10年ぶり改訂の「広辞苑」
岩波書店は(10月)12日、辞典「広辞苑」の第7版を発売した..........≪続きを読む≫
金曜日、岩波書店の大看板にして絶対エースであるところの国語辞典「広辞苑」のバージョン7.0、ぶっちゃけ第7版が発売されたんだよね。
広辞苑と言えば、多くのアメブロガー・アメブロ読者にとっては最高峰の国語辞典だろうし、掲載された言葉は定着化しているとされる位だから、日本語への貢献度は大きい。
それでも一部の言葉は、一般的な意味を無視してると思う。例えば「身の丈」。
この言葉、広辞苑は「身長」の意味を掲載してるくせに、
「無理しない」「それなりに」の意味は無視してるんだよね。
いくら岩波の絶対エースであっても、一般的な言葉の意味を無視したのでは、信用するの無理だって、個人の感想ながら思えてしょうがねえんだよな?
言葉の意味を広く紹介する責任を負うはずの辞典が、それを無視してるようでは、出版社としてまずいんじゃね?これではまるで「挟辞苑」だよ・・・。