小樽の寿司屋の三代目の 中村 圭助 です。
今日は毎月恒例になってきた
「酒の会」をやりました。
集客しなくても満席になる、とてもありがたい会です。
小樽の酒屋 たなか酒造 さんとのコラボで、
毎月、とびっきりの酒をチョイスして、約30種類もってきてくれます。
集客なしというのは、
つまり毎月同じようなお客さんがきてくれているということです。
いつも会の終わりに次回の日程をお知らせするのですが、
みなさん手帳をだして、次回の予約をしてくれるのです。
だから、満席というパターンです。
ひと昔は、イベントは新規のお客さんを呼び込むものでした。
でも、今は違うと感じています。
何回もきたくなるような魅力的なことをやることが大切だと思います。
そのためには、
料理がマンネリ化したらダメだし、
パターンも変化しなければいけないです。
常に新しさがあるから、
何回も来たくなるんだと思います。
料理人は
いつも考えさせられるので、あるいみ大変ですが、
そのためには勉強したことは自分の力になります。
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このことが結果的にお客さんの月に一度の楽しみにつながると信じています。
来月は、
毛ガニがメチャクチャ美味しい時期だから
毛ガニを使って、お客さんに喜んでもらおうと思います。