小樽の寿司屋の三代目の 中村 圭助 です。
今日は、月に一度の寿司屋通り会の例会がありました。
寿司屋通りは結成して20数年になります。
全国の寿司業界で初めて民間のチカラのみで作り上げた組織です。
今では、寿司屋通りの看板が公道にたっていますが、
これってすごいことで、通常ではありえないことなんです。
寿司屋通りができて、
弊社の社長が当時の小樽市長に何回もお願いして、公道に寿司屋通りの看板を出すことを許可され
たそうです。
今では小樽の三種の神器
運河 ガラス 寿司
ということで小樽市も公言していますけどね!!
小樽にはなんと130件の寿司屋がありますが、
寿司屋通りの店舗は昔からずーっと、5店舗のみです。
政寿司 日本橋 しかま 町の 大和家
がその加盟店です。
毎月、例会ということで、
各店舗で食事をしながら、近況報告、イベントの打ち合わせをやってます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140404/00/rennto12/98/ff/j/t02200293_0800106712897230209.jpg?caw=800)
親方の集まり、僕は一番年下なので
ひっそり、おしとやかに過ごしています。
親方たちの話は、聞くだけで勉強になります。
基本的に、ライバルというより共同体という意識が強いので、
全体がよくなることを終始話しているので、とてもポジティブな意見が飛び交ってます。
よく、世代交代なんて言葉を耳にしますが、
やはり、経験がある親方たちの話は深いし、最新の情報もしっかりと入っています。
4月に入って、これまでとの状況の変化を敏感に感じて次の一手を考えているところや、
今後の流れから寿司屋通り全体としてどういう方向に行くべきなのか。
いろんな話があるので、楽しいですね!!
それに、他店の料理を食べることができるので勉強になります。
自分の店舗の商圏内にある同業は、
ライバルでしょうか?
それともともに成長性ていく仲間でしょうか?
お客さんにとってどちらが魅了ありますか?