「制度の壁で国会へ行くことができない」などという心配を取り除くのが健常者の責務。
「安倍トモのALS患者」らを国会へ送り込むことに賛同し、彼らが国会に行って健常者と差別なく仕事をすることを望んだ連中は、実質的な制度上の改定や、周囲への手数や労力、費用の度合いなど知る由もなく、ただ山本太郎の饒舌な演説に感動し、期待し、寄付をし、闇雲に熱狂して票を投じた。
重病人らを国会の戦場へ送り出して拍手喝采した以上、自分たちの代理として国政を託した責務があるのだ。
https://twitter.com/renji2ren8/status/1155872596476301313
落選したとはいえ、党の代表ならば、猶更、山本太郎の責任は重い。
まずは「制度の壁があって国会へ行けない」という障害者らの心配を速やかに取り除くことが先決だし、党の責任者として「当たり前」の配慮だ。
訪問介護制度全般を見直すには、国会での予算審議のほか、施行に至るまでの対応準備期間が相当要る。
単に臨時措置として法体系全般を変えない一時的な対応をするか、全面的に制度改定するか、審議が必要になる。
もっとも、今の安倍内閣なら、閣議決定で「安倍トモ優遇措置」も可能だろうが、当事者らが国会議員になった動機が全般的な訪問介護制度の改正が目的だとすれば、「一時的な特別扱い」だけで制度改正まで至らない内閣の方針は拒否しなければならない。
https://twitter.com/renji2ren8/status/1155874478980657153
法律の制度が改定されるまで、当面は歳費で公設秘書が雇えるのだから、介助可能な秘書を任意で付ければ仕事中でも介護は可能だ。
国会への登院を無理にせずとも、遠隔地(自宅兼事務所または介護施設)でTV会議を行う通信システムを使って国会(中継)に臨場参加する方法もある。
重度の病人を国会議員として送り込むからには、先にそういったことを周囲の人間らが十分想定しておくのが普通だし、党の代表者は事前に相応の手配をし、できるだけ当事者の負担を軽くする義務がある。
長州国賊犯罪安倍政権に懇願し、
「安倍トモ」を国会で直接優遇させて、
制度改正に至らせ、障害者らの願望を叶える。
山本太郎版「安倍トモ優遇のテグチ」とでもいうのだろうか。過程はどうあれ、結果的に制度が改正されて、各地の障害者らの助けになれば、それでいいんだ・・と。結果良ければ何やったっていいんだ・・と。
そうすることが山本太郎の手柄になると同時に
「介護福祉制度改革の成果」として
安倍の好印象操作に利用されることにもなる。
私利私欲でないにせよ、「安倍トモ優遇」によって事を成し遂げた場合、
二度と「安倍的な悪行」を批判する資格はなくなる。
加計学園同様、依怙贔屓の「安倍トモ優遇措置」を懇願し、
公文書隠蔽・改竄・捏造の犯罪安倍政権に切に期待する・・。
病人を直接政治利用して制度を変えることこそ意義があるのだ・・と。
権力に媚びを売ることで目的を達成できればそれで良いとして、
潔癖な魂を売り渡し、国家私物化犯罪の安倍側へ迎合することになる。
武士に例えれば、刀身を売り渡して竹光(竹を削って刀身に見せかけたもの)に替えるようなものだ。
「障害者が仕事してる間は、介助しちゃいけません!」なんていう、不親切で非情でイビツな制度は、できるだけ早いとこ改正しないといけない・・・というのはわかるにせよ、制度改正するのに、わざわざ重病人を国会に送り込まなきゃできない・・というのも、政治家の能力劣化を象徴するような事例だ。
時代劇風のシナリオにすればこうだ。
真剣勝負ではどうにもならないとみて、
腰に据えた竹光の刀まで捨てた落ち武者の山太郎。
リアルな乞食商売に転身し、
安倍殿サマの大名行列の前へ直談判に出た。
山太郎 「おねげえしますだ~、おめぐみを~、
(コソッと)あべヤメロ~」
菅代官 「ム、オヌシは落ち武者の山太郎だな!
無礼者! 御用だ!」
奉行所の同心たちが一斉に山太郎を召し取りにかかる。
と、奥から安倍殿さまがヘラヘラと笑ってきて、
山太郎に手を差し伸べる。
安倍殿 「ソチは先の大江戸紙芝居で、
ヨの友を大切にしてくれたゾなモシ。
苦しゅうない。
ヨシヨシ、直ちに褒美をつかわすゾヨ」
山太郎 「ありがとうごぜえますだ~安倍殿さま~(泣)」
目的を果たした山太郎は、安倍殿にひれ伏して感涙し、
二度と再び、逆らう真似はせず、
生涯、安倍殿に忠誠を誓ったのでR。
メデタシ、メデタシ・・(完魂売)
●山太郎へのインタビュー
山太郎 「しめしめ、物乞い成功したゼィ~ひっひ!」
目的を達成するためには手段を選ばず。
得るものも大きいだろうが、捨てるものも大きい。

