『自分を認める』 | 新!広い空の下で…唱題行日記 結社だよ!!全員集合♪

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仙台駅前で、お題目をお唱え始めて早いもので10年が経ちました。

また、この度、自宅を結社とすることにしました。

駅前での唱題行とともに、更に真剣に精進していこうと思っております。

今日6月25日、あなたへ送る法華経からのメッセージは、


『自分を認めること』



『以無価宝珠 繋汝衣裏』

(いむげほうじゅ けいにょえり)

※妙法蓮華経五百弟子受記品第八から


この文言は、「衣裏繋珠喩(えりけいじゅゆ)」の中に出てきます。


お金持ちの男が、貧乏暮らしの親友の元を訪れます。


酒を飲み、寄って寝てしまったその友の着物の裏に、お金持ちの男は、その友達が豊かに暮らせるようにと宝石を縫い付け、起こすことなく立ち去りました。


けれど、当の本人は宝石には全く気付かず、これまで通り貧乏暮らしを続けていました。


お金持ちの男が友と再会した時に、相変わらずの貧乏な様子に驚き、宝石を縫い付けていたことを教えると、ようやくそれに気がついて、それを糧に豊かになることが出来た、という話です。


この例え話に出てくる宝石とは、

『仏種(ぶっしゅ)』を表しています。

『仏種』とは、仏となる種のことで、簡単に言うと、悟りを開くきっかけとなるもの。


仏種を持っていることに気づいていない、つまり、


『自分の尊さに自覚がない』ということです。


気が付かないだけで、誰にも皆、

『仏種』がある、ということは、


自分も即ち、『仏』であるということです。


とはいえ、仏とは単に、

『煩悩を滅した者』と言う意味ではありません。


欲望を克服しただけでは、

『肉体を持った人間だからこそ得られる、喜びをも放棄した状態』で、

自分自身の性質や可能性を否定した状態にあります。


本当の仏とは、その状態からさらに進み、

『真の安心の境地にいるもの』

ということです。


誰の着物にも、“仏種”が、縫い付けてあることを伝えてくれています。


自分の限界を超えて、可能性の幅を大きくして行きましょう。


見える世界が変わってくることでしょう。


そんなあなたに力を貸して下さる神様は、



『天照大神』(アマテラスオオミカミ)


『叡智』(見通す力・優れた知恵)


「あなたには物事の本質が見えています。

今その力を人のために使って下さい。

あなたが現れることを待っている人がいます。

失って初めてあなたの存在の大きさに気づき、救いを求めています。

許すことで再び陽を照らす事になるでしょう。


御利益は…、

国土安泰、福徳、開運、勝運、あらゆる神徳を発揮する。


今日も素晴らしい一日になりますように🌈🌈🌈。