こんばんは。
MCS認定マザーズティーチャー
TCS認定コーチ
PAA認定パートナーシップコーチ
小野さおりです。
本日もブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。
昨日、カルタ遊びをしていた時に長男と長女の意見がぶつかりました。
最初、私と二人で遊んでいた長女。
次男との戦いごっこを終え戻ってきた長男。
途中から長男も参戦。
その後4手ほど進んだところで長女が
『ママと二人でやりたかったのにー』と泣き出す。
こんなシチュレーション。
ママの心の声はなんて言っていますか?
子供への第一声、なんて言いますか?
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ではこの時の二人の心のうちを聞いてみることにしましょう。
《長男》
・このカルタは長女のもので、前に『長女ちゃんが使ってる時しか使わないで』と言われたから、このあとやるかわからないし、やってる間に入ろうと思った。
*枚数が少ないのは分かってるので、勝ちたいわけではない。カルタができればいい。
《長女》
・兄は途中から入っても負けるから(もう少しで終わるところなので全部札をとっても負ける)本当は途中からやりたくないのではと思っている。
*以前に『長女ちゃんが使ってる時しか使わないで』と言ったことを忘れていて、終わったらもう一回戦やればいいと思っている。
二人の心の中には
【長男には公平にカルタ勝負をさせてあげたい】
【長女の自分が使ってる時しか使わないでほしいという思いをちゃんと守ってあげたい】
という相手への想いがありました。
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長男くんは、負けたくない!っていう気持ちはなくて、カルタやってみたかっただけだったんだね〜
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長女ちゃんが使わないで!って言ってたの、一ヶ月も前だったんだ〜(長男くんどう?クリスマスの日にママと話してたこと覚えてる?)
長女ちゃんは、もう忘れちゃってて貸してあげるつもりだったんだね〜
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2人の間にあった思い込みが
一つ一つほどけていったらいいなと思い
話してみる。
本の中の主人公のセリフには現れない気持ちを
代弁するような気持ちで。
もちろん、ママと二人だけでやりたかった!とか、
やりたいと思ったらすぐやりたい!とか、
そんな思いもあるだろうけど、
【相手が自分のことを考えていてくれた】
ということがわかって
嬉しかったし
納得できたんだろうな。
私も一ヶ月前の話を長男が覚えてたことにもびっくりしたし、長女がカルタを貸してあげようと思っていたことにも驚いた。
二人のあったかい気持ちを知れて
ママもとっても嬉しかったよ。
…長男と長女はその後どうなったかというと
残りのカルタを三人でやって
仲良く片付けて。
ごめんねって言ってよ!って言い合ってた頃とは違う
清々しい笑顔で
お風呂に入っていきましたとさ。
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心の中の声も、子供への第一声も
理想と現実にギャップがあって、
他にはどんな言い方があるんだろう?
子供にはこんな風に感じてもらいたい!
などの思いがあるのなら、
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