(以下、一部抜粋して転載)
ロイターが確認した、フランスの当局による竹田氏の聴取の記録によると、仏検察当局は、BTに対する東京オリンピック招致委員会の支払いが、IOCの中でアフリカ諸国の票に大きな影響力を持つラミン・ディアク氏に、パパマッサタ氏を通して賄賂として渡ったかどうかについて捜査を進めている。
ディアク親子はいずれも、フランスにおいて、ロシア人選手のドーピング検査結果の隠蔽に関わったとして、収賄とマネーロンダリングを含む汚職の疑いで5月に起訴されている。
フランスで自宅において拘束されているラミン氏、セネガルにいるパパマッサタ氏はいずれも不正なことはしていない、と主張している。シンガポール汚職捜査局によると、タン氏はシンガポール当局の捜査に対し虚偽の報告をした罪で、2019年1月に禁固1週間の有罪判決を受けている。
パパマッサタ氏は、コメントを求めるロイターからのメールなどに返答していない。
ラミン・ディアク氏の弁護士は、同氏が起訴されたことを認めたが、それ以上のコメントを拒否した。セネガルのオリンピック委員会はコメントを求めるロイターの問い合わせに返答していない。
https://jp.reuters.com/article/joc-scandal-idJPKCN1TM06L