痛みとシコリがあったからなんですが、
結論から言うと、乳腺症で、問題なし。
自然治癒させてねって話でした。
一安心です。
で、今日の話は、その病院での話ね。
そこは、乳専門の病院で、個室が３つ。
それぞれに一部屋もらって、着替えたり待ったりを、その部屋でするんです。
まずは、A看護師に部屋に通される。
検査着に着替えたら、出てきてくださいね。
と言われる。
荷物を置き、脱ごうとした瞬間…
B看護師に、早く出てきてください。
と言われる。
扉を閉められて、ほぼすぐのタイミング。
はい？無理ですけど…
と思いつつ
と思いつつごめんなさい、まだ着替えられてなくて…
急ぎます。と答える。
30秒後、〇〇さん、早く！と言われる。
だから、1分も経ってないでしょ。
無理ですけど…と思いつつ、
と思いつつ、遅くてすみません、急ぎますと
慌てて脱いで飛び出る。
すみませんでした。
と謝るが、軽々無視されて検査室へ連行される。
よろしくお願いします。と言うも、また無視。
そこで脱いでこの線に立ってください。
腕はここ、違います、ここ…
有無を言わさず、ウィーンと胸を挟まれる。
痛い…けど、検査なんだから…と耐える。
B看護師が、最後の絞りを、手動で行う。
ネジみたいなのを最後にグッと回して、さらにきつく板を締めるあげるんだよね。
これが、肉がちぎれるかと思うほど痛かった。
私は、何も言わず、B看護師の目を見つめる。
あ！この人、アレな人だと悟る。
いじめられっ子の私は、いじめっ子の目を見るとなんかわかるものがあるんだよね〜〜
これ、痛いとか言っても、ぴしゃりと返される系だ。本当は、こうしなくてよくても、こうされる系だと、一瞬てわかったよ。
Sめ！
時々いますよね。
自分の立場を優位とし、人を下に見る方。
マウンティングのようなね。
ならば、意地で、悲鳴も、しかめつらも、苦言も封印してやる。負けない！と思った。
いじめられっ子の意地です。
はい？
Mとか言わない。
２度め３度めとさらに強められた。笑
内出血しとったわ。
最後の最後まで冷たく私をにらんだまま、一言も口をきかなかったB看護師。
ふん、負けんわ。と思いつつ、
ありがとうございました。と頭を下げて退出。
その後の、看護師さんや、先生は、本当に良い方でした。優しかったし、丁寧だったし…。
ただ、おじいちゃん先生だったんだけどね、エコーしながら、真央ちゃんや北斗さんに対する適当な報道のこと、医療費の無駄のこと、たくさんたくさん、熱く話してくれたんです。
ガン検だけは、それぞれの専門に行くことを進めるって。パックで見てもらっても見落としがあることもあるんだよって。
ためになるお話、盛りだくさんだったんですが、その間、私、万歳で丸出しなんですよね。
自分の胸全開で、万歳しながら、機械でグリグリされながら、たまにそれもとまってしまうほどの熱弁、もちろん、しっかりと聞きましたが、何やら冷静になると不思議な光景ですよね。
とりあえず、良性だったこと、良かったです。
久々に、負けない！って気持ち、ギリギリと感じた後の、羞恥プレィのような事態。
なかなかの１日でした。