小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助 です。
三連休の中日、朝からものすごい忙しさでした。小樽港には、２０００人近くの乗客を乗せる豪華客船ダイヤモンドプリンセスが入港しており、いろんな国のお客さんがご来店していただきました。
夜は、地元の酒屋 酒商たかの さん主催で「秋の六蔵祭」が行われました。全国の酒蔵、八海山、真野鶴、梅乃宿、国士無双、まんさくの花、浜千鳥、のオーナーや杜氏さんがいらして、お客さんに酒のうんちくを語ったり、プレミアムなお酒をふるまって楽しませてくれました。
「秋の六蔵祭」の様子
なかなか聞くことができない酒のうんちく、酒づくりの思いを聞くことで日本酒の味も価値が加わりさらに美味しくなります。蔵のオーナーが直接酒を注いでくれるというとても贅沢な時間でした。
酒商たかの さんは全国の酒を取り扱っていますが、ただ種類を置いて売ればいいという考えではないです。お酒の価値や飲むお客さんにとってどんな価値があるかをよく知っています。だからこそ、遠方から蔵のオーナーをわざわざ小樽にお呼びして、お客さんを集客し、こういう会を毎年行っているのです。酒蔵のオーナーも高野社長の熱い思いに共感し来てくれているんだと思います。すごく勉強になります！！