握り一貫からはじまるお客さんとの関係 | 小樽の老舗の寿司屋 おたる政寿司 中村圭助のブログ 

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こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の 中村 圭助 です。

 今日は、本店の定休日でしたが、お客さんと一日楽しませていただきました。
昨日、本店で寿司を食べていただき、本日朝から、一緒にゴルフをし、ランチもご一緒させてもらい、夜はもう一度支店で握らせてもらいました。

僕も楽しみましたが、お客さんにもとっても喜んでいただけました。

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お客さんとこういうお付き合いできるのが商売の面白いところです。最初のきっかけは、握り一貫握るところからはじまりますが、そこから始まり、いろんなお付き合いをして、新たなビジネスチャンスにつながることもあるんです。

商売は商品を売るのではなく、商いを売る!!

江戸時代のお米屋さんは、ただ仕入れたコメを提供していたのではなく、自分の顧客の好みに合わせたコメを配合して売っていたそうです。これこそ、まさに商いだと思います。このやり方というか思いがお客さんとの関係性を深くしていったのだと思います。

商売のおもしろいところですよね!!