最後に。
今日の内容は、時系列から完全に逸脱して、2018.11月の私が感じていることを補足として書かせていただいております。つまりは浜学園に娘を通塾させ始めてから、既に半年強経過した時点の感想ですのでそれを念頭に置いて一読くださいませ。
※で、投稿は2020年という分かり難さですみません(´・_・`;)
さて、先日まで塾を決める紆余曲折、理由付けをつらつらと書いてきましたが、ここでひとつ、ちゃぶ台返しをするようなことを今から言い放ちます(・∀・)!!
『私は、どこの塾を選ぼうが、「親の関わりがなければ話にならない」と、考えています。』
①計画面 :
スケジューリングの舵取りは親が取る。
②学習面 :
親 ( や個別塾、家庭教師など ) が教えないと越えられない理解の壁がある。
③生活面 :
家族の時間が中学受験に侵食される。
私にとっては、この3点が通い始めの大きな壁となりました。次回以降のブログに詳細をあげさせていただきますが、まぁ、当初の我が家のわちゃわちゃ具合と言ったらもう…
とほほほほ…思い出したくもありません
塾さえ通わせていればなんとかなるひと握りの神童ならいざ知らず、殆どのお子さんはいろんなことで躓き続けます。それは学習理解度の遅れであったり、詰め込み量に対する反発、学習放棄だったり、もうそれは色々様々です。
その躓きを前提にして、やる事をリストアップしタイムスケジュールを立てルーティン化する。学習面では答えを見ても分からない問題を一緒に解き、解法を伝える。時にはYoutubeで同単元の解説を探して一緒に見るなんてこともしてました。
※小学3年生のマスターコースのテキストには
全問解説WEBが用意されていないのです…
特に何に躓いているのかを具体的且つ積極的に親が把握することが、適切な対処につながります。それくらいの事を見分けることが出来るほどの関わりを持ったうえで課題をクリアしていく必要があるのです。
皆さんのお子様のことを考えてみてください。
塾から出る大量の宿題をこなしていくスケジュール管理が自分で出来ますか?
うちの娘には無理でした
難問奇問、特殊算。
一度超スピーディな授業を聞いただけで、わからないからと言って答えを見ただけでひとりで理解できそうですか?
うちの娘には無理でした
皆様のお子様たちが神童でない限り、やはり親の出番 ( もしくは個別指導塾etc...の出番 ) だと思うのです。
わが家がそうだったように。
塾のカリキュラムは非常によく整理されており、テキストも面白い問題が多いです。ひとことで言うと良くできています。でも、だけど、だが、しかし、重ねて申し上げますと、皆がそれにツイテイケルワケデハナイッッッ!
「出来ない事」の積み重ねは
子供から自信を奪います
逆になんとかクリアしたという成功の積み重ねは
自信やヤル気に直結します
大きな違いですよね♪
こだわるべきところだと思うのです
振り返ってみると我が子に対し私がこだわり続けたのは、消化不良を出来るだけ残さないことでした。また、今の娘には難しすぎると判断した問題は ( ギリギリまで教えたうえで )「分からなくていい!」ときっぱり伝え、あっけらかんとしていました。
( といっても割り切って問題を捨てられるようになったのは、
ある程度経ってからです。通塾当初は問題が解けないと、
かなりイライラしてました汗(´・_・`;) )
要は、出来た!という成功体験を出来るだけ積み重ね、出来なかったとしても我々親が拘らず、捨て去るくらいの割り切り方をし、不安を感じさせない様にしたのです。
みなさんご存知かと思いますが、小学校で100点を連発しているかどうか、なんてことと中学受験の問題で何点取れるかなんてことは全く関係ありません。そもそも進度が ( 深度も ) 全く違います。その大きな壁をひとつずつ越えていく親子の二人三脚 ( 三人四脚 ) が必須であると、そういう事なのです。
勿論、私自身が娘の受験の最終学年に到達していない中での若輩経験からの考えではありますので、最終的な判断はご覧になられているみなさんにお任せします。が、この半年で感じた挫折感といいますか、先々への不安といいますか、そういった類いのモノを感じるには充分すぎる時間でしたし、強く感じたことでしたので書かせていただきました。
次回、限定記事をひとつ挟んで通塾開始です。
早速、大きな壁が立ちはだかりますよー。
でわでわでわ(・∀・)ノ