今日のブログテーマは、
横田泉(よこた・みつる)先生の
「統合失調症の回復とはどいうことか」
を読んで、印象に残った文章を
書き記すことです。
まだ途中までしか読んでいませんが、
何か、中井久夫先生と
通じるものを感じます。
本文からの引用は赤字で示します。
p5-6 第1章 「統合失調症者のニーズを汲むということ」から
以前報告した事例であるが、
かいつまんで提示したい。
拒絶と攻撃性が強く、
長年誰も寄せ付けず、
コンタクトが取れないまま
腫物に触るようにされていた女性患者である。
昼夜逆転して夜中に
神様と称する幻聴との対話が続いていた。
詳しくはわからないが、
察するに命令的な厳しいことばが
聴こえていたようだ。
服薬も断固拒否するので、
デポ剤の注射が強制的に
続けられていた。
父が急死し家族とともに葬儀に出た後、
「病院に戻りたくない、
このまま退院する」
と家から動こうとしないため、
私と職員で病院に戻ってもらうべく訪問した。
容易には説得できず、
強制的に戻っていただかざるを得ないかと
思いもしたが、
「病院に戻るという約束を破ったのは悪いが
そうでもしないと一生退院できない」
との本人のことばに
私は何も返すことができなかった。
このまま強制的に戻っていただくと、
本人のいうとおりになるように思えた。
攻撃的ではあるが、
病院での冷ややかな拒絶とは違う
切実さを感じた。
「このように率直に話してくれると
前に進めていける。
しかしこのままなし崩し的に退院すると
再発して再入院になる恐れが高い。
今日のような話し合いを重ねて
退院までもっていきたい。」
と繰り返し伝えた。
しかしなかなか納得されず、
話し合いは長時間に及んだ。
ふと思いついて
「次回の外泊をここで決めて、
今日のところは病院に戻るのはどうか」
と持ちかけたところ
「それなら帰る」といい、
次回の外泊日を決めて
自分で歩いて病院に戻った。
このことがきっかけとなり、
彼女と私たちとの信頼関係が回復し始め、
彼女の人間関係は徐々に広がっていった。
紆余曲折はあったものの
退院することもできた。
この例でもそうであったが、
信頼関係の醸成・回復は、
ご本人の切実な思いに
私たちが如何に共感するかに
かかっていると思う。
切実な思いには、
怒りを伴うことが多いものだ。
少々困難に思えても、
攻撃性の中に秘められた
もっともな思いに共感し
応えてく姿勢が、
私たちに求められている。
信頼関係が回復し始めると
少々の波乱はあっても
最終的には乗り越えていける。
そして今までとは違う、
豊かで人間的な側面が回復してくる。
私一人の今朝の朝食
〇アマランサス入りロウカット玄米ご飯
ロウカット玄米、アマランサス、にがり、
〇エビチリ
エビ、鶏卵、片栗粉、塩、こめ油、酒、濃口醤油、水、
砂糖、生姜、豆板醤、青ネギ(根元付近)
〇薄焼き卵巻き
鶏卵、こめ油、塩、白胡椒、卵用醤油、胡瓜、カニ蒲鉾、
マヨネーズ、
〇味噌汁
だし汁、舞茸、京揚げ、人参、ジャガイモ、青ネギ、味噌
今日の私一人の昼食
〇冷麺
つゆ付き中華麺、豚肉(ゆで)、鶏卵、塩、卵用醤油、こめ油、
カニ蒲鉾、胡瓜、トマト、ブロッコリースプラウト、チューブ入り和辛子、


