恋した相手が

お店の店員さんや、

業者さんや、家族ぐるみでお世話になっている会社の方など、

相手は仕事で接してくれている場合、ありますよね。

 

例えば~~

美容師さんに恋心を抱いちゃったとか、

飲食店店員さんに恋したとか、

どこかの従業員さんや、講師の方や、担当者さんとか。

 

恋する気持ちはコントロール出来ないから

気が付いたら、目で追っていたり、ソワソワドキドキしたり。

 

こういったケースの恋には

かなり、かーなーりー根気が必要です。

根気と、覚悟が必要です。

長いスパンで見て行かないと、あっというまに散る場合もありますよ。

 

とにかくポイントは焦らないこと。急がないことです。

相手は仕事で来ています。

あなたのことはクライアント様です。様、なのですよ。この時点では。

 

「相手の人は私をどう思っていますか?」

「恋愛対象として見ていますか?」

よく聞かれます。

よっぽどでない限り、ここで「相手もあなたを好きです」「恋愛対象です」とは出てこないです。

相手の方がお仕事に誠実であればあるほど、出て来ません。

(相手の方が、ちょうど良い異性を探しに仕事に来ているなら可能性は沢山あります笑)

 

それを

少し異性として見て貰えるようになるにはどうしたらいいか。

それを考えなければならないですね。

きっかけを自分で作っていくことです。焦らず、急がず。一歩一歩となりますよ。かなりの根気と覚悟がいりますからね。

 

相手は仕事なわけです。(何度も言いますが)

大切なお客様に「好きだ」と言うことは正直自分だけの問題ではなくなる場合もあるでしょう。軽い気持ちで仲良くなって異性として扱うことは、お客様に失礼なことだったりしますし、お店や勤務先からも「大切なお客様に手を出した」となります。

あなたの気になる人は

そんな人じゃないですよね?

だって、あなたが好きになった人ですもの。

丁寧な話しぶりや、誠実な仕事ぶり、親身になって接して下さるその姿に、恋をしたのでしょうから。

 

まずは、お相手のお仕事を通じて、沢山お話出来るきっかけをつかんでいくことが大切です。

 

担当者さんでしたら「こないだお世話になりました〇〇ですが、あの時担当してくださった△△さんに聞きたいことがあるのですが、いらっしゃいますか?」と相手の記憶が消えないうちに電話するとかも良いかもしれませんね。

聞きたい事は相手の専門分野のちょっとしたことを「教えて頂きたいのですが」と聞くのが一番簡単ですね。

あくまでも相手の仕事のスタンスを崩さないように思いやるのがルールでしょう。

 

私も、以前、大手リラクゼーションサロン勤務の時、

女性セラピストが圧倒的に多かったので、男性のお客様から呼び出されたり、誘われたりがしょっちゅうの職場でした。

が、お客様としてはとっても仲が良くて楽しくお話出来ている関係性ですら、正直「困ったお客様」認定されてしまいます。

 

そういう可能性を大いに秘めていることだと、まずは受け容れておく必要があります。

だから覚悟が必要です。相当の覚悟です。

 

 

仕事を飛び越えてくれるのは相手の意思が固まってからの話です。

仕事を飛び越えさせるほどの魅力を伝えることが必要ということです。

だからこそ、根気と覚悟が必要です。

 

仕事と言う壁を越えさせること。

 

ちゃんとした人ほど、

「仕事は仕事」「お客様はお客様」というラインを大切にしていますから

正直、時間はかかりますが、

行動しないと何も変わりませんし進展もありません。

最終的に恋人になるかどうかは分からない。

けれども、動かなければ可能性はゼロのまま。

 

それでもやってみる!

という人にだけ、勝利の女神が微笑んでくれるのでしょうね。

 

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その恋ですら、

きっと、今世の学びであり経験なのでしょう。

その人を好きになったこと、出逢えたことに、まず感謝してください。

相手を手に入れることばかり執着しているようでは

道はますます遠のきます。

今世に出逢えた奇跡を、しっかり感じて、感謝することから、すべてが始まるかもしれません。

その人を好きになったことは

正しい道、必要な道なはずですから。