もしかして: しょくぱんまん 右翼 街宣車 | Perfect Combustion - The Adventure Never Ends! -

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大人になってもバカでありたいのですが、うまくいかず単に「痛い人」になってしまうのです。どうやったら素敵なバカ「Fantasic Silly」になれるのでしょうか。そんなことを毎日考え続けるブログです。







 

先日、父に半ば強制的にドライブ兼買い出しに連れて行かれたのですが、
そのときに、ジャンク扱いで売っていた、アンパンマンのテーマコレクションを聞き込んでいます。


アンパンマンのアルバムは毎年リリースされていて、収録曲はアンパンマンのマーチやアンパンマンたいそうなどのアニメのOP/ED各種、それにキャラクター別のテーマ(キャラがそのまま歌っているのもあれば、ドリーミングが歌っているのもあります)が12曲前後で合計17曲程度収録されています。

キャラクターソングに関しては、その年に発表された映画のゲストキャラ、もしくは割と登場回数の多かったキャラの曲が多いです。


手前が買ったのは『2010』だったのですが、発売日が2009年12月16日なので、収録されている映画のゲストキャラ曲は『キララとキラリ』(タレントのスザンヌと姉のマーガリンが声を担当)をモチーフにしたテーマをドリーミングが、
アンパンマンは2本立て映画なので、もう一本の方のゲストキャラであった『ペレちゃん』のテーマを声を担当した新山千春さんが歌ったものが収録されています。


個人的にはナガネギマンの『ナガネギフラメンコ』が収録されていたのですごく嬉しかったです。
ナガネギマンはいろんな意味で二面性のあるキャラですが、ヒーローモードのナガネギマンの声がめっちゃ渋いバリトンでカッコいいので好きです。

(声は吹き替えでおなじみの大塚明夫さん!道理で素敵なバリトンだと思いました!)


記事のタイトル、以前にもチラッと書いた気がするのですが、
このアルバムにも収録されている、しょくぱんまんのテーマ『おなじみしょくぱんまん』がどう聞いても右翼の街宣車のソレにしか聞こえないのです。

しかも、アニメ本編でこの曲が流れるシーンはそのパートの初登場時にかかることがほとんどなのですが、
しょくぱんまんは大概『しょくぱんまんカー』という、『1列目のドア~天井までをスケルトンに改造した軽トラ~バン(2列目以降は窓なし白塗り全面トランク)』に乗っているシーンがスタートです。

そこに、視聴者からすると、まるでこの車から大音量で垂れ流されているようにしか見えないような演出でこの曲がかかるもんですから、その光景はどう見たって『街宣車のソレ』です。


ただ、本当に街宣車から『おなじみしょくぱんまん』が流れていたら脱力してしまいますねw










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