ブログネタ:「事業仕分け」は有効?パフォーマンス?
参加中私は有効 派!
『事業仕分け』という行為が国民の政治参加というか、興味を持たせる、という意味合いでは有効だと思います。
でも、判定基準、議論内容には疑問符がつくと思っています。
まず、判定基準。
詳しく聴いているわけではないのですが、判定内容と基準について、その事業が効率的か否か、という基準で判定を行っているように聞こえてきます。
でもそれっておかしくないでしょうか?
どれだけ効率的に、どれだけクリーンに、どれだけ公正に行われていたとしても、それはその事業が『必要であるか』とは全く関係ありませんよね。
まあ、そういう事業にはバツがつくべきであろうし、そこまではいいんです。
ならば、『本当は必要なんだけど』逆に効率が悪く、汚職まみれで、不正まみれで行われているような事業に対してどういう判定が出るか?
『天下り団体になっているから』という理由で廃止判定が出るくらいなので、きっと『廃止』でしょう。
でも、本当はそういう事業って『要改善』判定であるべきではないでしょうか?
『効果が見えにくいから、廃止』
『天下り先団体だから、廃止』
違いますよね。
『効果が見えにくいから、要改善』
『天下り先団体だから、再編成』
もうひとつは、議論内容について。
『一番じゃなきゃいけないんですか、二番じゃいけないんですか。』
っていう発言に対して
『技術立国を何だと思ってるんだ』
『一番を目指さずにどうって上位に食い込むんだ』
っていう議論は、多かったように思います。
でも、本当に問題なのはそこじゃないはずです。
本当に問題なのは、
『質問内容が、質問者が答えるべき内容』
であった点だと思うんです。
別に、挑発してたのか、分かってやってたのか、無知だったのか、そんなことはどうでもいいんです。
国がどうあるべきかを決めるのは政治家であるべきなのに、なんで政治家がそれを聞く。
『一番じゃなきゃいけないのか』を決めるのは国民やその代表である政治家であって、官僚じゃない。
せいぜい、『一番になるために、どういった手段をとるか』からが官僚の仕事だと思います。
そんな基本的な所を忘れないでいただきたいなぁ…と。
なので、
『この計画で一番になれるんですか、一番になれなかったらどうするんですか。』
こう聞くべきだったんじゃないかなぁ…と。
そういえば、事業仕分けってもともと自民党が計画してたのの焼き直しっていう噂聞いたことあるんだけど真偽どうなんだろう。
