小樽の寿司屋、おたる政寿司の3代目の中村圭助です。
今日は息子の運動会で1年間の成長に驚かされた嬉しい1日でした‼︎
SNSは最強の販促ツール
一昔前と今の販促で大きな違いはと言うと、SNSを使っているかどうかと言うことです。
昔の販促の仕方は、人気のある雑誌に広告を出し、なるべく安く見せて新規顧客を集める。→サービスなどの来店動機をつけて来店を流す→そこから何パーセントかがリピーターになる。→住所やメールアドレスをもらい定期的に連絡をする。→リピーターのほんの一握りが信者顧客になる。
と、こんな感じでした。
このやり方は今でもなくなってるわけではないけれども、このやり方で勝つのは1番広告費を使えるお店だけです‼︎要は、ライバルよりも多くのお金を使い広告の頻度高くしてどこよりも目立つというやり方です。
今はね、SNSと言う最強の販促ツールがあります‼︎
ブログ、Facebook、Twitter
これらを使いお客様としっかりと関係性を作ることで、多くのお客さんに来てもらえると言うことになります。
僕は三つのやり方でやっています
1、情報発信をして検索に強くなる。
2、来てくれたお客さんとFacebookでつながり、仲良くなる。
3、お客さんの持っているコミュニティーにお客さん自らが情報発信してもらうような仕掛けをする
うちの店は、お客さんが板前を指名するというのがすごく多いのですが、ここ1年僕の場合、半分位が直接SNSからの予約になりました‼︎
これは、すごく意図的にやっている結果なんです。すごく喜んでくれたお客さんとFacebookで友達なります。
そうすると、次来る時や親しい方が北海道に旅行に来る時など紹介してくれるんです。
これは凄いことなんですよ!
だって、こうやって来てくれたお客さんは「3代目のお任せでお願いします!」って言ってくれるからなんです。
通常の新規のお客様は、メニューを見て一人前のお寿司を注文するんです‼︎それで美味しかったり居心地がよかったら何個か追加してくれます。
SNSから予約をしてくれるお客さんは、初回から2度目3度目のお客様と同じような注文の仕方をしてくれます‼︎いやらしい話だけど客単価が全然違うんですよ‼︎
そのわけは、事前にいろんなやりとりができるからです‼︎
「好きなネタとかあるんですか‼︎」
「どちらからいらっしゃるんですか⁉︎」
「今回は記念日で北海道に伺います‼︎」
こんなやりとりをお客さんとしてるうちに、お客さんの好みを把握できたり、そのお客さんの背景を僕が知ることができます‼︎
こういうやりとりが、関係性を強くし初回のお客さんでもリピートのお客様のような接客ができるわけです‼︎
今日は少し長くなりましたのでこれぐらいでやめておきます‼︎
1、情報発信をして検索に強くなる。
2、来てくれたお客さんとFacebookでつながり、仲良くなる。
3、お客さんの持っているコミュニティーにお客さん自らが情報発信してもらうような仕掛けをする
この3つのやり方は明日以降詳しく説明してきます‼︎