもでバフ軸が過剰になってからでは…遅い!

 

不足気味の未完のあの頃にこそ、「きちんとバフ絡みでコスト下げ」が欲しかった

 

もちろん?

 

全て下げるなんてアホがやるゲームを加速させるだけですのでよろしくない

 

 

①コスト3で3/3(5/5)

 

②ファンファーレ:体力が+2以上バフされている

             手札のドラゴンカード1枚のコストを2下げる

 

③:このカード(双牙の竜人)の体力が5以上の時

                  コストマイナス2ではなく半分にする

 

 

ターン3で繰り出すことができるコスト3で3/3が良く似合う内容ではないか?

 

1、2でバフ…からの3で6の「ファスティバ」のコストを4に下げて実質ターン4で愛の大殿堂・ファスティバ降臨!!

 

ラピッドドラゴンの妙技炸裂シーンとなる

 

こーゆーブン回りがきちんと備わっているという点はとても良いことだし、こーゆーブン回りは「必要パーツ」がたくさん必要となってすべてそろった時初めて完成されるブン回りですので安定感に欠くブン回りは、良し!

 

また逆に、コスト6帯のカードを多用することで逆に安定感の増すブン回りともなる

 

当時はアグロも多々あったので4で天上竜やドラゴンヒーラーもなかなか良さ気

 

そうなんだよね…常にコスト6の天上竜、ドラゴンヒーラーが遠すぎたというつらみと、覚醒後でもガッツリpp6とられるというきつみ

 

ドラークで一掃して天上竜で守るとか

 

ドラゴンヒーラーで一点破壊&体力回復して、さらにゼルガネイアで耐久するとか

 

ここでまさかのファスティバ2連とか…

 

コスト6帯のカードを2枚連打して活用することが出来なかったんだよね

 

で?

 

いうて?

 

天上竜もドラゴンヒーラーも、ファスティバであれ天空の番人であれ、格別に強い!

 

ということも無いじゃない?

 

いうてビミョ~~~~~なカードでしょう?

 

これらを組み合わせて2枚連打して2枚を駆使してようやく一人前の働きをしてくれる

 

みたいな強さじゃない?

 

それが…

 

出来なかったんだよね。。。

 

だから当時のバフドラゴン、きつくて当たり前だし苦戦して当然だった

 

そこに?

 

上で挙げた1~3要素が追加カードとして実装されてくれると適度なバランスを保って「ザ・バフドラゴン!」が完成されただろう…と私は考えるのです

 

どんな形であれコスト下げがあの時期未完(アディショナル場面)のバフドラゴンに欲しかった

 

 

 

④進化時:さらにもう一枚、コストを下げる

⑤エンハンス9~10で

  手札すべてのドラゴンカードのコストを下げる

 

 

この辺はまあまあまあ…なくてもいいよね

 

バフドラゴンってドラゴンヒーラーに見られるように1枚1枚の役割が単純でその「シンプルさ」が逆にいいわけで、ゴチャゴチャゴチャゴチャ詰め込めばいいってものでもない

 

 

この双牙の竜人が「ドラゴニックシンガー」なのか「不死鳥の女帝」なのか、あるいはまったくの別物なのか…私にはわからないけれどな~んか似ているので?

 

コスト下げとは別にこのフォロワー自体にもなにか能力を持たせてあげたい!

 

⑥突進、二回攻撃

⑦必殺持ち

⑧アクセラレート2:

    自分のフォロワー1体に「攻撃されない」付与

 

 

双牙…なのだから爪撃二連で2回攻撃…みたいな。。

 

体力高めて場に残ればリーダーの顔叩きチャンスにも恵まれやすい、こーゆー角度からの「バフする意義」も見出したい!

 

必殺は、ロマロニーに出後にばら撒かれるのでなんともなんともですが。。。

 

あの初期時代で云うと「シャーク」に必殺を期待してしまうくらいに必殺フォロワーは喫緊案件だった

 

で?

 

まんまとロマロニーみたいなカードが登場してしまうことになるわけで、そうなってしまうと逆にやりすぎになってしまう恒例の「過剰攻めバース」のただ出すだけというゲーム性

 

⑦案的に必殺を持つなら突進は不要かもしれない…

 

マグナの結晶が「攻撃されない付与」であり、イマドキのバース民は「なんでやねん?」と思うかもしれませんね…

 

「攻撃されない」を多用して戦うスタイルも、実は最初期時代のドラゴンデッキの特徴の1つでした

 

トリエステンさん(トリニティドラゴン)なんかを駆使して奮闘した思い出。。。

 

コストを下げたりした「ドラーク」の攻撃されない保存が当時のAFネメシスにブチ刺さってよく勝てたことに思いを馳せると、「攻撃されない」の付与をマグナ都もう一種入れ込んじゃっても面白いかもしれない…