こんばんは。
MCS認定マザーズティーチャー
TCS認定コーチ
PAA認定パートナーシップコーチ
小野さおりです。
本日もブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。
わが家では
お風呂→テレビ→夕飯
の流れなのですが、
その間の細かいルールが決まっておらず、
三兄弟がぐちぐちお互いについて言い合ったり、
時に手が出たり。
それを横目で見ながら夕飯を作っている私は、
子どもたちの課題とは思いながらも
やっぱり悲しい気分にはなるので、
『みんながこわい声でいいあってる声を聞くとママ悲しい気分になっちゃうな…』
とボソッと三人の背中に向かって声をかけてみた。
すると長男がおもむろに、
『わかった!子ども会議をしよう!!』
と自由帳と鉛筆を持ってくるなり、司会をし始めた。
・3人が一緒にお風呂を上がらなかったらどうする?
・次男だけ遊び始めて着替えしなかったら?
などなど今までのルールでやってみた結果から見えてきた、
決めてなかったあれこれについて、
予測を立てて予め考えておく。
子どもたちだけでは見えない視点は、
後ろから私がこそっと情報提供。
次男はペンで遊んでるだけだったけど(笑)
それでもいっしょに席について、
第一回目の子ども会議は幕を閉じた。
さてさて子ども会議から2日経ったけど、
『3人一緒に上がらなかったらどうする?』
の結果がうまく機能していて、
私は、洗濯物をたたむ時にもお世話になっている米津玄師を鼻歌で歌いながら、
子どもたちに意識がもっていかれずに
夕飯を作っていた。
マザーズコーチングを学んだら、
子どもたちが喧嘩しなくなるとか、
大人の言うことを素直にきく子になるとか
そういうことはなくって、
今に心地よさを感じなかった時、
じゃあ次の手はどうしてみる?って
子どもといっしょに考えるコミュニケーションを
知っているっていう安心感がもてる。
こうしたら、ケンカしなくて済むんじゃない?
って私が一言言ったら
今日一日換算で考えると
多分10倍は早いんだけど、
子ども会議をしようと思いついて、
どうしたら楽しくお風呂とテレビと夕飯の時間を過ごせるかみんなで考えるという時間が
長期的にみたら私も子どももきっと満足できる。
今日の小さな選択の積み重ねが、
未来を形作っていく。
自分の、そして大切な子どもの未来のために、
今日何を選択しますか?
子どもがやってみたい!できる!と思えるような声かけ。
私は愛されてる、大丈夫、安心できる、と思えるような声かけ。
そんな声かけを選択してみたいのなら、
マザーズコーチング講座、おすすめですよ。
ママとしての自分への声かけも、自分をいじめない、大切にするものになると思います。
関連記事↓↓