最近、スーパーシェルパのご機嫌が悪いんです。


しばらく走ってエンジンが暖まると、信号待ちなどでストンとエンストするようになったんです。
でも、今の時代便利なもので「スーパーシェルパ」 「エンスト」などと検索すると先人の知恵を知ることが出来ました。


どうやらチョークワイヤーが 劣化してチョークが完全に戻らなくなり常時チョークを引いた状態になり、エンジンが暖まると混合気が濃いままなのでエンストするらしいです。

シェルパのチョークレバーはこの部分にあって
ワイヤーでキャブレターに繋がっています。
キャブ直前で90度曲がっていて、なるほど抵抗が大きそうな取り回しですな。
しかも
シェルパは 1997年生まれの37歳27歳。そりぁワイヤーも劣化しますよ。
 ネットでの対策はいろありましたが、ワタシが選んだのは
「ヤマハセローのチョークに交換してワイヤーレスにする」
という対策。

キャブからチョークワイヤーを取り外しますが、奥まった所にあるので、キャブを取り外さない場合はラジオペンチで 無理矢理取り外す事になりました。

 セローのチョークを装着していきます。
奥まった所の作業ですが作業的にはボルトオンです。
セローのチョークレバーはカチッカチッと開閉がハッキリしていて気持ち良いです。
 タンクとサイドカバーを取り付けると、チョークレバーは見えなくなってしまいます。
でも、セローのチョークレバーはメリハリがあって小気味良いので扱いづらくはないです。
元のチョークレバーがあった位置。
さみしいので一輪挿しでも してみますか!(笑)

チョークを変えたら
アイドリングもすごく高いのに気づきました。

アイドリングは乗るたびにいじる所なんですが、エンストしやすいので無意識にアイドリングを高めにしていたんですね。


試走は雨のため中止。

これでKCBM も
バッチリだ❤