クラス委員は、小学校でも中学校でもずっとしていた感じです。

出来る人が出来ることをすればいい、と私は思っていて

無理のない範囲でやっていましたね~

 

委員をすると、毎月一回のPTAの運営委員会に出席します。

(支援学級の人は無理しなくていいですよ~と声をかけてもらっていましたが

先生にも会えますし、障がいのことや支援学級のことを一般の人?!に

知ってもらえるチャンス!出会いの場!!と思って出席していました)

 

 

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あーくん中学校1年生の時の

PTA運営委員会。図書室にて。

 


支援学級の担任の先生がこう言われた。


「自分は今まで釣りが好きだったんですけど、
最近学級で、畑にタネをまいたり、タケノコをほったり、
ツワブキを取りにいったりして、
農業って良いな〜って思うんですよね」


先生は目の前にあった本「冒険図鑑」

を取って、
パラリとめくったページに
「ブーメランの作り方」が。

 


「ブーメランって、すごくないですか、
投げたら戻ってくるんですよ!!」

と先生が言うので、


「私は新婚旅行でオーストラリアに行ったので、
ブーメランもってますよ!!」
 

「あ〜オーストラリアといえば、ブーメランですよね〜」

 


というゆる〜い会話と、
少年のような先生の瞳に、
超癒されました〜*
・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
 

 

 

先生は、またこう言われました。


「おとなになったら、今更聞けないってことがあるじゃないですか。
中学校の図書室にある本って、
とても分かりやすく書かれているんですよね、○○入門みたいな本。
で、支援学級の授業を一緒に聞いていると、
なるほど~って思うことが多くて、
一緒に勉強してるんです」

 


支援学級の先生、校長先生、教頭先生ががらっと変わって
どうなることだろう、と思っていたけれど、
とっても良い先生方ばかり。
前の先生方も良かったし、
新しい先生方も良い先生ばかり。