エウレカセブンAOが別に反日ではなかった件 | 銀魂の保守的考察

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銀魂を保守の観点から勝手に考察します。

反日と話題になったエウレカセブンAOを音声だけで全部チェックしました。

おそらく1話のところで沖縄が独立していたのが反日と言われる所以だと思います。



若干ネタバレになってしまうのですが、あの話の世界は現在の日本の並行世界のようです。

沖縄にある資源が発生し、その資源開発が盛んになり、アメリカがそそのかして日本から独立させたという話です。

沖縄には国防軍があります。当然基地は沖縄内にあるんでしょうね。
そして米国や日本、中国からの領海領空侵犯に常にさらされ、国内ぐちゃぐちゃで、「これで本当に独立したと言えるのだろうか」といった描写もあります。

それと沖縄独立を訴える現在の左翼活動家と類似の人たちも登場しますが、お花畑すぎて地元民から冷めた目で見られています。
どちらかというと左翼に喧嘩売ったアニメですね。



教訓としては、
独立するには何らかの資源がないといけないということ、
資源を持つと周辺各国から狙われるということ、
本国に軍隊を設置しなければ国を守れないということ、
というのがわかります。



エウレカセブンAOの話が現在の日本の並行世界なのですが、作中で現在の日本を知る人物が現れます。
その中で「あっちの日本は原子力をエネルギー源とした技術があり素晴らしく反映している」という描写があります。


ということで、左翼に喧嘩売った右寄りなアニメだということです。
気になったらチェックしてみるのもいいでしょう。
世界連邦とか言っちゃってるガンダムよりよほど右よりです。



ちなみに前作エウレカセブン(無印)と話がつながっていたのが驚きました。前作から見るともっと楽しめると思います。



あと、ソウルイーターを知っていると最終話に面白いものが見られます。
制作会社が一緒なのかな?
そういえばソウルイーターも保守作品だって言われてますね。私にはよくわからんのですが。