スーパー戦隊 劇場版・VSシリーズ ランキング | ヲタライフイズビューティフル

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成人してヲタに目覚めたヲタ活初心者

 
繁忙期に突入したせいで毎日鬼のように忙しく家の事が何もできてないです。

ブログ書いてる余裕あるんじゃんって思うでしょ。

安心してください、勤務時間中ですよ!(ドヤァ)

てのは置いといてw

私は特殊な業務の部署の管理職なので、部署の仕事は全部自分マター。
自分でスイッチのオンオフ切り替えさえできれば問題ないので
その辺は大丈夫です。結果が悪ければボーナスが減るだけです(切実)

そんな私が一日の中で唯一、いろんなことを考えながら
PCの前でボーっとできるのがこのブログタイムなのです。
だから私の息抜きだと思って大目に見てね(テヘペロ

ってことで、今日は以前「そのうち書くよ★」って言ったまま
放置されっぱなしだった映画ランキング戦隊編について。

※あくまでも私の独断で決めたランキングです。
以前書いたライダー映画編はこちら→ 平成ライダー映画ランキング

ライダーは春(ヒーロー大戦)、夏(単独映画)、冬(MOVIE大戦)と
年間に3本あるのでその全てから選んだランキングにしましたが、
戦隊の夏映画はライダーのオマケ程度だし、
春映画のヒーロー大戦もほぼライダーメインなのでランキングから除外してます。
なので、"ほぼ"VSシリーズのランキングですね。
一部、どうしてもライダー目線ではランクインしなかった作品が
戦隊目線になると好評価だったのがあるので入れてます。


ってことで今回もカウントダウン形式で行きますよ~
お付き合いよろしくお願いします~!

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10位 劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー

 

ゴーオンの緩さとゲキレンのずれた感じが妙にマッチして
いい感じにそれぞれの良さが表現されてました。
ゴーオンが地味に笑いを取ろうとしてくる感じがいちいち面白くて
ジャンは正直走輔に食われてましたねw


あとはもう、何はともかく理央・メレの復活ですよ!!!
しかもゲキレン立場に立ってるの見て感無量。
この二人の存在感をひしひしと感じましたね~。




9位  侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!


 

ゴーオン絡むと何してもネタにしかならないよwwwっていう。
走輔の無作法と空気読めない加減に若干どころか完全に引いてた殿に萌えました。
ある意味恒例になってる戦隊同志の対立→和解が走輔と殿の二人に集約されてて
全く違うタイプの二人がお互いに理解を深めていくシーンはとっても良かったです。


あともうこの作品で一番よかったのはEDのダンス!!!
ラップバージョンのEDテーマに合わせたシンケンメンバーのダンスは
もうどこをとっても良くて最後まで楽しませてくれたなぁって印象です。

本編EDでなかったことにされてるゴールドもこっちのverではちゃんと
「6色文字カラー」と仲間に入れて貰えてますしねw
話のまとまりの上手さはさすが小林脚本というべき。綺麗に落ちてます。




8位 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ  恐竜大決戦!さらば永遠の友よ

 

恐竜繋がりとのことで、
過去作のアバレンジャーのアバレッド、
ジュウレンジャーのティラノレンジャーも登場。
お祭り作品のゴーカイを除いた時に、
VSシリーズの作中で最も多くの戦隊が登場したのがこれ。

ゴーカイのようなお祭り作品じゃなくても同モチーフの作品なら
過去戦隊の登場の可能性があるんだ!
って希望を持たせてくれました。
期待通り、今年のニンニンジャーで忍者戦隊の登場ありましたしね。

本編で鳥嫌いを公言していたヒロム(レッドバスター)が
鳥モチーフのトリンを見て固まる所は面白かったですw

恐竜戦隊同志ならではの連携の良さもテンポ良くて見てて飽きなかったです。

内容云々よりも、過去戦隊の再登場が一番燃えたのでこの評価で。




7位 魔法戦隊マジレンジャーvsデカレンジャー

 

センちゃんとウメコが?!!付き合ってんの?!!
って衝撃を受けてそれだけでストーリーが楽しくなるらしいですよ。

………普通に見てれば。

なんてったって、私はこの年代はバッチリ穴あき期間。
後追い視聴だったので、完全にネタバレした状態で見てしまったんです。
リアタイでその衝撃を味わいたかった…(泣

それでも、各所に恋愛要素(って言ってもいいのか?)が多くて
戦隊といえどやっぱりみんな人間なんだなぁっと思えて個人的には高評価でした。
家族戦隊のマジレンだからこそできた話かもしれないですね。




6位 激走戦隊カーレンジャーvsオーレンジャー

 

これ、劇場版じゃないからランキング入れていいのか迷ったけどw

車絡みの戦隊はギャグ戦隊でカーレンももれなくそうなんだけど、
オーレンが割と真面目な部類の戦隊だからお互いに相容れなくて…w
その辺も含めて、もう完全にギャグ映画として、頭空っぽで見るのがいいです

地球の防衛組織として戦隊やってるオーレンジャーに対し、カーレンメンバーが

「地球の平和守るくらいで国際組織作らないでよ」
「私たちは自動車会社で働きながら宇宙の平和を守ってるのよ」


ってのはもうある意味伝説のセリフですね。
カーレン好きとしては、あの真面目なオーレンを振り回しまくるカーレンメンバー見て
終始大満足でしたが、オーレンしか見てない人や
「戦隊とはこうあるべきだ」って堅苦しい人には絶対受け入れられない作品かと思います。




5位 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z

 

ヒーロー大戦は含めないって書いたんですが、
この作品、イエローバスターのヨーコがほぼ主役のような扱いで
ヒーロー大戦では珍しく戦隊メインっぽかったのでこっちに。

伊狩鎧ファンの私にとってはたまらない作品でした。
身体能力抜群の伊狩鎧のおかげで生身アクション多くて楽しかったです。

内容としては、結構とっちらかってやりたい放題感が否めかったなぁ。
なんとなくメタルヒーローをメインに据えたいんだってのはわかったけど…
せっかくゴーカイにメタルヒーローレンジャーキー持たせたのに
一斉変身でよくわからないままゴチャゴチャ終わっちゃったし。

それでもやっぱり、伊狩鎧ファン的においしいシーンも多かったので
個人的には割と好評価です。

そういえば、完全に小ネタの域なんだけど
ビーストがシャリバンを「チョコバーの包み紙みたいな奴」扱いしてたのは吹いたw


あとね!!これ声を大にして言いたい!!
作品中に仮面ライダーフォーゼ出てくるでしょ?あれ、声だけだけど福士蒼汰でしょ。
ついでにメテオも出てくるでしょ?声、吉沢亮くんだと思うでしょ。


違うんです!あれ、伊狩鎧こと池田純矢くんです!!
凄くない??!今でこそもう声優としての仕事も板についてきた池田君だけど、
この頃からもう片鱗あったんだよ!!
同じ映画内でディケイドの声をレッドバスターの鈴木くんがあててたのは
聞いてすぐに「あ、ヒロムだー」ってわかったけど、
メテオは完全に吉沢くん本人が演じてるんだと思ってた!!

今後見る機会があれば是非そこにも注目してみてください!!




4位 特命戦隊ゴーバスターズvs海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE

 

もう完全に特撮の枠を超えた一本の映画として完璧な完成度でした。

バディロイドたちに頼りっきりのゴーバスメンバーが、
実際にバディロイドを失ったらどうなるのか…
終盤、ニックたちバディロイドの復活シーンは何度見ても目頭が熱くなります。
ってか、ゴーバスの主題歌の「バスターズレディゴー!」は本当反則。
イントロの導入部分かっこよすぎるんだよ。

復活のシーンとイントロが最高にシンクロしててかっこよくって、
劇場で鳥肌立ったしなんなら一人で泣いてたからね。


あとここでもエンディングのダンスに触れるけど、KIZUNAのゴーカイコラボver。
こういうエンディングパターンもいいな~
陣さんのダンスのキレの良さもさることながら、
意外とマーベラスのダンスが決まってたりと見どころたくさん。
更には最後の締めにまたまた我らが伊狩鎧のいいとこ取りのバク宙。
さいっこーーーーにかっこよかったです!!!




3位 ゴーカイジャー・ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦

 

あの、ゴーカイ1話冒頭のレジェンド大戦が、大画面で繰り広げられる感動。
それだけで1位になってもおかしくないくらい凄い事ですよ。
ディケイドでライダー勢揃いをやった後のことなので、
全員集合自体は二番煎じですが、それでも199人の集合は圧巻でした。

 

ゴーカイが如何にお祭り戦隊だったのかがよくわかる作品。

あとはなんといってもあの!!!あの!!!!天火星亮が出た事が!!!
出た嬉しさともうこれで本編登場はなくなるのかっていう切なさで
それはそれは胸が押しつぶされそうでした…が。
のちに本編のダイレン回に天火星亮が再登場して大歓喜でした。




2位 天装戦隊ゴセイジャーvs侍戦隊シンケンジャー エピック on 銀幕

 

いちシンケンジャーファンの目線になってしまいますが、
散り散りになったシンケンメンバーの再集結は本当に嬉しかった。
そして、殿の前では相変わらずの龍之介や千晶。
見てるこっちが懐かしい気分で本当にニヤニヤしてました。

作中前半は、殿の事になると冷静になれないシンケンメンバーに対しての
ゴセイジャーの優しさやほんわかっぷりが際立ってました。


外道に落ちたシンケンレッドに動揺して
一方的に攻撃を受けるシンケンメンバーを体を張って助けるアラタなんか、
ゴセイジャーは本当いろんな意味で天使だなぁ…と(月並みのセリフ)

そして、ぶっちゃけ前半いいところが全くなかったシンケンメンバーの前で
遅れて登場したゆえに何も知らない源太がアラタを褒めたことにより、
ちゃんとシンケンメンバーの意識が変わってくれたのもよかった。
源太ももう天使名乗っちゃえよ!!十分天使なみの仕事やってるよ!!!

あとはこの作品、VSシリーズ恒例の次作戦隊のチラ見せがゴーカイだったってのもポイント。
「色んな過去戦隊に変身できる」って言うのを見せられてワクワクしたよね?
「映画だからな、いつもより派手にいくぜ!」ってマベちゃんのメタ発言もよかったw

シンケンジャー、ゴーカイジャーの話題作2本に挟まれたせいで
存在感があまりない、人気もそんなにない、なんだか地味な戦隊と思われがち(失礼)
ゴセイの良さが存分に発揮されてる作品だと思います。
シンケン好きにもゴセイ好きにも満足に仕上がった作品です。




1位 烈車戦隊トッキュウジャーvsキョウリュウジャー THE MOVIE

 
  
この作品はブログ開始後にレビュー書いてるのでそちらを是非見てほしいです。
視聴後のレビューはこちら
   → 烈車戦隊トッキュウジャーvsキョウリュウジャー THE MOVIE

レビューにも書いてますが、
どんなに戦っても結局は子供でしかないトッキュウジャー。
誰かを守るとかじゃなく、自分たちの帰る場所を求めて戦っていた子供たちと
地球を守るために戦っていた戦士たちの対比が凄くよかったです。


トッキュウが好きすぎて、
今思い出しても感情が先走ってまともにレビュー書けない
んだけど
これは本当に素晴らしい、嫌なところが何一つ残らない作品でした。

1位なのに感想少ないね…w
まあ過去レビューに詳しく書いてるからそっちを見てくださいw

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ってことで、私の好きな劇場版ランキング。

こうやってみると戦隊はライダーに比べて近年作品が多いですね。
それも特定の戦隊絡み…(´∀`;;;)
好みがばれてしまうwww(バレバレだっつーのに)


違うんですよ。
特定の戦隊を贔屓にしてるわけじゃないんです決して…!!

面白いと思ったものを素直に書いてるだけなんです!!

ってことでいつも通り、私の主観だけで決めたランキングで
何も参考にならないこと請け合いですがw

とはいえ、上位4作なんかは誰が見ても面白いと思えるくらい完成度高いので、
もし今後どれか見ようかなーって時に少しでも思い出してもらえればありがたいですw



★★★★★★★★★★★★★★★★★★