こんばんは♪♫ ウインク

本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

キラキラキラキラキラキラ


初日午前の熱望校の試験に躓き、心中穏やかでない我々のいちばんの気掛かりは、娘のメンタルがどのような状況にあるのか?でした。とはいえ話を蒸し返すことは出来ず確認の仕様がありません。出来ることといえば平静を装うことだけ。ママさんの、


「娘たんの前では狼狽える素振りは全く見せてないで!!真顔


という言葉を信じ、わたしは仕事場で今のうち、ここぞとばかり大いに心乱し倒しておくことに終始していたのでありました苦笑。我ながら役に立ってない...。


と、冗談はさておき、娘にバレぬよう食事の合間にママさんから浜に連絡して「過去の試験で同じような失敗をしたお子さまがいなかったか??」「その子の結果はどうだったか??」なんて、仮に把握していてもそんなん答えられへんやろ!という質問を投げかけたりしながら時を過ごすうちに、午後校への移動完了。初日の第二戦の場へと娘プンプンは吸い込まれて行ったそうです。この学校はプレテストで良い結果が出ておりまして、余程の失敗さえなければ同じ結果を取れると言われている学校です。なので、ここでひとつ合格はいただく前提でスケジューリングしているお守り校となります。午前のことがあったとはいえ、結果そのものについては大きな心配はしていなかったのですが、わたしが思っていたのとは少し違う、それ以上の効果があったと、今振り返って思うのでした。


以下、試験を終えたあと、ママさんとやりとりしたメールです。わたしがこれを見たのが仕事を終えて帰りの身支度をしている時だったと思います。




んータラー
読んだ瞬間、意味が分からない...。。
メールにもある通り、午前との落差があり過ぎて少し混乱気味になりました。

ただ、ここで娘のメンタルが持ち直したとは全く考えておらず、どちらかというと午前校との落差に苦笑いしてしまった、というのが正確な描写でしょうか。過去問でもプレテストでも学力的にはかなり余裕を持って臨める学校でしたので、手応えが良好であることは想定内。たしかにひと安心は出来ましたが、かと言って熱望校の結果が変わるわけでもなく、その点においては全くの別物です。

と、我々はその程度にしか感じていなかったのですが、娘にとっては少し違ったようで、これも後日談なのですが「気持ちの切り替えの良い機会になったチュー」そうです。ある意味、このお守り校がアクシデントの直後に控えていて良かった。体勢をしっかりと立て直すための、調子を整えるにあたって最良の受験となったのでした。正直、この枠にやや難度の高い学校を持って来ていた場合、娘のメンタルがその後もったかどうかは怪しく。本人は少々強がって「切り替えなんか元々出来てたし...えー」などと最初は言っていましたが、それなら3日目午前校あたりをこの時間帯に持ってきていたらどうだった?支障なかった?と聞くと、思いっきり首を振って、ムリムリムリィ!ガーンとのたもうておりましたから、一定の効果はあったのだと思います。結果論ではあるものの、救いの一校となってくれたのでした。

さて、当日の話に戻ります。
帰宅後、ひとまず親としてはこの出来を拾わぬわけにはいきません。かといって大袈裟に喜ぶのもおかしいなぁ、とも思って選んだ言葉は「さすがやなぁ」「強いなぁ」の2つ。これを力強く伝えたのでした。
少し落ち着いたあと、どんな問題が出たのかもこの際聞いていき、間違いも発見。「なんや、満点ちゃうやんけっっ!」なんて突っ込みを入れる余裕さえも演出できました。娘の表情にも微かに笑みが戻っているようにも見えましたが、その手応えが熱望校で受けたダメージを癒してくれたのかどうかなんて聞くことはなく。娘のメンタルコンディションの核心については確認せぬままさっさと寝床へ向かわせ、翌日以降へ突き進んで行くのでありました。

次回2日目、チャレンジ校の巻です。
続きます。
でわでわでわ(; ・`д・´)!!