こんばんは。
MCS認定マザーズティーチャー
TCS認定コーチ
PAA認定パートナーシップコーチ
小野さおりです。
本日もブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。
長男の悔し涙を久しぶりにみた。
さんすうの筆算の足し算の問題を一問間違えた。
満点を取れると思ったのに、青丸がついたことが悔しいと泣きだした。
なぜ間違えたのか、一緒に過去の問題に遡ってみると
1学期に習ったたしかめ算のやり方がわかっていなかった。
……そういえば、
私『見直ししたー?』
長男『うん!大丈夫ー!』
でそのまま丸つけしてたわ。
それで、間違えてた時も見直しの仕方、たしかめ算が出来てるかどうかの確認はしてなかった。
コーチングでいうところの
"現在地の認識が曖昧"
でした。
長男がどこが出来ていないが故に、ミスにつながっているのか、まるで把握しきれてなかった。
ならば引き算の筆算のたしかめ算も
確認してみようとしたところ
長男『それはわかるから、大丈夫だよ。』
私『あ、そうなんだー。じゃあ試しにこれ解いてみて?』
長男、固まる……
全く鉛筆画進まない。苦笑
私『長男が、わかるから大丈夫って思ってることの中に、わかってないことが隠れてるかもね。それが青丸につながってるかもね。』
そこからさらに泣く泣く。
私『じゃあここがわからないって気づいたけど、これからどうする?どうしたら満点取れるようになるかな?』
長男『時間がある時にやる。雨が降って外で遊べない時とか…』
私『明日雨降らない予報だよ。明後日も。雨が降らなかったらやらないってこと?』
長男『………』
私『時間がある時っていつ?みんな1日24時間なんだよ。時間って作らなきゃないと思うけどなーママは。』
一度は止まった涙がまた溢れて出していました。
算数が好き!得意!!と思っていた長男にとっては
"1学期に習ったことを覚えていなくて間違える"
という現実と向き合うことは
苦しいこと、逃げたいことだったのかもしれません。
ただその現実と向き合うチャンスは
今までもあったのだろうに
見過ごしてきてしまった。
この気づきをたまたまで終わらせずに
週に1回、いや3日に1回は
丸つけの時にいくつか問いかけてみよう。
(3人見ながらいきなり毎日は難しい!)
そして今日向きあえてよかったと、
いつか私も長男も思えればそれでいい。
そのあと長男は、布団に入ってから
ある提案をしてきました。
その結果
・朝30分早く起きて、算数ドリルの復習をする
という明日からの行動が決まりました。
『ママが替わりに勉強して、満点を取ることはできない。それは長男が自分でやるしかないよ。でも、そのためにママができる協力はいくらでもするよ。』
言いながら、私も泣いていた…
この思いはもちろんずっと心の中にある。
でもそのための行動が明確でなかったんだな。
現在地を明確にして
目標を共有して
目標に向かう行動をとる。
まさにコーチング。
あと30分が辛かった朝の早起きも
長男との約束のお陰で、やる気が出てきた。
長男と一緒なら、きっとやれる!
今日から23時40分には布団に入ってスマホをオフにする!
これ以降にコメントをしていたら
長男との約束のために寝るんじゃないの?とフィードバックをお願いします^^
現在地の認識を正確に受け止めることと
行動修正のタイミングを早くすることは
私にとってこれから課題となるところ。
これは長男からのギフトとして
しっかり受け止めよう。
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週に2回、blogに一言を添えて朝のメッセージを発信中
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