『仏になれる人とは』 | 新!広い空の下で…唱題行日記 結社だよ!!全員集合♪

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仙台駅前で、お題目をお唱え始めて早いもので10年が経ちました。

また、この度、自宅を結社とすることにしました。

駅前での唱題行とともに、更に真剣に精進していこうと思っております。

今日6月27日、あなたへ送る法華経からのメッセージは、

『仏になれる人とは…。』



『於未来世 必得作仏』

(おみらいせ ひっとくさぶつ)

※妙法蓮華経法師品第十から


『於未来世 必得作仏』とは、

「こういう人は必ず仏になれる!」と宣言した力強い文言です。


どんな人が仏になれるかといえば、

「法華経の教えを聞いて一瞬でも有難いと感動した者」ということです。


なぜ法華経に感動した者が仏になれるかというと、

法華経が誰もがみんな仏になれる事を保証する経典だから。


感動したということは、仏になる種「仏種」があるということです。

そして感動からの行動は、躍動感、真心、パワーを伴うため、「感動した人は仏になれる」のです。


ただ感動は、一過性のものなので、感動を育む、心を形にする行いとして、『五種法師』と呼ばれる5つの行 受持・読・誦・解説・書写は必要ですが、感動できる心がある時点で、すでに過去世で功徳を積んできた表れ。


こうした人達がさらに功徳を積めば、仏になれるのは必然です。


とはいえ、お経に触れる機会は、なかなかないのが実際なので、


坊さんとして、もう少し努力したいと思います🙏。


何か聞きたいことなどがあれば、お気軽にお尋ね下さい。