ガイアの夜明け、キリンビール営業マンの「飲み会説教」に賛否 | ジーコのブログ

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スマダンより

9月5日放送の「ガイアの夜明け」(テレビ東京系)でキリンビールの社員が飲み会の席で説教される場面が放送され、ネット上で「日本企業の闇だな…」と物議を醸している。
 

先輩社員が飲み会で熱い説教


同日の放送ではビール業界シェア2位のキリンビールが夏の商戦で、アサヒビールからシェアトップを奪還しようと奮闘する様子が放送された。番組が密着取材を行ったのはキリンビール近畿圏統括本部の男性社員だ。
アサヒビールはもともと西日本が本拠地だったこともあり関西ではアサヒスーパードライの人気が根強い。そんな中、4年ぶりにリニューアルした「一番搾り」を手にスーパーマーケット「ライフ」の本社に商談へ行くが苦戦。
ある日の社内会議で7月の出荷量が目標を下回っていることで他の社員からの追及を受けることに。

しかしその後「本当の会議が始まります」というナレーションと共に、男性が先輩社員らに連れられて居酒屋にやってくるシーンが登場した。会議中に「数字を気にしないで交渉はどうやるの」と指摘していた先輩社員が、ビールを片手に砕けた調子で「覚悟が足らん、一言でいうとそれやぞ」と説教を始める。
さらに「10年後の会社を支えるのは俺らの世代だからさ。お前が今のまま10年後上がられたら、下の子がついてこない。『できない、知らない、やだ』そんなやつにリーダーをやってほしくないから厳しくしている」「やってないねん。お前どんだけやっとんねん。やれや、できるやろ」と激励を続け、男性は涙を流しながら話を聞いていた。…

飲み会の席で説教をすることに対して、ネット上では「営業会議があった日の夜に、居酒屋で仕事に関して説教。なんで会議の場で言わないんだろう。時間の無駄でしかない」「会議後の飲み会で精神論振りかざして指導って本当に効果あるの?」といった声が続出。

その一方、営業経験者からは「飲み会についてパワハラって言ってるのは、営業を経験してない人たちなんだろうなあ。営業あるあるだし、叱咤後のフォローや激励でモチベーション上がったり、勉強できたりする」という反応も上がっている。
 

最も「NG」なのは?


飲み会の席でコミュニケーションを取る「飲みニケーション」の中でも、「説教」にはとくに反感を抱く人が多い様子。オエノングループ 福徳長酒類は2017年4月、20代~50代の働く男女を対象として「会社の先輩・上司との飲みニケーション」に関するアンケート調査を実施していた。そこで600名に「会社の先輩や上司と飲んだ中で嫌な思いをしたことはありますか?」と質問したところ、「ある」と回答した人は77.7%。実際に経験した「嫌な思い」の内容について尋ねたところ、「延々と説教された」と回答した人が約3割を占めていた。

ちなみに最も多かった回答は「仕事と関係がない過去の武勇伝を延々と聞かされた」の36.9%で、2位は「仕事上の武勇伝や自慢話を延々と聞かされた」の36.7%。自分の仕事につながる可能性がある説教よりも、自慢話や武勇伝はさらに忌避されてしまうのかもしれない。

 

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