夏休み真っ只中爆笑

皆さん如何お過ごしでしょうか?

先日のクラス落ちゲッソリの連絡から数日、浜イルカの最初の授業となりました。


いつからクラス適用なのかと思いきや、月が変わるとすぐにHクラスになるようで_`;)

当たり前ですが名残を惜しむ間もありません。

電話連絡のあった次の授業ではクラス変更済みです。

サラッとしたもので、「教室こっちだよー」とか、とりわけ教えられるワケでも無く、各クラス何人かがSクラスへ移り、何人かがHクラスへ、何事もなかったかのようにしれーっと、粛々と、淡々と各々の教室へ入っていくんだそうです。多分親ほど子供たちてへぺろは気にしてないんでしょうな…(・∀・)。。


娘たんはというと、同時にクラス変更になった元Sクラスの顔見知りの子や、逆に元々Hクラスの子がSの教室へ入っていくのをのほほんニコニコと眺めていたようです。

ちなみにHクラスの人数はSの倍!はいたそうで、それだけでも娘たんは新鮮だった!びっくりなんて感想も。


で、初日終了。

Hクラスの印象、以下娘たんの弁なのですが。


「復テがめっちゃ簡単(´`)

小学生3年生のクラスです。他の学年は分かりません


だそうです。

復テがかなり易化するらしく、Sで苦戦してきたのが嘘のよう。同じ浜なのかと思うくらいの難易度 ( だったらしい ) です。それもそのはず。宿題の範囲は「やさ」と「むず」まで。復習テストもそこからが出題範囲となり「チャレ」からは出題されません。

そして授業においても難問には手を付けずに終わります。

授業内における負荷もかなり少なく、以前と比べると理解を伴って授業から帰って来ていました。


ちなみにこの79月期間中の単元が、

・直径・半径・円周

・立方体・直方体 ( とその展開図 )

・時間の四則計算

・植木算

・方陣算

・等差数列

・日歴算

あたりでした。

中学受験特有の特殊算も顔を出し始めており、Sクラスに辛うじて残っていたとしたら、理解が追いつかず、悲惨な目にあっていたかも知れませんガーン滝汗


で、それからの数か月間の娘たんですが、Sクラスの時と同様、宿題は原則チャレンジ問題まで取り組み、復テは常にベスト入り ( 半分は100点、以外はほぼ90点台 )、次のクラス替えでSクラスへ返り咲きますおねがいウインク


親としては、間のクラスは無いのかいっっ!。゚ヽ(゚`Д´)ノ゚。って、愚痴ってたんですけどねチーン


と、ここで注釈。

今回、敢えて娘の言ったことをそのまま文字に起こしました。我々親が思ったこともそのまま書きました。


もしかするとこれは、同じHクラスで、Sクラスを目指して頑張っているお子さまをお持ちで、且つなかなか上がれないご家庭からしたら、少々カチンと来る書き方だったかも知れません。もちろん、悪意、他意はありません。その時に発した娘の言葉をそのまま書き出しただけで、単なる事実です。

そして、この事実は次の様な事象を指し示していると思うのです。( 主に算数について、だとお受け取りください。国語はまた別かと思います。)


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Hクラス ( 3 )

公文などで多少先取りしていたわが家の場合、計算の復習テストについては比較的高得点を維持しやすかった。また、家庭での宿題 ( 復習 ) において「やさ」「むず」までがしっかりできていれば、充分復習テストでは上位を狙える。( 更に「チャレ」への取り組みがある程度上手くいけば公開テストにも好影響を与える可能性大。)


Sクラス ( 3 )

「やさ」「むず」「チャレ」までがしっかり理解できていればクラスの維持は可能。自ずと公開にも良い影響が出る。


( Vクラスは小学3年生では設置がありません )


要は、マスターコースの内容をコツコツとやっていれば支障ないわけです。多分、HクラスからなかなかSクラスに上がれないのは、その基本的なところが出来ていないだけなのだと思います。

そして成果の違いについては、お子様の出来不出来ではなく、親の関わりがあるかないか「だけ」のコトだと感じました。


つまりは親が、、

・スケジュールを管理し ( 物量への対策 )

・子供の理解度を確認し ( 難易度の高い設問への備え )

・分かっていなければ教えてあげる。( 消化不良を残さない )

主にこの3点において親が関わらない場合は、天才ならいざ知らず、普通のお子さんであるならば、まずこなす事自体が「無理」です。これは、難易度においても、出題量においても、です。( ちなみに「親」の部分を「個別塾」「家庭教師」に置き換えたとしても同義とします。)


もし、「浜にお任せ!」なんて思っているならばお子様の「分からない!」が積み上がるだけでしょう。百害あって一利なし。それなら宿題やらないほうがマシです。その方が少なくとも苦手意識は生まれないですし。が、同時に浜に通う意味も無くなりますが、、、_`;)

コレを読んで、あまり勉強に関われてないなぁと思われたならば算数のともの「チャレ」問題を一緒に解きながらお子さんが小学校でやっている算数の内容を聞いてみてください。その落差に驚きますョ。

やはり、ひとりで立ち向かうのは酷だと思います。


また、そうは言っても女の子と男の子では子どもたちの取り組む姿勢が違うでしょう。女の子の方がコツコツこなしていくのが得意で親も関わりやすく、特に低学年のうちは成果も出やすいかもしれません。逆に5,6年でぐんぐん大人びてきた男の子たちが女の子たちをゴボウ抜きする話も良く聞きます。

わが家は女子ですのでやんちゃな男の子のご家庭には同じように当てはまらないかも知れません。その点は脳内修正を施してご覧いただければ幸いです。


中学受験は親の受験だ真顔

中学受験は幼さとの戦いだプンプン

先人はよく言ったものです。

その通りだと思います。

子供の周りには元気に遊んでいるお友達がいます。

おもちゃやゲームの誘惑、テレビの誘惑もあります。

スマホやタブレットを手に取ればYouTubeの動画はエンドレス再生可能。

そんな中でも我慢を我慢と思わずにどれだけ気持ちをコントロールして学習に向かえるか?!ウインクウインク


んー滝汗

男の子のお子さまをお持ちのご家庭を想像すると、やはりゾッとします。精神年齢で大人びた女の子の方が、親、自己ともにかなり管理はしやすいんでしょうね汗

楽してるんだろうな私は、、_`;)。。


と、いうことで、、

Hクラスを経験して親として思ったことですが、この時期のお子様の学力の差は「家庭での関わり方の度合いの差」だと感じました。特に女の子に至っては、親が上手に関わることで比較的Sクラス維持は容易だと思います。


勿論、3年生は取り敢えず通わせているだけで、スイッチを入れるのは4,5年生以上!という方針のご家庭もあるでしょう。確かに、塾の勉強も大事ではありますが、読書やいろいろな実体験をこの時期に経験することで、のちの伸びにつながるのは間違いありません。


そういうバランスを上手に取ることに成功したご家庭の優秀なお子さんに高学年でバンバン追い抜かれまくるんだろう…( ) と、想像もしているのですが、如何せん娘たんはトンビが産んだトンビ ( いや、鳩が産んだトンビくらいか?!いや、スズメが産… ) ですので、塾内での早めのアドバンテージをコツコツ確保する作戦で進めています。


と、いうことで、

息切れせぬ様これからも頑張ります(-_-)

次回はHクラスで得たもの、について。

もう少しだけクラスについてのお話を続けます。

でわでわでわ(Д)





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