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広報の松本です。
今年のおみくじはなんでしたか？
おみくじは運試しという遊びなので、実際は『凶』が出たからその年の運勢が悪いわけでも、『吉』が出たからいいわけでもないのですが、世の中を見ていると運のいい人と悪い人に分かれるなと思います。
そして、その傾向として、運を逃してしまう人は「怖い」「大変そう」と言ってやる前にしり込みをし、運をつかむ人はやってから「難しかった」「大変だった」と感想を言います。
つまりは、運を逃す人は物事のネガティブな部分しか見ていないためチャンスがするりと逃げてしまうのです。
例えば気になる人がいた場合、運を逃がす人は「私が声を掛けたら迷惑かも」「断られて傷つくなら黙っておこう」と、気になる相手にお近づきにならないから結果的に仲良くなれないのです。
けれども、方や運をつかむ人は「冷たくされて当たり前」「仲良くなれたらラッキー」と、はじめから成功すると思っていない部分もあるため
考え方が自然とポジティブになるのです。
言い換えれば、運を逃す人はメリットにこだわりすぎてしまい、手も足も出ないような状況に自分を追い込んでしまうのでしょう。
宝くじも買わないと当たらないというのはよく耳にする言葉ですが、まさにその通り。
「外れたら損する」とか言わず、まずは宝くじを買ってみてはどうでしょうか。
今日のお言葉
好運に出合わない人間など一人もいない。それをとらえなかった、というまでだ
(デール・カーネギー)