共同通信 2014年2月28日
鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターでH2Aロケット23号機の打ち上げを見守ったキャロライン・ケネディ駐日米大使は28日、記者会見で「本当に素晴らしい日を迎えることができた」と感激した面持ちで述べた。
ケネディ氏は、日本と米国の間には40年にわたる宇宙分野での協力があると紹介。「今日のミッションは、全人類に役立つ素晴らしい連携の一例です」と強調した。
米アポロ計画を推進した父のジョン・F・ケネディ元大統領も引き合いに出し、「私個人としても非常に意味深い」と話した。