会話中に携帯を見る「ファビング人間(ファバー)」の特徴6つ! 人間関係を破壊する“完全アウト” | ジーコのブログ

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エキサイトニュースより

 

近年問題視されている「スマホ中毒(依存症)」。スマホ無しでは生きていけないという人々が世界中で急増しており、イギリス人やアメリカ人は平均して1日150回、4分~6分に1回は携帯画面をのぞいていると言われている。以前から長時間のスマホ使用による、睡眠時間の減少、視力の弱体化、姿勢の悪化による健康被害が報告されているが、この度、スマホの「ファビング」により人間関係を壊す可能性まであることが明らかになった。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2017/06/post_13580.html】

■ファビングが順調な交際を破綻させる

 ファビング(phubbing)とは、phone(電話)とsnubbing(無視する、冷たくあしらう)を合成した造語で、徐々に英語圏で定着しつつある新しい言葉だ。「スマートフォンをはじめとするモバイル端末に熱中するあまり、現実社会で居合わせている人へ意識を向けず、コミュニケーションが阻害されてしまっている状況を指す語」である。(「weblio英和和英辞典」より)

 英紙「Daily Mail」(6月13日)によると、ファビングをする人(ファバー)の特徴は次の6つにまとめられるという。

・パートナーと一緒にいる時も、常に携帯を手元に置いている。
・頻繁に携帯をのぞくため、パートナーと長い会話が続かない
・(メッセージを受信して)携帯が鳴ると、パートナーの発言に集中できない
・会話の合間に携帯をチェックしてしまう
・パートナーと一緒にテレビを観ている時もCMになると、携帯をチェックしてしまう
・パートナーと一緒にいる時、緊急ではない電話でもついつい出てしまう

 そしてこの度、米・テキサス州ベイラー大学の研究者、ジェームズ・ロバーツ博士とメレディス・デイヴィッド博士が、このようなファビング行為を繰り返すことで、順調な交際関係を破壊する危険性があることを突き止めた。…

同論文はシカゴ大学出版局「The University of Chicago Press Journal」(3月17日付)に掲載されている。

「交際関係にある143人のうち、実に70%が“ときどき”、“頻繁に”、“極めて頻繁に”、
“いつも”、携帯電話によってパートナーとの会話が妨害されたことがあると回答しました」(ロバーツ博士)
「携帯電話の存在とその使用により、仕事などの関心と交際関係の間の境界線がどんどん不明瞭になってきています」(同)

■ファビングがダメな理由

 別の調査では450人中46%の人がパートナーによりファブられた(ファビングされた)経験があり、22%はファビングが原因で口論にまで発展したと回答。直感的に理解できることだが、会話の最中にパートナーがスマホをいじり始めたら、「相手が自分に興味がない」「自分との会話よりもスマホの方が大事」といった疎外感を覚えることだろう。

 交際コンサルタントであり心理学者のジュリー・ハート氏によると、満足な交際関係には、3つの要素――「近づきやすさ」「反応性」「関与」が欠かせないという。

「1つ目に『近づきやすさ』が必要です。2人ともオープンでお互いの話をしっかりと聞かなければなりません。2つ目は『反応性』です。互いに共感し、理解し合うよう心がけることが大切です。3つ目は『関与』です。お互いに全ての注意を向ける時間が必要です」(ハート氏)

 ハート氏によると、ファビングでは3つの要素全てが満たされていないため、満足した関係を持てないのは当然とのことだ。これは恋人との関係だけでなく、友人関係や親子関係などにも当てはまるだろう。ファバーの自覚がある人は、携帯から完全に離れ、パートナーとゆっくり話す時間を設けてみては如何だろうか?
(編集部)

※イメージ画像は、「Thinkstock」より

 

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