寿司とワインと蝦夷風花の会 | 小樽の老舗の寿司屋 おたる政寿司 中村圭助のブログ 

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こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。

今日も突然の雷とアラレがふってきて、マジビビった!雷ってなんであんなにビビるんだろう❗️ピカッと光った瞬間から、1,2,3,4,5・・・と数えてしまいます。

寿司とワインと蝦夷風花の会

昨日「寿司とワインと蝦夷風花の会」を札幌でやらせていただきました。

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その様子

本当に素敵な会でした。

寿司とワインってほんとにあうの⁇

いやいやもちろんあいますよ‼︎でも僕たちがやりたいのは、さっぱりしたワインで和食に合わせると言う無難なものでは無いです。

最終的には絶対に寿司に合わないとも言われているボルドーのゴッチゴッチのワインも出しますよ‼︎

面白そうだからね!

こういうのはうまくいくかどうとかって言うのではないんです。この人と一緒に組んでやったら面白そうだから。これに尽きますね❗️

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磯村料理長、ソムリエ鵜沼さん、僕、石川店長

このメンバーだからできるんです。みんな自分たちの価値を出して楽しみたい!!そしてお客さんに楽しんでもらいたい。こういう想いが一致しているからできます。

僕が注目したのは、蝦夷風化さんの店長の磯村さん、凄くシャイな性格で、本拠地でやってるからホームのはずなのに、なぜかアウェイ感たっぷりで死にそうなっている。でもね、料理を作って盛り付けている時の顔がかっこいいんです。

あっ‼︎そのかっこいい顔、写真にとってなかった(o^^o)

そんなことを思いながら、
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握りの写真

僕が今回チョイスしたネタは、

九州産のアラ、
余市の南蛮エビの昆布締め、
旬のサンマ、
ノドグロ
本鮪の中とろ
カマトロの炙り
イクラ(ウニごはんにて)

北海道の旬と北海道ではなかなか食べることができない本州の魚でした。
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事前にメニューをソムリエに渡して、ソムリエの鵜沼さんが無難にじゃなくて、変態的にワインをチョイスしてくれました。

そういう意味では僕は楽だったんじゃないかな?当日は握りで大変だったけどね!

雰囲気を見ていると、お客さんたちがすごく喜んでくれているのが伝わった。それと同時に、僕たちが意図していただろう、ちょっとした驚きもしっかりと味わってもらえてと思います。

お客さんにメニューはあえて出さず、一つ一つ口頭で説明することにも徹しました。こういうのをきっかけにいろんな会話が始まっていきます。

次いつこのイベントやるかは全く打ち合わせをしていませんでしたが、年明けにやることも決まりました。半分以上の方が参加表明もしてくれてます。これは楽しいですよね!!

しかもね、このイベントが終わった直後から、僕のFacebookのタイムラインは参加してくれた人がちの投稿で埋め尽くされました!!これを見て、またさらにたくさんの人たちが参加したいと思うんだと感じます。